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インターン参加で選考優遇あり

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【未知を共に切り拓く】【19卒】JFEエンジニアリングの冬インターン体験記(文系/総合職事務系)No.2944(慶應義塾大学/男性)(2018/4/11公開)

JFEエンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 JFEエンジニアリングのレポート

公開日:2018年4月11日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年10月
コース
  • 総合職事務系
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

人々や社会に大きな影響を与えるインフラ関係の業界・企業に対して興味があったこと。そして内定者の中に仲の良い先輩がいたため、インターン参加を勧められたこと。この二点からインターンシップへの参加を決意した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

面接用に志望理由や学生時代に頑張ったこと、そしてインターンで何を得たいか、といった基本的な項目を準備したのみで、特段の対策はしなかった。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2017年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生4 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部の中堅男性社員2名

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に答えたことが評価されたように感じる。面接中には話が長かったり、言いたいことが多すぎて支離滅裂になっている人がいた。その時に面接官は良い顔をしていなかったので、会話のキャッチボールを意識し、簡潔にわかりやすく伝えることを心掛けた。

面接で聞かれた質問と回答

当社のインターンシップに応募した理由

学生時代に様々なコミュニティにおいてリーダーを務める経験が多かったことから、社会的に影響力の大きな仕事且つビジネスが形となること、また多くの人と協働し、彼らを主体的に纏める役割を求められる仕事をしたいと考えた。エンジニアリング業界は人々の生活には欠かせないインフラを整備し、また事務系社員はあらゆるステークホルダーと折衝しながら事業をマネジメントする業務がある。従って自身の求める環境が揃っていると考え、この仮説の検証と共に社員の方と交流することで日々の仕事に対する姿勢を学びたいと考えて志望した。

学生時代に頑張った事

サッカーサークルの代表として組織の運営に携わったこと。私が2年生時に代表を務めたサッカーサークルは人数がおらず、日々の練習や試合が行えなかった。代表を務めるにあたり、来年度以降の安定した運営を可能にするため、あらゆる改革を施した。校舎から近い練習場を新たに設け、イベントを月に1度作るなどの改革を行った結果、一年後には部員が100人を超え、安定した組織を作って後輩に引き継ぐことができた。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
鶴見本社
参加人数
50人
参加学生の大学
早慶、MARCH、旧帝など幅広い大学の人達が満遍なく集まっていた。
参加学生の特徴
角の立たない、温厚な人たちが多かったように思う。議論では合意形成に捉われる時があるほど自己主張が無い人達が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

顧客の要望にあった建造物を作りなさい

1日目にやったこと

予め6~7人グループの班が作られていた。初日は基本的に座学が中心であり、業界全体の動向や会社概要と歴史、そしてEPCビジネスと文系の役割とは何かの説明がなされた。

2日目にやったこと

午前は地図を作図するワークが行われた。メンバーに一人5枚程度、ある一点から撮られた写真が配られる。全ての写真が異なっており、グループで写真を見せ合うことなくメンバーに口頭で写真の詳細を伝え合う。こうして共有した写真の情報を基に、白紙に正確な地図を作図するワークが行われた。ワーク終了後に正解の地図が参照され、各グループの地図を見て回り、班毎の点数をつけて順位発表。
午後はメインとなるEPCビジネス体感ワークが行われた。班毎に疑似エンジニアリング会社を設立し、班でレゴブロックを使用した船を作るワーク。メンバーは設計、調達、製造、社長に分かれる。完成品の船を見ることができるのは設計のみであり、設計とコンタクトを採れるのは社長のみというルール。設計は詳細な図面を描いて社長に渡し、社長は図面を調達と製造に渡す。図面を基に調達が膨大なレゴブロックの種類から部品を選び、製造が部品を基に完成品の船を作るという流れ。設計が見ている完成品と全く同じ船を幾つ作れるかを競い、優勝班を決定する。

