22卒 インターンES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字以内)
-
A.
私は応用生物の分野でタバコの葉における有用化合物生産というテーマで研究を行っている。この研究を一言で表すと、本来その植物は生産しない化合物をアグロインフィルトレーションという技術により、植物において人に有益な化合物を植物によって生産するものだ。この研究テーマの背景として、抗マラリア剤の成分であるアルテミシニンは構造が複雑で化学的な合成が難しく安定した大量供給ができないという課題がある。そこで、この化合物の植物による生産を可能にし、抗マラリア剤の安価で安全な大量生産を目指して研究を行っている。 続きを読む
-
Q.
自己PR(400文字以内)
-
A.
私のモットーは「そこまでやるかを全力で!」である。【寿司になった日】まるで未知の生物と遭遇したような真ん丸の目で私たちを見ている。やってやったぞ!と誇らしい思いで私たち寿司は立つ。部活の新歓イベントでレク担当になった。担当者は毎年コスプレをするが白衣や制服を着るなど単純だった。私は「やるなら全力で面白おかしく!」と思い、寿司好きのメンバーのため寿司になると決めた。予算がほぼない中、スーパーで頂いた発泡スチロールの空き箱、百均のガムテープ、家にあったファイルや菜箸を使い寿司のコスプレを作り上げた。誰かを喜ばせるための挑戦は楽しくて仕方がなかった。”そこまでやるか”を全力で楽しんでやりきった。前代未聞の大掛かりなコスプレはみんなに大好評で、新入生には「海老の人」と覚えてもらえた。これほどウケたのはリアリティの勝利でもあると思う。材料の空き箱は生魚が入っていたもので臭いまでも再現したのだ。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字以内)
-
A.
大学生協スタッフとして新入生向けのパソコン講座において改革を行った。大学生協では毎年、新入生に向けたパソコン講座を行っているが、講師は外部の団体に依頼していた。この講座では毎年、講義が進むにつれ参加者が減るという課題があった。アンケートを実施した結果、原因は授業のように聴くだけの講義で新入生はつまらない、眠いと感じていた点にあることが分かった。そこで、学生が先生として講義する形式を採用し、学生同士近い立場でコミュニケーションを取り、また新入生同士の交流も促進できるような講義に変えたいと考えた。ビジネスとして行われている講座であったので、価値ある講座を提供する必要があった。企業の方を呼んで先生となる学生スタッフの育成を行い、他大学で行われていた形式を参考に講座の内容を議論した。受動的な講義から、発表や議論を取り入れた内容に変え、新入生の継続率を2割上げることができた。 続きを読む