【22卒】ソニー生命保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11619（早稲田大学/女性）（2021/4/2公開）

問題集を何度も解く、玉手箱がある企業のインターン選考を練習で受ける

玉手箱：言語、非言語、性格

40問ずつくらい、約60分

市販の問題集

あなたが学生時代に一番頑張ったことはなんですか。400～600字でご記入ください。
あなたはどんな人ですか。400～600字でご記入ください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストを心掛けた。面接で深堀りされても答えられるようにした。

パーソナリティを問う設問だったため、自己分析を徹底的に行った。また、読みやすい文章になるよう、人に添削してもらった。

なし

アイスブレイク、面接、逆質問の流れ

質問に対してはきはきと簡潔に回答していた点が評価されたと思う。また、その場で考えなければならない、答えのないような難しい質問に対しても即座に答えられたので、頭の回転も評価されたと思う。

インターンシップで何度も会っている人事社員なので、緊張することもなくリラックスすることができた。話を引き出すのがうまい方で、楽しくお喋りしている気分だった。

なし

ワンキャリア

就職活動の軸を教えてください。

私の就職活動の軸は３つです。
一つ目は、「自分だからこそできることがしたい」ということです。具体的には、ものありきではなく無形商材を扱う事業で自分自身の価値を発揮できる仕事や、少数精鋭の会社で自分自身に責任感のある役割を担って仕事がしたいと思っています。
二つ目は、「困っている家族に安心感を提供したい」ということです。これは教育関連の長期インターンで、「家族の支え合い」という部分に自分が貢献できることやりがいを感じたのがきっかけです。
三つ目は、「お客様本位の仕事がしたい」ということです。これは、私自身人からの信頼が大きなモチベーションとなっているため、お客様からの信頼を第一にしている会社で働きたいと考えています。

入社してからしたいことを教えてください。

始めは営業推進に関連する部門、特にライフプランナーの推進部で働きたいと考えています。具体的にこういう施策がしたいというビジョンはまだ持てていませんが、イフプランナーが働きやすい環境を作ったりということを通して、現場と本社の両方を理解できる人材になっていたいと思います。私が最終的に目指すのは、営業現場と共にお客様にとって生命保険がどうあるべきかを追求することです。そのためには、まず、ライフプランナー推進部で営業現場と接することで、現場と本社の双方の視点を持ちたいと思います。その後は、共創戦略部で、企画の立案や実態の整備といった営業現場の支援をしていく中で、お客様にとって理想の新しい価値を生み出せる人材を目指したいです。

１次面接通過後にメールで連絡がくる

事前に指示があった志望動機のプレゼンを行ったあと、フィードバックがある。

インターンシップで何度も会っている方で顔を覚えられていたことや、選考結果に直接関わるわけではないことから、とても和やかな雰囲気だった。

プレゼンの内容は納得感があり分かりやすいというフィードバックを頂いたので、そこが評価されたと思う。

ソニー生命に内定した大学の先輩のプレゼン資料

自己紹介、面接、逆質問の流れ

１次面接同様、明るい人柄で振る舞うようにした点は評価に繋がっていると思う。また。自分の思いをしっかり伝えられていた点も良かったと思う。

これまでの面接に比べると厳かな雰囲気はあった。しかし、話をよく聞いてくれる穏やかな雰囲気の方だったので、特別不安なこともなかった。

なし

ワンキャリア

インターンシップの感想を教えてください。

秋のインターンシップのグループワークで、ライフプランナーの認知度をあげる施策の考案に取り組んだことが印象に残っています。そこでは人事社員の方からのフィードバックで、「事業の本質をもっと考える必要がある」というご指摘を頂きました。例えば、「他のお客様に特典を配ることは、もともと会社にお金を出してくれているお客様が喜ぶことなのか？」という視点が必要だとおっしゃっていました。その施策をすることで、誰が喜ぶか、どのくらい喜んでくれるかを考える視点が大事だということを学び、それがソニー生命の大事にするお客様本位ということなのだと感じました。このような視点が必要だというフィードバックを頂くインターンシップは、他の会社ではなかなかないので印象に残っています。

ソニー生命であなたの強みをどのように活かせますか。

私の強みは、「当事者の立場で物事を考えること」だと思っています。この強みをソニー生命で生かすなら、「自分の業務の先にはお客様がいる」ということを常に意識して仕事をすることでお客様に貢献できると思っています。具体的な業務の詳細は把握しきれていないのですが例えばライフプランナー推進部に配属された場合なら、ライフプランナーの目線に立つために、主体的にライフプランナーと関わって情報をとりにいきたいと思います。また、その中でもライフプランナーの先にいるお客様の目線を忘れずにいたいと思っています。インターンシップで社員の方にお話を伺った際に、どの方も共通して「お客様のために」ということを大事にしていると伺いました。私の強みはそういったソニー生命のカルチャーで活かせると考えています。

あまり手に職がつかなそうなので、転職したくなったとき苦戦しそうだと思ったから。少人数採用のため気が合わない人がいたらやりにくそうだから。

辞退したため不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

30~40人程度

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

早慶、MARCH、旧帝大など

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

悩んでいる旨を伝えたところ内定後も就活を続けさせてくれた。しかし、かなりの早期内定かつ内定枠が少なく埋まるのが早い（＝承諾期限が短い）ため、他社の選考結果を見て決めるということはほぼ不可能。

インターンシップに参加することと、そこである程度の活躍を示すことが相当重要であると思う。実際にインターンシップの参加者の一部は選考の一部が免除されていることに加え、インターン経由の早期内定者で半分以上の枠が埋まっているように見えた。そのため通常選考の倍率は非常に高くなっていると思われるので、早い段階でインターンシップに応募すべき。それによって面接官に覚えてもらえることは選考に有利に働くはず。また、とにかく仕事に対するマインドを大事にする会社なので、面接では大袈裟なくらい熱い想いを示すことが大事。

基本的なコミュニケーションが取れているか、会社が求めるマインドを理解しているか、インターンに参加しているか。自分は面接練習を重ねて面接に慣れきっていたので、笑顔でリラックスして振る舞うことができた。内定を取れた一番の理由は円滑なコミュニケーションにあると思う。

幼少期から現在まで深堀りがある面接があるので、自己分析が徹底できていないと落ちるかもしれない。小学校の時の習い事など、かなり細かいことまで聞いてくるので取り繕うことはできないが、その時自分はどんな価値観で何をしていたか、くらいは整理しておいた方が良い。