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19卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。
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A.
私が学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ活動は、所属する社交ダンスサークルにおける練習改革だ。私の所属する社交ダンスサークルは、発表会に向けた練習を日々行うサークルだが、例年と比べて力量が低いと言う問題があった。私は指導役という立場であったため責任感を感じ、その原因を分析したところ、自分一人で指導を行っているため、指導が1対多数という集団指導になってしまい、一人当たりにかけられる時間が少ないことにより練習効率が悪くなっているという問題点があることに気がついた。そのため、私は練習効率を向上させるために次にあげる二つの施策を行い練習改革を図った。一つ目の施策はメンター制度の導入である。これは下級生一人につき上級生一人を配属させ、個別指導を行うという制度だ。二つ目の施策はテスト制度の導入だ。これは練習内容が定着しているかを確認するためにテスト形式で踊ってもらい、個別評価とフィードバックを行う制度である。上記二つの制度を導入したおかげで、練習効率が高くなり、メンバーの力量が格段に向上した 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?
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A.
取り組みの過程で直面した困難は練習改革に伴って行った施策にメンバーを上手く巻き込むことができなかったことである。当初この施策を行い出した時は、私は指導役というサークルの中で強い立場であることを利用してトップダウン式に二つの施策の導入を行なっていた。しかし、「メンター制度」の場合にはメンターを務める上級生から、「この制度は以前は自由であった上級生から下級生の指導を強制づけるもので我々に対する負担を増やすものである。」と反対され、「テスト制度」の場合はメンバーに「本来自律的に行うべきであるダンスのステップの復習を義務付けるもので、我々に対する負担を増やすものである。」と反対され、トップダウン式に練習改革を行うことができなくなってしまった。このように、練習改革の取り組みの過程で困難に直面した。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください
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A.
私は指導役として責任があり、最後まで練習改革をやり遂げたいという思いがあったため、私は練習改革における反発という困難を乗り越えるために二つの取り組みを行った。一つ目の取り組みは目標を設定し、メンバーのベクトルを合わせることである。練習改革で二つの施策を行ったのだが、「なぜこのような自分の負担を増やすことをしなければならないのだ。」という意見が多く聞かれた。そのため、まずは目標を定めることで、現状との乖離を認識させ、練習改革の意義をメンバー全員に共有させることが必要だと考えた。具体的にいうと、現状の発表会におけるお客様からの55%という発表の力量に関するアンケートの評価を例年の平均である80%にまで向上させることを目標にした。二つ目の取り組みは熱意を見せてメンバーを巻き込む努力をしたことだ。私はまず自分が負担を被ることで熱意を見せれると考え、①参加任意の練習会を毎日開催する②練習日誌を考案し、添削を行うというような努力を行った。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
練習改革を周りに反発されながらも二つの取り組みを行うことでやり遂げた経験から二つのこと学んだ。一つ目はチームで何かを行う際は目標を決めて、チームが向かうべき方向を指し示す必要があるということだ。チームのメンバーは生まれや性別という自身のバックグラウンドからサークルに対するコミット姿勢まで全てのことが異なっている。そのような状況では皆が違う方向を向いて行動してしまうため、まとまりがなく統制することができない。そのためチームの目標を決めてチームメンバーの向かうべき方向を定めることが必要であると考えた。二つ目は熱意見せることで周りの人を巻き込むことができるということだ。当初私は立場を利用しトップダウン式に施策を行ったが、巻き込むことができなった。しかし、まず自分が一番負担を背負うことで熱意を見せることができ、周囲を巻き込むことができた。上記二つの力は特に海外駐在や出張などで活かすことができると思う。海外においてはバックグラウンドや価値観の異なる社員と協業することが求められるが、彼らと同じ目標を掲げ、熱意で巻き込むことで仕事を遂行できると考える。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通して、成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。
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A.
私が仕事を通して成し遂げたいことは世界中から事故を減らしていくことだ。というのも、私は大学○回生の時に自転車で走行中に、敷地から飛びだしてくる自動車にはねられ、全治○ヶ月の重症を追った経験がある。その経験から私は仕事を通して事故を減らしていきたいと考えるようになった。 私は御社において営業の中でも販売施策機能を担いたいと思っている。その機能においては、販売計画を管理し目標を達成するための戦略の立案や施策を実行することが必要であるが、販売会社と協業する必要のあるこれらの業務においては私が学生時代に学んだことである、チームの目標を一つに定めメンバーのベクトルを合わせられる能力や、熱意を持ってチームの他のメンバーを巻き込む能力が活用出来ると考える。そして私はそれらの役割を果たして御社の先進運転支援システムである「ホンダセンシング」を普及させることで、世界中から事故を減らしたいと考える。 続きを読む
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Q.
その実現の場として、Hondaを志望する理由を入力してください。
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A.
私が世界中から事故を減らしたいという夢の実現の場として自動車メーカーを志望する理由は、最終製品に関われるため影響力が最も大きいと感じたからである。事故を減らすアプローチには人に対してのアプローチ、クルマに対してのアプローチ、交通インフラに対してのアプローチがあると私は考えているが、事故を起こす加害者がクルマである以上、私は直接的にクルマに対してのアプローチを行いたいと考え、最終製品であるクルマに対してアプローチを行える自動車メーカーを志望している。自動車メーカーの中でも御社を志望する理由は、御社は「Safety for Everyone」という安全思想のもと運転者も歩行者も道を使う人すべての人が安心して暮らせる、「事故にあわない社会」を目指してており、その夢を叶えるため「予防安全技術」と「プリクラッシュセーフティ技術」の両技術を磨いてきているからである。その上、これらの技術を研究と開発によって進化させ、「ホンダセンシング」として高機能化させている。私は御社であればこれらの先進運転技術をグローバルに展開することで運転者も歩行者も道を使う人すべての人が安心して暮らせる、「事故にあわない社会」を実現できると考え、強く志望しております。 続きを読む