17卒 本選考ES
CRA
17卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
学内イベントやサークル活動、アルバイトなど、複数の人々と一緒に行動する中で、あなたがご自身の存在感を実感した経験について記入してください。
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A.
臨床実習において、患者様との信頼関係を築いたことが自身の存在感を実感した経験です。病院での糖尿病の患者様とのやりとりは特に印象に残っています。担当した患者様から、「運動療法や食事療法に加え、薬の服用などすべきことが多すぎて不安だ」と打ち明けられました。どうにかしてこの不安を取り除いてあげたいと感じ、会話とカルテから治療状況や気持ちの変化を読み取りました。患者様が運動を頑張ったら褒める等、些細な変化に気づくことが治療に置いて信頼関係を築き、不安解消に効果的だと感じました。「話を聞いてくれる学生さん」から「学生の○○さん」に呼び名が変わったことも信頼関係が築けたことの1つだと考えています。 続きを読む
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Q.
人と協力して何かを成し遂げた経験をご記入ください。
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A.
接客力の改善を目標に掲げ、ドラッグストアのアルバイトでお客様からの接客満足度の向上と新規お客様数の増加を成し遂げた経験が私にはあります。私の店舗では、答えられない商品に関する質問を曖昧な返答でかわそうとする場面が多々ありました。商品の特徴を知る必要性を感じ、これまでの接客体制を改めるべく、過去のQ&Aと予想のQ&Aをアルバイトの仲間で作成し、みんなで知識を共有しました。その後3ヶ月程度で、満足度は15%上昇し、新規お客様数の増加も達成できました。これにより、お客様にとって接客力の高い店舗に変革しただけでなく、店舗としてもお客様を第一と考えるような意識の変革をもたらし、成長することができました。 続きを読む
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Q.
サービスにとって大事なことは何だと思いますか。あなたの考えをご記入ください。
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A.
会話を通して、他者のニーズや改善すべき点を明らかにするための「傾聴力」と「提案力」がサービスにとって大事な力だと思います。臨床実習では、ただ患者様の話を聞いてあげるだけでなく、どのように質問をすれば患者様にとって話しやすい雰囲気になるか考え、話すことで不安や悩みを取り除くことに貢献できることを学びました。また、ドラッグストアでのアルバイトの経験は、どう提案できたかがお客様満足度に影響し、信頼を獲得できるかどうかに直結してくることを感じました。傾聴と提案ができて初めて、サービスがリピートされ、良い口コミや評判がなされるのだと思います。アルバイトや実習の経験で、医師や患者様やお客様との距離が縮まり、感謝の言葉をいただくことが出来ました。以上のことから、他者の声に耳を傾け私にできる事を探し出すことと、改善策を提案し問題解決のためすぐ行動することが、サービスにとって大事だと考えています。 続きを読む