【19卒】マネーフォワードのビジネスコーポレートの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5748 （2018/10/10公開）

素直に明るくはきはき話したこと。志望動機などは深く聞かれないので、基本的なコミュニケーション能力を見ていると思う。

とても和やか。ほとんど雑談が中心といった雰囲気。普段の会話のように笑い声が起こることも多々あり、リラックスできた。

小学生時代から今まで、自分の価値観が分かるように話してください。

私は周囲の人達を大切する価値観を持っていると思います。
私は、小学校時代からグループの中でリーダー的な役割を任されることが多くありました。小学校の時は、計４回学級委員を任され、中学校、高校時代は硬式テニス部のキャプテン、そして大学では部活ごとに出店する模擬店の店長を務めました。
特に中学、高校時代の硬式テニス部では、常に「どうしたらチーム全体として強くなれるのか」ということについて考えていました。それが個人個人で強くなるにも、最もはやい方法だと感じたからです。チームのメンバーが苦手なプレーを分析し、それが克服されるためのメニューを自分で作り出すほど一生懸命取り組んでいました。チームの雰囲気が良くなることを何よりも大切にしています。

学生時代頑張ったこと

定期演奏会の協賛企業を新規で合計20件獲得しました。一人で30件以上の企業に電話、飛び込みを行ったり、部員のサポートをしたりしました。
私の部活は、演奏会の協賛企業が少ないことが課題でした。解決のためにまず自分が動こうと思い、積極的に働きかけました。
私は一人で新規10件獲得を目指し、30件以上に協力をお願いしました。その際、熱意や活動内容、支援が必要な理由を分かりやすくお伝えしました。中には電話を掛けた時に、「知らない人には協力できない」と怒られることもありましたが、誠実に対応し、結果、契約を結んでもらえたこともありました。
また、新規獲得に苦手意識のある部員に付き添い、助言、サポートをしました。
結果、部員では1番多く、合計20件の新規獲得に成功しました。
この経験から、泥臭く努力する根性を身につけ、誠実な対応で人の心を変えられる可能性があることを学びました。

志望動機などは全然聞かれなかったので、一次面接と同様に、基本的なコミュニケーション能力を見られていたと思う。

お二方とも共通していたのは、とにかく優しげで、物腰柔らかな人であったこと。緊張せずにリラックスしてお話しできた。

お金についてどう思いますか。

お金、の話は汚いというイメージを持たれがちではありますが、実際にはお金はとても大切で、きれいなものだと思います。お金がないと生活することができない、時には、お金がないと人を助けることができない。お金は私達が日常生活を送るうえで、切っても切り離せない１つの重要な指標だと感じています。実際に私はお金はとても大切にしていますし、大好きです。どうすればより節約できるか、ということを考えるのも楽しいと感じるほどです。
貴社のサービスは、そのお金をより有効活用するために生まれてきたものだと感じています、貴社のサービスがあれば、時間もお金も節約できます。私は、このサービスを全国に広げて、より良い世の中にしていきたいと考えています。

自分の強みとそのエピソードを教えてください。

弱小女子硬式テニス部で主将を務めました。試行錯誤しながら、一年かけて勝つことにこだわるチームに変えました。
チームに属したからには、皆で同じ目標に向かって努力するチームを作りたいと思い、取り組みました。
一番大切にしていたのは、部員のモチベーション維持でした。
精神面では、常に目標を意識するために部室に｢本選出場｣と書いた紙を貼ったり、欠席の続く部員の相談にのったりしました。
練習面では、新しい練習方針を打ち出したり、私が連絡して他校との練習試合を行ったりしました。
上記のサポートを行い、練習を欠席する部員は0になり、勝つために練習するという意識を明確に持てるようになりました。
結果、部員の約半数が最後の大会で前年の成績を上回ることができました。
この経験から、リーダーとしてチームとして結果を上げるために、メンバーのモチベーション維持に貢献することの大切さを学びました。