【22卒】三井金属鉱業の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17153（青山学院大学/女性）（2021/8/8公開）

三井金属鉱業会社説明会

基本的な会社説明が入った企業説明会+先輩社員二人の紹介と質疑応答

事前に会社の事業内容には目を通してその他は特に準備してない。先輩社員と話す時間が結構長くていっぱい質問するようにした。

必須ではなかったが、企業研究や志望動機を考えるにあたって役に立った。

あなたが三井金属に入社して実現したいことを教えてください。/あなたが学生時代、一番熱心に取り組んだことについて、具体的に教えてください。

採用サイトのマイページから

Webで入力

質問の項目が多くなかったので、一つ一つしっかり考えて書くようにした。また、書いた内容で一貫して自分の長所と志望理由を繋げるように意識した。

自分が志望する部署の事業内容をより詳しく調べてある程度理解してから書くようにした。また、学生時代のエピソードから三井金属で活かせる部分を見つけてそれを志望動機で繋げることに力入れた。

特になし。

SPIや玉手のようなWebテスト用のテキストは一通り見た。

CUBICとTAL

CUBICは20問づつ4回

なし

オンラインだったためなし

自分の経験と志望理由や入社後のやりたいことが上手く繋がっていたところが役に立ったと感じた。特にただ、「この経験をしたからこのようなことがやりたい」ではなくその経験でどう思って次に繋げたが相手に伝わるように自己分析を徹底にした。

面接前に集合してから一人ひとり飛ばされた。当日音声の問題があって面接の途中で音声が切れたりしてパニックになっていたが、やさしく大丈夫ですと言ってくださった。マジでありがたい。また、音声にトラブルが面接中ずっと続いたにも関わらず面接も通常のように進行してくださった。質問はESの内容の深堀で考え方に関して聞く質問が多かった。

合格の連絡時にエピソードの回答が理解しやすくて良かった、そしてある部分をより説明できたらいいと思います。程度のフィードバックをもらった。

なし

学生時代に一番力を入れたこととそこから学んだ点を教えてください。

寮長の仕事です。寮内交流で楽しく1年を過ごした経験から私も誰かに楽しい寮を作ってあげたいと思い寮長に挑戦し、 チームで寮内イベントの企画を担当しました。企画の際、同じ目標を掲げても意見の差が出てしまい、一つの企画にまとめることが困難でした。その時、私はできるだけ全員の意見を活かした企画にしたいと思い、全員の意見を否定せず聴き、複数の会議を設けて各自で考える時間を作りました。その結果、自分と違う意見を聞き考えることでお互いへの理解を深め、寮長全員の納得のいくイベントで寮生を笑顔にすることができました。この活動を通して人に笑顔のような良い影響を与えるやりがいと、新しい考えを理解する方法を学びました。
（その後、解決方法や自分の考えに関してより具体的に深堀された）

他にも選考が進んでいる企業があるが、その企業の志望度は？

私は企業を選ぶときに、大きく三つの軸を持っています。社会貢献とグローバルと成長の三つの軸を持っていて、その軸から考えたとき、御社が一番当てはまると考えて降ります。技術力を世界に届けているだけでなく、環境や持続可能な社会までも考えていて、日本だけでなく世界を舞台に事業を展開し、また若手でもやりがいを感じながら責任感のある業務ができるところから自己成長もできると思いました。
その後に他社と同時に内定をもらったときにどこに行くかなどの志望度を確認するような深堀り質問もあったが、就職活動の軸とその軸と三井金属があっているところを一つ一つ説明したので、三井金属を選ぶという就活生は誰でもする確信のない嘘にも納得してくれた。

オンラインだったためなし

就職活動の軸や大学・学部を選んだ理由など個人の考え方を聞くような質問が多かったが、それをはっきり説明できた点が評価されたのかなと思った。また、自分の希望職種に関する質問もあったが自分がそこでどのようなことがしたいかを具体的に説明できるようにしたほうがいいと思った。

3~40代の面接官で少し威圧感のある雰囲気、面接中も反応が少なく少し緊張した。また、質問は一人の面接官が一通りしてから次の人に順番がいった。

合格の電話は来たときに自分の経験から学んだところなどが説得力があったなどよかったところに関してのフィードバックをもらった。

なし

短所に関するエピソードがあれば教えてください。

私の短所がよく忘れてしまうところです。この短所で困難だったことが多くありましたが、夜寝る前に自分の一日のスケジュールを記録し、次の日のやるべきことをリスト化する習慣を作って最近では前より問題になることが減っています。それでもわせれてしまうときが時々あって、一番最近の出来ことだと、就職活動に力を入れていてももちろん学生として授業も聞いていますが、就職活動に集中しすぎでしまって、課題を締め切りの1時間前に思いだしたことがありました。課題は無事に締め切り直前に提出しましたが、より自分のスケジュール管理に力を入れなきゃと思った出来事でした。（その後、習慣に関して少し深堀りされて、この質問では少し笑いもあって雰囲気がゆるくなった）