3日目にやったこと

社員との座談会と懇親会が開かれた。あらゆる事業部の社員が集まり、ローテーション方式で座談会があり、その後は座談会に参加した社員や人事含めて社内で懇親会が行われた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部社員2名

優勝特典

スターバックスカード

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

モノを持っている分、担う責任や果たした後のやりがいは計り知れないものがある。という社員の言葉は印象的だった。所属している企業の技術そのものが信頼を構築しているからこそ、こうした商材を扱う社員には生半可な気持ちや使命ではエンジニアリングに携わることができないと感じた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

自分が考えていることと相手が考えていることのギャップを埋める大変さを痛感した。地図のワークでも船の設計でも、すべて口頭で詳細を伝えなければならないので知りたい情報が得られずに時間だけが過ぎることが多々あった。あらゆるものを言語化する能力や相手の要求の本質を理解する能力の足りなさを知った。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

エンジニアリング業界が自分に合っていると知れたこと。当初、社会に大きな影響を与え、またそのビジネスが可視化できることが軸にあった。しかしエンジニアリングは規模がとても大きく、形になるまでの時間が膨大である。このことから、個人の肌感覚としてやりがいを実感できるのか不透明な部分があった。しかし社員座談会などを通じて業務を深く知り、大きな事業の一端を担う責任感は何も代えられないものがあると感じた。

参加前に準備しておくべきだったこと

かなり特殊なインターンなので特段の対策は必要ない。ただエンジニアリング業界がどういう業界なのか、そして文系職員がどういうフィールドで活躍しているのか、くらいは知っておいた方が座談会の際の理解に役立つ。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

やはり規模が大きく、形になるまで多くの時間を要する点から具体的に想像することは難しかった。しかしながら文系社員として携わる上でのやりがいや喜びは感じることができた。また福利厚生についてかなり知ることができたので、プライベートに関してはどういったワークスケジュールで動くのかといったある程度の目安は想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの参加者を見る限り、エンジニアリング業界がどういった業界であるかといった業界研究を進めている学生は少ないように感じた。そのため自分の中である程度軸が定まっており、座談会においても毛色の異なる質問をしていたのでスタートの段階では有利に働くと感じたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

エンジニアリング業界ということで、人々の生活に密着したビジネスではなく、人々の生活が円滑に進むようにインフラを整備するビジネスを行う企業だと考えていた。そのため消費者の顔を明確に想像することが難しく、やりがいという意味で不安だった。しかしJFEはかなり消費者に近いビジネスをしていることをインターンを通して知った。そういった意味で志望度は上がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者限定の座談会と面談が開かれていたため。参加していないため、どういった事が行われているかはわからなかった。しかしながら本選考では隔日に有利にはなると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターン中は人事部社員2名で全体を統括していたので、学生一人一人に評価を下しているようには見えなかった。私は参加していないが、インターン後は参加者限定の座談会と面談が開かれた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

社会的に影響力が大きなビジネスであり且つ事業が形となって現れること。そして多くの人と協働し、彼らを主体的な立場からマネジメントできる役割を担える仕事をしたいという想いを持っていた。そのため総合商社業界をはじめ、海運やプラントエンジニアリングといったインフラ関連のビジネスを行う業界、企業を志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

より自分の想いが強くなった。やはり規模が大きければ大きいほど社会にダイレクトに与える影響は大きく、影響が多きければ大きいほど、求められる責任や主体性が大きくなる。こうした考えがインターンを通して確信となり、自身が志望する業界に間違いがないと思うきっかけとなった。その後は一緒に働く社員との相性といった部分を重視して就職活動を行うようになった。

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公開日:2018年4月6日
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JFEエンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 JFEエンジニアリング株式会社
フリガナ ジェイエフイーエンジニアリング
設立日 2003年4月
資本金 100億円
従業員数 11,000人
売上高 3005億6400万円
決算月 3月
代表者 福田一美
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号
電話番号 045-505-8901
URL https://www.jfe-eng.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569142

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