【笑顔で魅了する】【23卒】日清食品のビジネスイノベーションコースの2次面接詳細 体験記No.27270（非公開/非公開）（2022/5/24公開）

オンラインのため、事前に送られたURLから入室

設問すべてに対して笑顔で答えることを心がけたため、設問の内容以外で明るさをアピールすることができたと思う。

時間が短いこともあり、アイスブレイクの時間はほとんどなかった。しかし、社員の方は、笑顔で話を聞いてくれる。

なし

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大学時代の研究について教えてください。

マーケティングのゼミに所属し、「過剰サービス・過剰性能が消費者の購買行動（購買意欲）にどのような影響を与えるのか」について研究したことです。その中で「製品判断力が高い人は、過剰サービスをされると購買意欲、再来店意欲は低下する。」「承認欲求の高い人は過剰サービスをされても購買意欲、再来店意欲は向上する。」という二つの仮説を立て、説の立証に向けて、先行文献を調べたり、アンケート調査を行いました。また、消費者の購買行動には心理学も関係すると考え、心理学についての文献も参考にしました。アンケート結果を回帰分析した結果、一部有意義な数値を得ることができ、仮説を部分的に立証することができました。この研究には限界値があることやアンケートの取り方にも課題があることが分かり、卒業論文に向けての重要なステップになりました。

研究を弊社ではどのように活かすことができると思いますか。

過剰サービスには当てはまることは少ないと思いますが、過剰性能については、気をつけることができると思います。例えば、食材にこだわりすぎた商品を出してしまうと、その分コストがかかってしまいます。しかし。コストがかかっても、消費者が「買いたい」と思う商品であれば、過剰性能の商品ではありません。私の研究からは、製品判断力が高い人は、過剰サービスを嫌うことが分かっています。製品判断力の高い人とは、商品を購入する時の知識を多く持っている人で、あまり多くはいません。これを、御社の製品に活かす場合は、製品判断力の低い人に向けて、分かりやすく説明した商品を発売することで、売上向上に繋がると考えます。御社の製品の中にある、プロテイン入り商品などについても、ガラパゴスにならないように気をつける必要があると考えます。