【19卒】ＴＩＳの冬インターン体験記（理系/チーム開発実践コース）No.3716（金沢大学大学院/男性）（2018/9/28公開）

システム開発を行う上で本当に必要なことを学べたと感じた。ただただ一人で黙々と作業するというわけにはいかず、実際には複数人で話し合うといったようなチームワークが必要ということがわかった。また、社員さん達がとても仲が良く、こういった環境であれば辛いことも乗り越えていけそうだと感じた。

javaやgithub等に関するある程度のチュートリアルは用意されていたとはいえど、それについていけない人がたくさんいたため、事前にある程度学んでいた方がいいと思う。

今回のインターンで経験したことはいわゆるITにおける下流工程だった。TISは上流での作業が多いと思うので実際の業務とは少し違うのではと感じた。システム開発がどういうものなのか知ってもらうことが趣旨のインターンシップだったため仕方ないとは思う。

インターンでもかなり多くの学生を落としていると言っていたため、このインターンに参加できているという時点である程度評価されているのではと考えたから。最後のプレゼンテーションでも社員の方からいい評価をもらうことができたためその気持ちがより一層増した。

社員の方の雰囲気がとても良かったから。困ったことがあればとても優しく教えてくださり、また、社員同士もかなり和気藹々としており、過ごしやすい環境なのではないかと感じた。実際働くにあたって最低限辛いことを経験するのは当然だと思うが、この会社ではそんな辛さも乗り越えていけそうだと思った。

新入社員の方の半数以上はインターンシップの参加経験があるということを聞いたため。また、インターンシップ選考で書いたエントリーシートをそのまま本選考でも流用すると言っていたため。

早期日程の説明会の案内をもらった。選考もかなり早い段階で行われたため、その他の日程調整をしやすかった。

自分が大学で学んできたことを活かせるような業界を志望していた。私は大学で数学及びプログラミングを専攻していたので、数学的思考が必要となるアクチュアリーも目指していたが、自分としてはどちらかというとコンピュータを使う仕事をしてみたいと思い、IT系特にSI企業だけを志望するようになった。できる限り上流の業務をすることができ、かつ福利厚生が整った大手企業に行こうと考えていた。

地元の北陸での就活を行うことが自分の中で前提条件としてあったのだが、今回改めて都会を拠点としている企業に行ってみると、やはり企業の規模や、関わることができる案件に大きな違いがあると実感した。今後もし転職するということになれば地元から都会に行くことは難しいと判断し、ファーストキャリアとして都会で働き、自分の実力がどの程度通用するのかを試してみたいと思うようになった。