就職活動の軸は何ですか？

私の就職活動の軸は社会貢献とグローバルと成長です。その軸から考えたとき、御社は技術力を世界に届けているだけでなく、環境や持続可能な社会までも考えていて、日本だけでなく世界を舞台に事業を展開し、また説明会でOO様の話からのお話を通して自己成長もできると思いました。
ー説明会などを通してあなたは三井金属でのダイバーシティやグローバルをどう思いましたか？
説明会では外国人社員の比率や社内での女性の働き方の説明もあり、色んなバックグラウンドを持つ社員がいて、一人ひとりが活躍できる会社だと思いました。また、三井金属鉱業の事業も世界シェアの高い製品も多くあり、グローバルに影響力のある会社だと思います。
（その後、また深堀りされた）

オンラインだったためなし

3回の面接を通してどの質問でも自分が評価されたい長所は一貫するように注意した。また、どのエピソードでもそこから自分がなぜそう思ったかが相手に上手に説明できるように気をつけた。

採用ページで見た方もいたので最初はすごく緊張したが、話し始めるとすごくやさしくて穏やかだった。面接時間が短かったせいなのか、質問も今までの中で一番一般的で深彫りも少なかった。

なし

なし

アルバイト経験について

大学に入ってから、居酒屋のホールバイトと学内での外国語会話教室の運営に関する学内バイトを掛け持ちしました。居酒屋ではホールスタッフとしてお客様と笑顔で接することに力を入れて、O年目になって今では、OOさんならホールは安心と店長から評価を受けてやりがいと責任感を持って続けています。また、学内のアルバイトでは毎週多くの学生と話す機会があって、最初は名前を覚えられなかったり、自分の短所のせいで苦労したときもありましたが、現在は毎週の会話を記録して親近感のある会話が出来るように力を入れて取り組んでいます。学内バイトを通しては多くの学生から勉強に役に立ったという言葉をもらったときにやりがいを感じて1年生のときから続けています。

三井金属でやりたいこと

私は人々に役に立つ製品を届けていきたいです。私は寮長やサークルでの経験を通して人に笑顔を届けることでやりがいを感じることができ、より多くの人に良い影響を与えていきたいと思いました。また、外国語会話センターで多くの留学生に触れた経験でより広い視野を持つことができました。そして三井金属はスマートフォンや自動車まで人の生活に密接な部分に高い技術力を世界に届けていて、私はその中で自分の異文化コミュニケーションの経験を活かして外部のニーズを聞き、三井金属の高い技術力を活かす製品を世界の多くの人々に届けることに挑戦したいと思って降ります。
（その後、志望部署での仕事や自分が持っているイメージに関して深堀された）

内定が出た時期が割りと早かったので他社の選考も残っていたがほぼ1ヶ月くらい保留をしてくだれて、保留した間でも志望部署の先輩社員との懇親会を開いてくれたので人がいいと感じた。

自分の第一希望部署の先輩社員3人に人事の方、そして私一人で懇親会を設けてくれた。部署での業務内容に関しても聞けたが、社員同士での雰囲気も見れたのでより志望度が上がった。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

25~30人くらいだったと思う

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

知らない

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

理系が多く、男女で見ても男が多い

長い時間の保留をお願いしたが、その期間待ってくれて、承諾の連絡をしたときも前と態度が変わったとこ(内定を保留すると志望度が低いとみなされ態度が変わるとこもあると聞いたが)はなかったので、人事の方の人柄がいいと感じた。オワハラはなかった。

これはどの企業にも当てはまることだが、自己分析と企業研究はもちろん、自分が伝えたい部分が上手く伝わるように面接の練習をしたほうがいいと感じた。また、私も少し後悔したとことであるが、志望部署や志望動機はしっかり考えて説得力のあるもので出したほうが面接でよりいいと思った。また、BtoBで非鉄と言うなれてない業界なので事業のことをある程度調べて理解したほうが面接で志望部署ややりたいことを聞かれたときに上手く説明できると思う。

自分が持っているスキルや長所をどう得たのが、なぜそう思って、なぜそんな長所をもつようになったのかからそれをどうやって活かしていくのかまでがある程度繋がっていたとこが役に立ったと思う。また、大学時代にした経験までもそこに繋げたらより面接官が学生のことを理解しやすくなると思う。

文系だけに限定するのかも知れないが、事業内容は文系には分からないとこが多いため、面接の時にも知らないところには素直に知らないと言っても理解してくれるので、面接では正直に言ってもいいと思う。(ある程度は調べてイメージした上で志望動機など書くべきだけど)
また、1次面接では音声も問題で5分くらい面接が中断して、2次面接でも画面上の問題が少し発生していたが合格したので、面接は本当に学生の答えで評価してくれてると感じた。