21卒 本選考ES
SE職
21卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
困難を乗り越えて成し遂げた経験(500文字)
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A.
8か月の長期インターンシップでチームリーダーとしてデジタルマーケティングを行いました。私は大量の顧客データを基に企業の課題解決を行いました。しかし、適切にデータを紐解き、納得のいく施策を提案することは難しく、全く議論が進みませんでした。そこで私はリーダーとして現状を打開するために2つの方法を取りました。1つ目は、チームの雰囲気を良くするために自分自身が動くことです。実際には、1日に8時間ほどの時間をかけ、諦めずに何度も施策を考え続けました。そして、その姿勢を見たメンバーはやる気を出してくれました。2つ目は基礎知識の補填です。データを読み解く基礎知識が無いと感じたからです。そこで、企業の方にお願いをして、遠隔で指導をしていただきました。これにより、チーム全体として、課題とデータの読み取り方の理解が深まり、良い施策まで辿り着くことができました。最後は、部長の前でプレゼンをしました。そして、すぐにでも検討をすると喜んでいただき、その喜んでいる姿を見て私も嬉しくなり、諦めずに続けて良かったと感じました。この経験を通して、論理的に話す力と諦めずに何度も挑戦することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
ICTであなたが変えたい世界とその理由(500文字)
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A.
私はICTを用いて、質の高い医療を平等に受けられる世界に変えたいです。きっかけはユニセフの営業経験です。その頃の私は常に成長したいと考えており、プレゼンテーション能力が足りないと感じていました。そして、そのスキルを身につけるためにユニセフの営業で働き始めました。そこから世界の子ども達が医療を受けたくても受けれない・食べ物を食べて病気にならないための身体作りもできない現状を知り、このような現状を変えたいと考えました。その気持ちを持ち働きましたが、なかなか契約が取れませんでした。しかし、私は諦めずに自分自身を奮い立たせるのと同時に、契約が取れなかった時の原因を考え、上司に相談し、改善をしていきました。実際には、お客様一人一人に合わせた提案を行うこと、お客様から話していただけるような話し方をすることを心掛けました。その結果として、月々250万相当の契約を結ぶことができました。今はお金でしか貢献できていないですが、社会人になり、ICTを用いれば、より多くの子ども達の医療環境を整備することができるはずです。したがって、ICTを用いて、質の高い医療を平等に受けられる世界に変えたいと考えています。 続きを読む
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Q.
5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題(500文字)
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A.
設問3と同様に、5年先は質の高い医療を平等に受けられる世界であるべきだと考えています。世界保健機関によると、2017年の段階で世界人口の約半数が基礎的な保険サービスを受けられずにいます。特に発展途上国ではこの問題が顕著であり、治療法が確立されている感染症での死者数が世界の95%を占めています。したがって、本来ならば治る病気が原因で命を落としていることになります。私はユニセフでの活動を通して、このような現状はあってはならないと強く感じました。実際、所得の低い発展途上国では、医療費にお金を費やすことが難しい現状があります。また、すぐ近くに適切な医療を受けられる施設が少ないことも現状です。したがって、この2つの現状を解決する必要があると考えています。医療を受けるお金がないことを解決するために、医療に費やせるお金を増やす必要があります。近くに適切な医療を受けられる施設がないことを解決するために、遠隔で診断できるようになれば良いのではと考えました。これらのことから、実現させる上での課題は、①低所得者の所得を増やす仕組みを作ること、②遠隔で診断できる仕組みを作ることだと考えています。 続きを読む
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Q.
半年以上の留年・留学がある場合の経緯とその経験から学んだこと(500文字)
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A.
私は2018年7月に大学院を退学し、2019年4月から異なる分野の大学院に進んでおります。その経緯としては将来の夢が変わったこと、自己成長したかったことが挙げられます。私は薬の1つの成分の効き目を明らかにする研究をしていました。しかし、その成分が効くと分かったとしても、その成分を適切に商品化し、適切にプロモーションしなければ意味がないのではと考えるようになりました。そして、現在は技術革新の時代ですが、とても良い技術を持っているにも関わらず、その技術を上手く使うことができずに、持て余していることも知りました。このことから私は研究ではなく、生み出された素晴らしいものを商品として形にし、お金に変えていきたいと考えるようになり、技術経営を学ぶことができる大学院に行くことを決めました。そして、商品を作り上手く提案するためには、より多くの人と関わり、考え方や価値観を身に着けて成長する必要があると考え、大学院を辞め、4月までの間を自己成長に充てることに決めました。実際にUSJやユニセフの営業を通して多くの人と出会い、考え方・価値観を広げることができました。したがって、この選択に全く後悔していません。 続きを読む