【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接の前には、最終面接ということを知らされていなかったので、軽い気持ちで臨んだ。しかし、面接官が役員であり、質問に対する私の回答1つ1つに深掘りをしてきて、笑顔や相槌を交えてくれなかった。また、その場で内定をもらうまでの時間はかなりあったので、質問内容は志望動機や学生時代のことなど、かなり多くのことを聞かれた。【この会社を志望する理由を教えてください】銀行・信託・証券とあって、人々に安心を与えることができるソリューションが豊富であると感じたからです。そもそも、「銀行」「証券」等と分けているのは金融機関の都合であると思います。もしかしたら、お客様にとって必要なものは、「生保」と「信託」または「銀行」と「証券」かもしれない。そういったことを考えると、御行は一番ソリューションが豊富であると思う。また貴行のセミナーやグループワークで、他行よりもリテールに力を入れている環境がある事を知り、銀行・信託・証券の繋がりを肌で感じた事がきっかけです。さらにグループを横断的に活躍できる環境が整っており、他行よりも幅広い知識を得る事ができ、多くの経験ができる点に魅力を感じました。それによって金融のジェネラリストになることができると思いました。聞かれたことは一次面接と大差ないことを聞かれたが、かなり深掘りをされたので、「御行の銀行口座を持っていて、使う側から運営する側になることは魅力的である」というようなアドリブも交えて、一生懸命熱意を伝えた。【どんな銀行員になりたいですか】グループを横断的に活躍できる環境が整っており、他行よりも幅広い知識を得る事ができ、多くの経験ができる点に魅力を感じました。それによって金融のジェネラリストになることができると思いました。理由としては人々に安心を与え、本当に頼られるためには、銀行の知識だけや信託の知識だけのスペシャリストになるだけではダメで、多くのことを知らないとダメだと思うからです。また多くのことを知って、色んな経験をすることが自分のモチベーションに繋がると思います。例えば、小さい頃から、文武両道を掲げ、勉強はしっかり取り組んで、スポーツは小学校でサッカーして、中学校高校でバスケをして、大学でフットサルをして、このようになんでも知っている、できることは非常にモチベーションが高く保てると思います。私は貴行のそのようなフィールドで多くの事を学び、お客様に合った幅広い提案をし、お客様に安心を与えていきたいと考えています。自分の銀行員として素質を見られているようだった。知識としてはそこまでないが、セミナー等で感じたことや憧れたこと、目標をありのまま素直に伝えることを心がけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接の中で、何度も志望動機を聞かれたり、自分の強みなどを聞かれたので、多分自分の回答は説得力が薄かったのだと思う。しかし、何回も同じことを言う際に、言い回しを変えるなどの工夫をすることで、自分なりに熱意を精一杯伝えた。それが評価に値したのだと思う。また他社選考の辞退を自分から申し入れたことも、評価に値したのだと思う。そして、その場で内定をいただくことができた。面接官に強く言われて、気落ちしそうになっても、自分の軸を持って、志望度の高さをアピールすることが何よりも大切だと思った。
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