【世界を繋ぐ財務リーダー】【23卒】日清食品のBIコースの本選考体験記 No.38031（非公開/男性）（2023/6/15公開）

グローバル財務経理職限定説明会

日清食品の財務経理職に特化した説明会。

前準備は特になし。説明会は財務経理職の中でも特に日清食品のグローバル展開に関わる財務経理職についてであった。日本で働く財務経理職の方はもちろん、海外駐在中の社員の方も参加していた。

必須ではなかったが、参加することでより具体的な業務内容を知ることができた。

研究内容/財務経理職を志望する理由/人とは違うUniqueさを活かして物事に取り組んだ経験/執念持って取り組んだこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

志望動機のみならずややユニークな設問もあったため、誰が呼んでも理解しやすく、かつわかりやすくインパクトを与えらるような表現を意識した。

自分がかいたエントリーシートを何度も見返し、ブラッシュアップすること。

特になし。

形式がSPIだったため、市販の対策本を何度か解いて練習した。

言語、非言語、英語、性格

具体的には覚えていないが、全体で75分程度だった記憶

SPI対策本

時間になったら指定されたURLから入室
終わったら退出

端的にキャッチボールができたこと。ここに書いている回答は200字書かなければいけないため詳しく考えていることも含めて記載したが、本来はもっと絞って答えた印象。とにかくテンポよく返すことを意識した。

厳しい雰囲気ではないが、大変スピーディに進む。一問一答のような形式でテンポよく進むが、こちらの回答に対し頷いてくれたりとリアクションはある。

なし

なし

財務経理職に興味を持った理由。

企業や事業の海外進出に直接的に関係し、仕事が世界共通である唯一無二な性質に魅力を感じたため。私は将来仕事を通じて日本と海外を繋ぐ役割を担いたいと考えている。そのため物流面への興味や縁の下の力持ちとしてのリーダーを得意とした背景からサプライチェーンマネジメント職を目指していた。財務経理はデスクワークの印象があったが、説明会を経て会社や事業部の指針を示す役割を持ちグローバルカンパニーを目指す貴社においてバックアッパーとして必要不可欠な存在であると学んだ。代わりの効かない独自性で日本と海外を繋ぎ、多くの関わりを担いそれらを支える財務経理職は、私の理想とこれまでの経験に合った職種と感じ興味をもった。

食品業界にはいつから興味を持ていたか

やや最近になって興味を持ち始めたことが正直な気持ち。前述の通り自分はサプライチェーンマネジメントに興味を持っている。それは多様な人やモノ、ひいてはカネや情報との繋がりを持って包括的にバックアッパーとして機能する側面や海外との直接的な繋がりの可能性に魅力を感じているためだ。そのためあまり業界は絞っていなかった。最近になって食品を含む消費財業界のサプライチェーンマネジメントについて調べたところ、原料調達段階での社会・環境への影響、消費者の興味変遷による需給の変化など世界的に変化が多い業界であることを知り興味をもった。そのようなきっかけから興味を持ち始めた。

面接の15分前に到着し、交通費精算を行った。その後順番になるまで待合室で待機し、時間になったら入室。
終わったら人事に見送られながら退出。

落ちてしまったため評価はわからないが、ややズレた回答になってしまったと今では思う。もう少し相手の質問の意図を理解した回答をするべきだったと感じる。

1次面接同様にテンポよく進んだため、やや硬い印象があった。しかし厳しい追求や応えにくい雰囲気などではなく、話しやすい空気感ではあった。

なし

なし

大学でどのようなことを研究しているか

国際経済学研究ゼミでCSR調達とサプライチェーンマネジメントの関わりによる社会課題解決と持続性について、特に調達の観点から模索している。このテーマに選定したきっかけはフェアトレードを通じてインドネシアの孤島の海洋環境と労働環境を改善した女性との出会いが挙げられる。調達と貿易や企業間の協働を含めた物流について懸念点やどのような組み合わせを考慮すべきか検討し、持続性と社会課題解決にコミットしたいと考えている。

どのようなキャリアプランを想定しているか

1年目は経理の基礎である仕分け等の知識を身につけつつ、月次決算の締めを1人で行うことを目標とする。
2年目以降はさらに年次決算の補佐業務などへの従事も含めて業務の流れを学び仕事の幅を広げていきたいと考えている。
その過程で御社に縁あって内定できた暁には学生の間に簿記二級やMOSなどITに関連した資格の取得も目指し、遅くとも一年目の間にこれらの取得を目指し基礎知識を身に付ける.
また将来的には財務職からサプライチェーン基盤の安定化と強化を目指したいと現時点では考えている。