20卒 インターンES
医薬品開発職
20卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
あなたの過去の「リーダーシップ経験」についてご記入ください。その際、所属していた団体や役職があれば内容がわかるようにご記入ください。 600
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A.
私は、交響楽団に所属していた大学3年生の時に、60人が参加する合宿の幹事として、9人の合宿運営メンバーをまとめました。 この合宿は、近畿地方の大学交響楽団のホルン奏者が集まる年に一度の機会であり、他大生との交流ができる重要な合宿です。 私が幹事として最も苦労したことは、仕事を他のメンバーに割り振り監督することでした。仕事の分け方では、個人の特性を生かすことを重視し、合宿所周辺の土地勘があるものに施設の予約や送迎の車の手配を、外部の交響楽団に所属し顔が広い者に各大学への連絡係を任せるなど、工夫しました。 また、初めは個々人が私だけに進捗を報告する方式をとっていましたが、全体像が見えなかったために、メンバーから仕事量に差があるのではないかという声が出てしまいました。そこで、途中から全員で進捗を報告し合い、全体の進行状況を把握できるようにしたことで、互いにサポートし合う空気が生まれました。 合宿以前の私は、問題を一人で抱え込むことが多く、周囲と仕事を分担することが苦手でした。その原因は仕事内容を人に説明して理解してもらうのが面倒だと感じていたからです。しかし揉め事も全員で乗り越えながら合宿を成功させたことにより、運営メンバーの絆が深まったことから、長い目で見ると役割分担をする利点は大きいことを実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたの過去の「困難に挑戦し乗り越えた経験」についてご記入ください。どのように乗り越えたのか、がわかるようにご記入ください。 600
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A.
私はアルバイト先の環境改善に貢献しました。 私は現在、保険薬局で調剤補助のアルバイトに従事しています。私の勤める薬局は主要駅前に立地しているため、1日に200人近い患者様が訪れ、忙しい職場です。最近は就活で忙しい学生がシフトに入れないことも多く、土曜日などはスタッフの不足のために患者様の待ち時間が1時間を超えることがあり、問題だと感じていました。 そこで人員不足解消のために新しく学生を雇う必要があるのではないかと考え、社員の方を介して社長にそれを伝えました。しかし、売り上げが安定しているのに人件費を増やす必要はないという理由で却下されてしまいました。私は、現状で売り上げは安定していても、スタッフ一人一人の疲労が蓄積すると、ミスの増加などに繋がり、将来の売り上げ低下に繋がると考えています。そこでなんとか社長に現場の問題点を伝えようと薬局を再度観察しました。 その結果、受付で待ち時間が長いことを聞いた患者様が、諦めて別の薬局に行かれることが多いことに気付きました。事務と協力して定量すると、1日に約40人もの患者様を逃していることがわかりました。このデータを元に社長に再度人員増加の必要性を伝えた結果、まずは学生バイトを1人募集する許可を得ることができました。 この経験から、学生という立場でも、自分の考えを根拠を持って示すことで問題解決できることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの「日本イーライリリー医薬品開発職インターンシップへの志望動機」をご記入ください。 600
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A.
革新的医薬品の創出を目指し、人々の生活に貢献しながら、社員の多様性を尊重する貴社の姿勢に強く惹かれたからです。私は薬局実習で認知症の患者様と出会い、精神疾患が患者様の身体面だけでなく、社会的な関わりにも悪影響を及ぼすことを実感しました。その方とお話する中で、私は患者様の笑顔を取り戻すために新たな治療選択肢を提供したいという夢を持つようになりました。開発職はその夢を叶えられるとともに、チーム一丸となって大きな目標に向かって努力し、困難や達成感を共有できる一体感が魅力的です。私が大学時代に、チームで協力して合宿を成功させた経験を活かせる職務だと考えています。 また、多様性については、昨今では女性の割合を増やすための取り組みを行っている企業は多いですが、貴社は性別や人種にとらわれず、個人の様々な面での多様性を尊重しておられます。社会の流れに乗るためではなく、会社の成長のための戦略として多様な人材を受け入れる貴社の姿勢に共感しております。常に成長している貴社のインターンシップに参加し、開発職についてさらに理解を深めたいです。 続きを読む