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インターン参加で選考優遇あり

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【20卒】JFEエンジニアリングの冬インターン体験記(理系/総合職)No.5434(2019/4/10公開)

JFEエンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 JFEエンジニアリングのレポート

公開日:2019年4月10日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年12月
コース
  • 総合職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

大学・大学院で土木について学んでいたため、プラントエンジニアリング業界における土木の仕事を知り、また、社風を感じてみたかったのが一番の理由です。特に近年業績の良いJFEエンジニアリングが、専業3社と比較してどこに強みがあるのか知るために参加しました。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

就活サイトで、面接の際に聞かれる質問等を一通り調べました。また、プラントエンジニアリング業界は基本海外での事業が主なため(JFEエンジニアリングは国内のほうが多いが)、海外事業と自分の経験を結び付けて、志望動機や自己PRを話すようにしました。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2018年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

最終面接 通過

実施時期
2018年10月
形式
学生5 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の社員

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

集団面接であるため、他の学生の話を聞く時間が長いです。そのため、他の学生が話しているときは、自分の解答を考えるのではなく、しっかり話し手の顔を見て、時折頷くようにしました。また、時間も限られているため、長々と解答するのではなく、結論ベースで解答するようにし、面接官とのコミュニケーションが一方的にならないようにしました。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に最も力を入れたことは、様々な人と積極的に関わることです。大学・大学院では、高校までとは異なり海外からの留学生など、様々な人と関わる機会が多くあります。大学院では8月の間、東南アジアの工学系の院生の方と気候変動について考える、交換留学プログラムに自主参加しました。そこで日本だけでは身につかないような多角的な考え方を、いろいろな課題をともに考えることで身につけることができました。

なぜインターンに参加しようと思ったか

私は将来、都市インフラ事業を通じて人々の生活を支え、より良い社会を形成するための仕事に就きたいと考えており、日本に留まらずヤンゴンに始まる東南アジアの都市インフラ事業においても、常に先導している貴社に魅力を感じました。また今回、特に興味を持っているJFEエンジニアリングで実際に働く姿を、社員の方々と接することや、内から見て感じることで、貴社のリアルな社風や理念を是非とも自分の肌で実感したいです。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
JFEエンジニアリング本社(弁天町)
参加人数
50人
参加学生の大学
旧帝大の院生・学部生が半分、地方国立大の学生が2割、私大のが3割程度。ほとんどが理系の院生であった。
参加学生の特徴
建築や土木、化学専攻など、プラントエンジニアリング業界を本選考でも受けるであろう学生がほとんどであった。内面としては、社交的な学生がほとんどで、社交的でない学生あまりいなかった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

EPCビジネスの疑似体験

1日目にやったこと

あらかじめ席は決められており、簡単な自己紹介を終えた後、午前中は会社概要の説明だった。午後は、グループで軽いグループワークを行った。そこで大体のメンバーの人となりなどを把握する。

2日目にやったこと

このインターンのメインイベントである、EPCビジネスの疑似体験を行った。具体的には、各グループで、設計・調達・プロジェクトマネージャーなどの役割を決め、役割毎にワークを行い、グループ毎に成果を競い合う。初日にどれだけメンバー間で意思疎通が行えているかがキーになる。

3日目にやったこと

午前中は、前日に行ったEPC疑似体験ワークにおいて、反省点や良かった点を、各グループで発表し合う。その後、簡単に個々でフィードバックを行い、自己分析を行う。午後は社員の方が来てくださり、志望分野に分かれて座談会を行った後、懇親会が行われて解散。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

複数人で一つのプロジェクトを回す際は、メンバー全員で「共通認識」を持つことが重要であるとのフィードバックを頂いた。実際、インターンシップで行ったEPC疑似体験でも、メンバー間の共通認識が少しずれると、最終的に大きなロスを生んだ。実際の業務では、会社の損益に直結するため、改めてコミュニケーション能力の重要性を感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

参加学生はほとんどが理系の院生ということもあり、一癖二癖ある方が少なからずいる。そのため他のインターンシップのようにすんなりグループワークが進まない場合もあり、一歩俯瞰してグループを見る必要があった。3日間ずっと同じ席で過ごすため、メンバーとの軋轢などを残さないように注意するのが、少し大変だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

プラントエンジニアリング業界は、大学での専門性も多少問われるため、インターンに参加している学生の多くが本選考も見据えている。そういった意味で、業界の情報共有ができる友人が増える。また、そのうちの何人かは同僚となる可能性もあるため、社風も参加学生に近い部分があり、社員の方のお話しを聞く以外でも実際に働く姿を想像できるようになった。

参加前に準備しておくべきだったこと

主にグループワーク中心のインターンシップであるため、業界理解という点においてはあまり進まない。唯一座談会や懇親会がそのような場となるが、最終日であり疲れているため、なかなか効果的な質問ができない状態でもある。事前に業界研究をある程度進めておくと、インターン後の後悔がなくなる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

専門性がある程度問われる業界なので、参加している学生がそのまま同僚となる可能性も十分にある。もちろん社員の方と接する機会もあるが、なにより同僚にどんな方が多いかを想像できるため、入社後の社風への不安が解消される。また、EPCビジネスを簡易的であるが体験できるため、実際の業務をある程度想像しやすい。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

JFEエンジニアリングの会社説明会にも参加したが、なかなか社員の方と密に話す機会が無いため、業務内容の理解が難しい。インターンに参加すれば、その機会がある程度あるため、業務内容の理解が進む。実際、面接では業務内容とのミスマッチをかなり気にされる節があるので、インターンへの参加は少なからずアドバンテージとなる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

プラントエンジニアリング業界は、ある意味とっつきにくい業界で、なかなか入社して何をするのか分からない部分が多い。インターンへの参加で、業界理解や幅広い業務内容を知ることができ、自分の興味がある分野が見つかる。また、インターン中に参加学生と仲良くなり、夜飲んだりしたため、一緒に働きたいという気持ちが少し芽生える。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加したことによる本選考優遇はおそらくないと考えられるため、有利になるとは思えない。どの会社のインターンシップも同じだが、業界理解という意味ではアドバンテージがあると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特にフォローはないが、本選考に進むためには会社説明会に参加しなくてはいけない。インターン後に会社説明会への参加を強く勧められる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

大学・大学院において土木工学を学んでいたため、土木の知識が活かせる分野ということでゼネコンやプラントエンジニアリング業界、またそれに付随してインフラ業界全般を志望していた。その中で、この時期は様々な企業のインターンに参加して、本選考前にある程度絞り込もうと考えていた。また、入社後に会社の倒産など業績を気にしたくなかったため、プラントエンジニアリング業界では専業ではなく新日鉄やJFEを見ていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

プラントエンジニアリング業界は、他の企業と比較すると一般的に一つの事業が大きい。特に専業にこれは言えて、自分の仕事が実際にどれだけ事業に貢献した実感しづらい。その点で、JFEは事業規模が比較的小さいため、やりがいを感じることができると思った。一つの事業が大きすぎず、ある程度自分の裁量で仕事ができる企業が私には向いていると感じ、その後の就職活動でも一つの軸となった。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
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JFEエンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 JFEエンジニアリング株式会社
フリガナ ジェイエフイーエンジニアリング
設立日 2003年4月
資本金 10億円
従業員数 10,000人
売上高 3005億6400万円
決算月 3月
代表者 大下元
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号
電話番号 045-505-8901
URL https://www.jfe-eng.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569142

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