22卒 インターンES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
◆希望する理由/学びたい事 当社のインターンシップ参加を希望する理由・学びたい事を入力してください。(400字以内)
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A.
貴社の創薬スタイルに興味を持っており、その中でも開発職の理解を深めて自らの将来像を明確にしたいからだ。 私の祖母は加齢により心臓を患っている。しかし毎日薬を飲むことで、以前と同様に健康な生活を送れている。そのため私は、疾患があっても祖母の様に元気に過ごせる人の数を増やせる薬の開発にチャレンジしたい。貴社は患者さんのQOL改善に寄与し、人々の健康寿命を延伸するという課題の解決に繋がる創薬を行っているため興味を持った。 開発職の業務には医療従事者やCROなど多数の関係者との協力が求められる。インターンシップでは開発職の体験ワークを通し、薬の上市プロセス効率化のために貴社が取り組まれている内容を学びつつ、自分の力が発揮できるフィールドであるかどうかを見極めたい。その中で実際の開発現場で他の関係者を巻き込んで仕事を進めることの楽しさや必要な工夫について、先輩社員にお聞きしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
◆長所 ご自身の「強み」を教えてください。(400字以内)
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A.
私には集団のパフォーマンス向上を促すリーダーシップがある。 私は所属サークルの新歓代表として、新入生数を増加させる必要があった。私はチームで働く時、一人一人が責任感を持って動くことを重要視している。今回これが欠如していると感じたため、全員が新歓にコミットする状態を作りたいと考えた。そのためのツールとして、新入生相手にメンバー全員が適切に振舞えるようにする勉強会を企画し、サークルの魅力や雰囲気を伝えられる「一分間プレゼン」や「あいうえおトークテーマ集」をメンバーに浸透させた。上記のコンテンツの考案に当たって、当時の私に新歓の経験がなかったため、新入生と関わる場面を具体的に想像することが難しい点だった。そこで先輩の協力を仰ぎ、想定される場面ごとにどんなスキルが必要かを共に検討した。この練習を通しメンバー全員が端的に話す力と雑談力を身につけることができ、結果として平年比120%の新入生数を確保できた。 続きを読む
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Q.
◆自己PR あなたを知る上で最も欠かせない経験・エピソードを教えてください。(400字以内)
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A.
大学で生命科学を学ぶため、3年次まで進学した工学部を中退して他の大学を再受験した。 当初大学では生命科学を専攻しようと考えていたが、成績が理由で工学部の情報系に進んだ。しかし生命科学へ思いを捨てきれず、再受験に至った。挑戦となったのは3年ぶりとなる受験勉強だ。久しぶりの試験を通して知った自分の現在地は、志望校まで程遠いものだったため、受験勉強ではモチベーション維持を大事にした。これは他の受験生と比較した自分の強みは合格への気持ちだと考えたためであり、また高いモチベーションで励めば一度目の受験で習得した勉強法を継続できるからである。具体的には志望学部での研究内容を詳しく調べ、将来の自分の姿をイメージすることを定期的に行った。このようにして、目の前の勉強に没頭する中でも先の目標を見失わないよう心掛けた。その結果志望大学に合格し、現在生命科学系の研究に勤しむことができている。 続きを読む
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Q.
◆自己PR 現在の研究テーマ・実習内容から、製薬業界で活かしたいこと・活かすことができると考えることは何ですか?(400字以内)
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A.
研究活動で培ったコミュニケーション能力・計画立案力を生かし、新薬の上市プロセスの迅速化に寄与したい。 私の研究室では週一回報告会があり、事前にデータの解釈を行い、仮説を立てて臨む。この時に会議全体の前提知識レベルを一致させることが最適な解釈とスムーズな仮説構築に必要であることを学び、事前に適切な量の背景情報を提供できるようになった。また様々考えられる仮説の中で、最も検証すべきものは何かを優先順位付けしなければ、研究を迅速に進められないことを知った。そのため研究テーマを俯瞰し、目標となる事柄を示すために必須な条件は何かを常に考えながら実験計画を立てられるようになった。これらの力を生かし、上市までの道筋を見定めつつ、関係者を巻き込みながら意見を取り入れる形で「スピード」と「質」を両立した治験計画の策定に関わりたい。そして健康寿命を延伸できる新薬をいち早く多くの人の下へ届けることに貢献したい。 続きを読む