【未来のエンジニアへの挑戦】【22卒】川崎重工業の冬インターン体験記(理系/技術系総合職)No.13151(豊橋技術科学大学大学院/男性)(2021/3/14公開)
川崎重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2022卒 川崎重工業のレポート
公開日:2021年3月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月
- コース
-
- 技術系総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
機械系の学生であれば、重工系や自動車系を目指す学生が多く、実際に自分の先輩などもそうであった。川崎重工は他社と比較しても、鉄道用車両やバイクなど、独自の製品を多く作っており、入社後も若いうちからおおきなプロジェクトにかかわるチャンスがあるなどと聞いていたため、川崎重工のインターンシップを志望した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
川崎重工のインターンシップは、Day1は全員参加できるが、Day2 に参加するためには、ESとWEBテストを受ける必要がある。ESについては、なぜ川崎重工を志望するのかをはっきりと書くことを意識した。WEBテストはSPIのようなものなので、事前に対策本を勉強しておいた方が良いと感じた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 学歴や大学に関係なく、テスト専攻の結果を基に参加学生を選んでいると感じた。ほとんどが院生だったが、学部生も1割程度いた。
- 参加学生の特徴
- 機械系だけでなく、電気系や情報系の学生もいた。全員事前専攻を通過しているため、川崎重工への志望度の高さを感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
水素を用いたジェットエンジンに関するグループワーク
1日目にやったこと
1日目は全員参加のため、川崎重工の基本的な紹介(事業内容や特色)から始まり、実際の事例を基にしたグループワークを行い、チームの代表が発表を行うという流れであった。
2日目にやったこと
2日目は事前選考を通過した学生のみということもあり、1日目と同じく川崎重工の基本業務の説明の後、実際に川崎重工で生じた問題を聞き、それについての解決策をグループで話し合い、発表するという流れだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
詳しいフィードバックは特になかった。人事の方に向けて発表を行うが、最後にまとめて、課題の答えの一例や、全体の印象についてのフィードバックがあった程度。実際に働く場合もチームワークが大切であるということを強調していたのは印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分のグループのメンバーに、学部生や、機械系でない学部の学生もいたため、専門用語などを使って議論しようとすると、うまく伝わらないことがあった。また、課題も難しく、配布資料を参照しながらのワークになるため、パソコンの画面上で頻繁に画面を切り替えたり、画面共有する必要があったこと。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
川崎重工は大きな企業であり、実際に生活していく中で直接触れることはあまりないと思う。そのため、インターンシップに参加することによって、実際に川崎重工がどのような製品をつくっており、どのような組織なのかを知ることができた。また、会社説明の際に、川崎重工として大切にしていることなどを詳しく説明されるので、就活の役に立つと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
オンラインでのグループワークは初めてだったので、慣れていないこともあり、やりずらかった。日ごろから研究室活動などでオンライン会議などに慣れておけばよかったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に起きた事例を基にした課題について、チームとして議論し、結論を出すという一連の流れを体験することができたため、企業についての理解を深めることができた。また、最後に川崎重工として実際にだした結論を教えてもらえるため、自分たちの結論と比較することができたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加していた学生は、機械系以外の学生も多く、幅広い学部から学生を募っている印象を受けた。しかし、与えられた課題は2日間とも機械系の課題であったため、機械の知識を持っていることは強みになると感じたから。また、全員が必ずしも川崎重工が第一志望ではなかったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加し、実際に業務を体験することで、他業種ではできないスケールの大きな製品にかかわることができるということを再認識したから。また、説明を聞く中で海外への出張の多さや、若手のうちから大きなプロジェクトを担当できることなどがわかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
Day2参加の際に、WEBテスト受験が必須になるが、ここでうけた成績が本選考の1次試験のWEBテストの結果になるため、インターンシップの選考を通過できれば、1次選考はおそらく通過できると感じたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
自分の周りでインターンシップに参加した学生には、特になかった。ただ、優秀だと思われた学生に対しては、あるかもしれない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともとは、重工や自動車業界を志望していたが、実際に両方のインターンシップに参加した。また、重工業でも三菱重工のインターンシップも受講したが、社風がかなり違ったため、実際にインターンシップに参加し、その企業の雰囲気を感じることは非常に大切だと感じた。
自動車業界は量産設計、重工業は非量産設計が主になるため、これらの違いについても気になっていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に重工系のインターンシップに参加することで、自分にはスケールの大きな製品にかかわることがあっていると再確認することができた。また、企業選びの際には、事業内容や福利厚生だけでなく、実際の社風や仕事の進め方などについても理解しておくことが非常に大切だと感じた。このインターンへ参加することで、重工系を第一志望とする決意をすることができた。
同じ人が書いた他のインターン体験記
川崎重工業株式会社のインターン体験記
- 2025卒 川崎重工業株式会社 事務系2daysのインターン体験記(2024/11/15公開)
- 2026卒 川崎重工業株式会社 2days事務系コースのインターン体験記(2024/11/08公開)
- 2025卒 川崎重工業株式会社 製品設計の魅力を体感のインターン体験記(2024/11/08公開)
- 2025卒 川崎重工業株式会社 事務系インターンシップのインターン体験記(2024/11/08公開)
- 2025卒 川崎重工業株式会社 事務系インターンシップのインターン体験記(2024/10/28公開)
- 2025卒 川崎重工業株式会社 技術職のインターン体験記(2024/10/07公開)
- 2026卒 川崎重工業株式会社 総合職のインターン体験記(2024/10/07公開)
- 2026卒 川崎重工業株式会社 技術系2weeksインターンシップのインターン体験記(2024/09/27公開)
- 2025卒 川崎重工業株式会社 技術系5daysのインターン体験記(2024/09/06公開)
- 2026卒 川崎重工業株式会社 技術系5Daysインターンシップのインターン体験記(2024/09/05公開)
メーカー (機械・プラント)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと農機業界に興味があり、検討していた。クボタが最大手であるが選考過程が多く、日程も長いか1dayの二極化で申し込みは控えていた。ヤンマーは、業界2番手であり、日程的な負担が少なかったことからヤンマーを選択した。当時はエンジンのイメージが少なく、農業機械の開発などについて学べると思った、 続きを読む
川崎重工業の 会社情報
会社名 | 川崎重工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | カワサキジュウコウギョウ |
設立日 | 1896年10月 |
資本金 | 1044億8400万円 |
従業員数 | 39,689人 |
売上高 | 1兆8492億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本康彦 |
本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 809万円 |
電話番号 | 078-371-9530 |
URL | https://www.khi.co.jp/ |
採用URL | https://www.khi-saiyo.jp/ |