20卒 本選考ES
事務系、営業系
20卒 | 東京農業大学 | 男性
- Q. 志望動機、入社後やりたいこと
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A.
「食に込められた生産者の思いを伝えることで世の中の人を幸せにしたい。」と考えています。大学時代のこれまでの3年間、漁師の方と共に深夜2時からアルバイトとして仕事をする中で、船は整備士の方に、水揚げしたホタテは運送業の方に任せるように、互いの連携があってこそ消費者のお客様に届くということを実感し、上記の目標を持ちました。そこで将来は経営企画など、世界戦に向け、貴社の将来を創る部署に携わりたいと考えています。そのためにまず入社後は、国内あっての世界戦だと考えており、スーパーや卸店への営業をしたいと考えています。特にどこよりもマーケティングの強さを活かし、1987年のスーパードライ発売時のシェア1割未満から15年後の2001年にシェア1位へ逆転勝利し、全員が泣いて抱き合った貴社でなら、仲間と連携し、お客様の求めているものを提供し、人々の生活に彩を提供できると考えています。漁師さんと働く中で、安心安全なものを育てる緊張感、北海道ブランドとしての期待や責任の重みを実感し、1人の消費者でもある私は、安心安全なものを家族や友人と口にできる幸せも尚更感じました。この経験を活かし、部署を超えてメンバーと意見交換をし合いながら国内や海外のお客様においしさと笑顔を届けたいと考えています。その際、これまでの経験から身に着けた、「相手の立場になって考える」ことと「メンバーと力を合わせ、課題解決に取り組む」ことを活かしたいと考えています。販売促進の企画のなど取引先様の課題解決に向け、商品を口にするお客様の立場になりながら取引先様の冠婚葬祭まで顔を出せるほど親密になりながら活動したいです。 続きを読む
- Q. 学生時代打ち込んだこと、困難(要写真添付)
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A.
「人手不足問題を抱えるホタテ漁師の課題解決」に打ち込みました。大学入学後からホタテ漁師の方と共に船の上で水揚げ作業の手伝いをしていた私は、大学2年生の時にホタテ漁船の人員確保のリーダーを先輩から引き継ぎました。そこで新年度の5月からの作業に向け5人程船に乗ってくれる新入生の確保を任されました。不安でありましたが、できるできないではなくとりあえずやってみるという思いで引き受けたものの、深夜2時から船の上で、カッパを着ても服が海水でぬれるほどの激しさを伴う作業のため、新入生歓迎会で新入生50人ほどに声をかけましたが、1人も集まらない状況でした。漁師さんに「〇〇しっかりしろ」と注意を受け、私は悩みました。その際、日々の働きぶりを認めていただけたことで漁師の方に戦略など相談に乗っていただけたことや、互いに体調などの気遣いをしていたことで部活動などの先輩や後輩も新入生の勧誘に力を貸してくれるなどしました。また、同じ悩みを抱えている人をインターネットなどで調べていくうちに、私が新入生だった頃を思い出し、作業内容の激しさ以外に遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しかったことに気づきました。その後学生と漁師さんとも話し合いを5回ほど繰り返し、1時間の作業時間の変更をすることに決まり、無事5人ほど戦友とも呼べる仲間ができています。この経験から、相手の立場になって考えることの大切さを実感し、日々の生活の中でも相手の気持ちを考え、互いに力を合わせるよう心掛けています。漁師の方や先輩及び学生の協力があったからこそ一体となり達成できたのだと考えております。 続きを読む