
23卒 インターンES
総合職
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400)
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A.
私が研究したいテーマは、『「ヲタクに恋は難しい」は本当なのか』である。人が恋愛相手を探す際、相手が「ヲタクである」という事実は、その後、関係構築を行うかの選択に影響をあたえるのかを、計量経済学の手法を用いて研究したい。 計量経済学を選択した理由は、経済学の中でも最も実践的な分野であるからだ。計量経済学は人間や企業の意思決定や戦略をデータから分析する学問である。現代では利用できるデータが飛躍的に増加しつつある。だからこそ研究を通して、データの背後にある事象の関係性を正しく読み解き、分析する力をつけようと思う。 加えて「ヲタク」に焦点を当てた理由は、計量経済学の面白さを伝えるためだ。私は高校生の頃、大学での学び対し堅苦しい印象を持っていた。その時塾の先生が自身の研究を用いて、計量経済学と日常がリンクする面白さを教えてくれた。私も専門知識がない人でも興味が持てる研究がしたいと思ったことが理由である。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。(400)
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A.
○○○○というNPO団体で、寄附金獲得のために活動している事だ。弊団体では卒業生から寄附金を頂き、運営費の一部を補っているが、その寄附金額が伸び悩んでいた事が課題であった。卒業生へのヒアリングから、私はこの原因が、卒業生と組織との関係性が薄れていく事にあると考え、解決するため以下2点の施策を実施している。 1点目は、若手の卒業生向けの、現役部員との交流会の開催だ。交流の中で、卒業生に当時の活動の様子を聞いたり、現役の悩みを相談したりする事で、組織との繋がりを再度感じてもらえる機会を作った。2点目は、直接の交流の好まないミドル世代の卒業生向けに、現役部員の活動報告資料を月一回配信している事だ。コロナ禍であっても懸命に活動する姿を見せる事で、お力添えをいただくきっかけを得ようと考えた。 その結果1年間で寄附金は4割増加している。この経験から、相手に合った策を講じて課題を解決するスキルを習得した。 続きを読む
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Q.
自己PR(400)
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A.
私の長所は、相手の強みを見出し、最大限発揮する手助けができる事だ。 私は、大学一年生の頃から個別塾で講師のアルバイトをしている。塾講師を始めた当初、私は過去の自分の勉強方法を主軸に教えていた結果、担当の生徒の成績を上げる事ができずにいた。この失敗を通して、相手に合った勉強方法を提案する大切さに気付き、それ以来、生徒の「得意」に向き合う事を意識してきた。 例えば、口頭での説明の理解が得意な子には、音読や語呂合わせを用いた、聴覚的な学習方法を提案した。また、人の顔を覚える事が得意な子には、図や絵を用いて、視覚的に問題を解説するように心がけた。 その結果、半年間で4人の生徒の点数を約20点ずつ上げることができた。そして、生徒の口コミから「○○先生に教えて欲しい」と入塾してくれる子も出てきた。 上記の取り組みと結果から、私は働く上でも、チーム一人ひとりの能力を尊重し、目標達成に向け行動できると考える。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。(200)
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A.
期待する事は二つある。 一つ目に、金融業界のITが果たす役割や社会への影響を、知識だけでなく実践を通して学びたい。企業説明会でおっしゃっていた「動いていて当たり前のシステムを支える難しさ」を体感したいと思っている。 二つ目に、社会人としてのスキル・ナレッジ・マインドを、現役の社員の皆様と他の学生との交流の中で学びたい。 そして、私の上記の強みは、初対面同士のチームにおいても発揮できるのか試してみたい。 続きを読む