【結論ファーストが鍵】【23卒】ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティングのテクノロジーコンサルタントの1次面接詳細 体験記No.30891（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

ログイン・入社⇒面接（フェルミ推定＋個人面接）⇒退出

質問に結論ファーストで答えることができたことです。コンサルティングファームなので、クライアントや社内の人とコミュニケーションをとる機会が多くあります。その中で結論ファーストで話すことは大切だからだと思います。

コンサルティングファームの面接なので、ストレス耐性を含めて厳かな雰囲気でした。矢継ぎ早に質問が行われて、回答するのは大変であったが、「焦らないでいいよ」と声をかけてくれました。

フェルミ推定の時に諦めずに質問に回答する姿勢がよかったです。

東大生が書いたシリーズ
就活会議、ONE CAREER

あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。

ECを運営する企業でリーダーとしてECコンサルチームを運営した経験です。私は当初一人で業務を行っていたがチームで業務した方が効率的と判断し4人を採用しました。しかし、メンバーのマネジメントにリソースを割くことで私の業務効率が低いことが問題となりました。また、メンバー毎のスキル差から業務の質に大きな差が生じていました。そこでマネジメントコストを下げ、業務の質を高いレベルで標準化する必要があると考えて次の2つの施策を行いました。はじめにマネジメントコストを下げるため業務管理表を作成です。この表では各メンバーの業務の進捗状況を瞬時に把握できるようにしました。次に各業務・作業毎にマニュアルを作成し、共有することで全員の業務の質を高めました。その際、結果、業務の効率と質が向上し、半年で月商を200万円から820万円に伸ばすことができました。この経験より、私はチームとしての成果を最大限に引き出す組織構築の大切さを学びました。

あなたのキャリアビジョンを時間軸と共に教えてください。

最終目標には担当業界の第一人者として経営課題に対して方針だけでなく解決策を提案し、日本企業の競争力を高めることを担うコンサルタントになることです。また、私は長期インターンでECプラットフォームを構築に貢献したことから、貴社の産業部門の案件を担当したいと考えています。そのため、入社後3年間でコンサルタントとして必要な基礎知識を身につけます。さらに、案件に携わる中で業界に関する知識の獲得、課題特定からソリューション提案までの一連の流れを経験したいです。5年目からはクライアントと連携しつつ、案件の中で自身の小さなチームを持ってプロジェクトをリードしていく人材となります。また、後輩に対して自身の経験を基に教育やサポートを積極的に行い、人材育成に貢献します。10年目から先に述べたコンサルタントとして案件獲得から売上管理、プロジェクトの全体運営を行うコンサルタントになるということを目標においています。