【最大手TISで学ぶITソリューション】【20卒】ＴＩＳの冬インターン体験記（文系/ビジネス体感セミナー）No.5798（首都大学東京/女性）（2019/4/15公開）

IT業界、その中でもSIer業界に興味があり、様々な企業を見て差別化を図ろうと考えていたところ、同業界の中でも独立系として最大手であるTISに興味を抱き、その業務内容や他社との違いを本インターンシップに参加することで学ぼうと考えたため。

特になし。選考がなかったためTISに特化した対策は行わなかった。業界全体については一通り知識を入れた状態で臨んだ。

応募

適切なITソリューションの提供

1日目にやったこと

まずは会社の概要説明。その後グループワークに取り組んだ。顧客から聞き取り調査したという情報が数多く用意されており、それらを読み取った上で必要なソリューションを選択した。

なし

グループワークでの解説では、一つ一つのソリューションについて何故それが適切なのかについて丁寧な解説をしていただいたことが印象に残った。同業他社でも似たようなグループワークを行ったことがあったが、比較してかなり丁寧に時間をかけたフィードバック・解説であったように感じた。

特になし。グループワークは比較的難易度が低く、きちんと顧客の要求を読み解き、その上で最適なソリューションを選択すれば大きく間違うということはなかった。グループ内での話し合いの時間も余るほど十分に用意されており、しっかりと議論を重ねた上で自信を持ってソリューションを選択することができた。

独立系SIerとして、親会社や関連会社からの制約なく自由に働くことができるという点は多くの社員の方が語っており、強みであると感じた。また会社説明の中で、TISは日本のクレジット決済における約5割、キャッシュレス決済におけるおよそ7割を担っているというお話を伺い、その事業の巨大さも実感した。

特になし。IT業界やSIer業界について、知識があるに越したことはないが、グループワークの内容自体は知識は不必要だったため。

実際にTISで働いている社員の方から話を伺う時間が多く取られていたため、実際の仕事内容や働く上でのやりがい等を聞くことで、説明会のみのインターンシップよりも自身が働いている姿をより明確に思い描くことができた。しかし、社員の方の中にはあまり意欲的でないように見られる人もおり、マイナスイメージも多少ついてしまうこととなった。

インターンの内容・インターンにおける参加学生を見る限り、選考の難易度はそこまで高くはないと感じたため。知識が豊富な人よりはむしろ、TISにおいてやりたいことが明確である人が選考では通るのではないかと感じ、同業他社と比較し何故TISか、という点が明確な人であれば選考は突破可能なのではないかと思う。

TISは日本のクレジット決済における約5割、キャッシュレス決済におけるおよそ7割を担っており、SIer業界の中でも突出してキャッシュレス決済に強みがあり、その点で事業として大きなやりがいを感じたため。ただし、新しいシステムをゼロベースで生み出すよりは保守運用がメインであると感じた。

選考がなく、申し込みさえすれば本インターンシップには参加が可能であるため、本選考には特に有利に働くことはないと思われる。TISは会社自身が社員と話すことのできる機会を多く提供してくれるため、その機会を活かせるかが重要である。

特になし。希望者はさらに別日で社員の方との座談会に参加することができるが、本選考に関連することは特になかった。

IT業界、その中でも、顧客が抱える課題に対してソリューションを提案することで解決に導くSIer業界にほぼ絞ってインターンに参加していた。特別志望している特定の企業はなかったが、コンサルから要件定義、開発まですべてに携わってみたいと考えていたので、自社内で上流から下流まで行っている企業に行きたいと思っていた。

上流から下流までを行っている点、独立系であり自社製品にとらわれないマルチベンダーである点は、顧客に対して本質的な解決が可能であると感じた。本インターンシップに参加したことで、自身の就職活動における軸がより固まったように思う。TISのような独立系の
SIerに対して以前はあまり興味を抱いていなかったのだが、インターンシップ参加後は将来の選択肢として魅力的に感じた。