- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 阪急沿線で暮らしているということもあり、馴染みがあったため、興味を持った。特に、関西において有名な商業施設を多数開発しており、私の自宅から最寄りの駅の再開発も手掛けていたので、どのような企業なのか知りたいと思い、参加した。続きを読む(全111文字)
【19卒】東急の冬インターン体験記(文系/総合職)No.3246(一橋大学/女性)(2018/9/12公開)
東急株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 東急のレポート
公開日:2018年9月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
志望業界は定まっていませんでしたが、「自分が手掛けたもので多くの笑顔を創れて、かつその様子を自分の目で見て実感できること(B to C)」が企業選びの軸としてあったため、人々の生活を支える鉄道業界のインターンに参加してみようと思いました。中でも、東急電鉄は都市開発にも力を入れており、面白い事業も数多くやっていたので、ただ安定だけを求めるのではない様子に惹かれて応募しました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べました。今年は、まず12月に1dayインターンが開催され、その中にあるグループディスカッションで良い成果を残せた人が、2月に開催される2daysインターンに参加できるという形式でした。1dayインターンはESの文量もそんなに多くありませんでしたが、友人に添削してもらいました。また、1dayインターンへの参加にあたっては、例年グループディスカッションでどのようなお題が出ているのかを調べて、自分だったらどのようなアイデアを出すか事前に少し考えていきました。そして、1dayインターン本番では議論に積極的に参加し、事前に考えたアイデアも喋ったりしました。また、1dayインターン後に提出する感想文も、ありきたりな内容にならないよう考えて書きました。結果、2daysインターンにも参加することができました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
中目黒高架下の開発アイデア
進め方・雰囲気・気をつけたこと
他人の意見を聞く姿勢を持ちながらも、自分のアイデアをしっかり言えることが重要だと思いました。また、グループディスカッションが始まる前に中目黒高架下に関する資料が配られるので、ちゃんとその資料にも目を通して、イメージだけで議論を進めないように気をつけました。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 1日目:東急電鉄本社 2日目:上野毛セミナールーム
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- よく覚えていないですが、東大早慶MARCHが8割くらい、地方大学が2割くらいだった気がします。
- 参加学生の特徴
- 自分の意見をしっかり言えて、かつ人の意見をしっかり聞ける人が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
2022年の当社創立100周年に向けて、当社の既存事業と相乗効果を発揮する革新的なビジネスを立案せよ
1日目にやったこと
まず東急電鉄の会社・事業紹介がありました。次に、グループワークのお題が発表されて、2022年の日本の経済や社会の状態についてみんなで意見を出し合うミニワークなどを行いました。その後、渋谷・二子玉川でフィールドワークを行いました。
2日目にやったこと
初日のミニワークやフィールドワークで発見したことをもとに、2022年の新事業立案のワークに取り掛かりました。ワークの途中では、社員の方がアドバイスをくださる時間もありました。そして、午後あたりから各グループがワークの成果発表を行い、社員さんの評価で優勝が決められ、最後に懇親会がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
10年目以上の社員
優勝特典
東急電鉄のグッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「斬新なアイデアから新しいものは生まれる。一見実現できそうにないアイデアも大切にしてほしい」というフィードバックは印象的でした。また、「既存事業との相乗効果を発揮する」という条件を見落としていたチームが多かったので、逆にアイデアに反映できていたチームは、社員の方から良いフィードバックをもらっていた記憶があります。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
お題が漠然としていたため、どこを舞台にどのようなことをやるのかについて、みんなの意見をまとめながら詰めていくのが大変でした。また、2022年の社会や人々にとってのメリットだけではなく、東急電鉄にとってのメリットも考えなければいけなかったのは意外にきつく、整理しながら議論を進めていく必要がありました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
東急電鉄は都市開発に力を入れていても「鉄道会社」であることに変わりはないため、1つの街だけを大切にするのではなく、路線内のあらゆる街を活性化させる必要があると学びました。また、この会社では「生活者のこと」「会社のこと」「社会のこと」と広い視点で物事を考えられる人が特に必要とされている気がしました。
参加前に準備しておくべきだったこと
2022年の日本社会について考えるミニワークであまり意見が出せなかったので、普段から経済情勢や社会情勢にも目を向けておけばよかったと思いました。そういう知識が事業立案につながったりもするので、重要だと思います。また、東急電鉄の会社情報だけではなく、事業内容についても具体的に調べておいたら、会社のことを考えたアイデアをもっと出せたかもしれないと思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ワークを通じて、どのような手順で事業開発が行われているのかをよく理解できたからです。また、インターン後の懇親会のときに、様々な社員の方から福利厚生の詳しいお話や開発以外の事業の楽しいお話も聞けたので、自分が将来長く働いている姿が想像できました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンが選考に直結しているということではありませんが、インターンの中で論理的思考やアイデア力などをアピールできたり、懇親会で東急電鉄への熱意を語ったりして、何かしらの良い形で社員の方の印象に残れば、本選考の中で優遇される可能性があると思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
活き活きとして働かれている社員の方が多く、楽しそうな会社だと思ったからです。ただ、必ずしも開発事業に関われるわけではないので、配属リスクはありそうだなと思いました。また、参加しているメンバーは尊敬できる人が多く、人事の方の人を見る目も確かな会社なのだと思ったため、志望度は上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特別なイベントに招待されるなどはありませんでしたが、社員の方が学生一人ひとりをしっかりと見ている印象があったので、能力の発揮の仕方次第では有利になることがあると思いました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
ワークや懇親会の中でアピールしていれば、フォローがあったかもしれません。普通に参加しているぶんには、特別なフォローはなかったです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望業界は完全には定まっていませんでしたが、B to Cメーカーを中心に見ていました。特に「より多くの人に必要とされる仕事であること」「安定よりも挑戦が求められる仕事であること」を軸として食品・飲料系のメーカーを見ていました。また、「就職してから、自分がその会社で働いていることに誇りを持てること」も1つの軸としてあったので、大手企業を中心に志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄道業界は常に安定を求めているイメージがあって、最初は志望していませんでした。しかし、このインターンで、鉄道会社は、社会や人々の生活をより良い方向へ変化させる方法を常に考えているのだと知り、鉄道業界を詳しく調べるきっかけになりました。また、調べていくうちに、お客様の生活を身近で支える鉄道会社の仕事に惹かれて、志望業界としてみるようになりました。
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東急の 会社情報
会社名 | 東急株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキュウ |
設立日 | 1922年9月 |
資本金 | 1217億2400万円 |
従業員数 | 23,502人 |
売上高 | 9312億9300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 堀江正博 |
本社所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町5番6号 |
平均年齢 | 43.7歳 |
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