16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
京セラへの応募のきっかけを踏まえた志望理由を教えてください。400字
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A.
「京セラは創業以来、人のやらないことをやるというチャレンジを続けてきた。」という言葉を聞いたのが応募のきっかけです。 私は社会に出て、日本の世界に誇れるモノづくりを通じ、1人でも多くの人を支えたいと考えています。その上で私が軸としている考えが「自分のcolorを出す」というものです。これは、「歴代で1番部員と近い主将」という軸を置いて準体育会硬式庭球部の改革をした経験で培った考えです。ステージは違っても、「目標達成に向けた粘り強さ」という私の根底のcolorを出しながら社会でも活躍したいです。 貴社はアメーバ経営や京セラフィロソフィに代表される独自の考え方を有し、数あるメーカーの中でもcolorの明確な企業です。また、ファインセラミックの高度な技術を用いて多くの製品を生み出しています。貴社でなら私のcolorを発揮し、日本のモノづくりに携わりながら人々を支えられると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も頑張ってきたことを教えてください。400字
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A.
「なぜ?」を原動力に、「フェアな組織」を目指してやり抜いた準体育会硬式庭球部の改革です。レギュラーの成長ばかり重視する部に疑問を抱き、自分の代で変えたい一心で主将になりました。 部員54人の意見を把握するために1対1での対話会を実施。そこで得られた意見をもとに「全部員の技術向上」・「学年、実力の壁を越えた風通しのよさ」という「フェアな組織」の2本軸を置きました。改革反対の意見もありましたが、「なぜそれをやるのか?」を2か月間、30回に及ぶミーティングで徹底的に話し合ったことで、部員が納得した上での改革を行えたと自負しています。 結果、退部者は過去5年間で最も少なくなり、関東大会では前年度惨敗した準優勝チーム相手に4勝5敗と健闘。悔しい思いはしましたが、部の実力は格段に上がりました。これらの経験を通じて、私自身も、目標に向けて粘り強く行動することの重要性を知ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を上記経験に絡めてお書きください。400字
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A.
「人のやらないことをやる。」という貴社の考え方と、「自分のcolorを出す。」という私の考え方に共通点を感じています。 準体育会で主将を務めた時には、背中で引っ張るのではなく、「歴代で1番部員と近い主将」というcolorを出すよう心がけました。このcolorを出そうと考えた理由は2つあります。まず1つ目は、「フェアな組織」を目指す以上、主将である私自身が部員とフェアな関係でいたかったから。2つ目は背中で引っ張るという主将像を目指して自分を繕うよりも、自分らしく、部員と近いスタンスで部を運営した方が納得いく執行学年を過ごせると考えたからです。 貴社は創業以来、ファインセラミック、アメーバ経営、SOFC燃料電池など他社がやらないことに挑戦し続けています。それは言い換えれば、貴社は数あるメーカーの中でもcolorの明確な企業だと言うことができ、私の考えに共通する部分があると感じました。 続きを読む
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Q.
一番の試練・挫折は何か、またそれをどのようにして乗り越えたかお書きください。400字
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A.
上記の部の改革を行う上で4年生の先輩と衝突したことです。部を改革するにあたり、先輩方は2つの点で懸念を示し、改革を頑なに認めませんでした。1つ目は、伝統的な制度を変えると準体育会らしからぬ、だらけた部になるのではないかという懸念。2つ目は、準レギュラーの成長にも力を入れると、レギュラーの弱体化につながるのではないかという懸念です。 それでも「フェアな組織」を作りたい一心で先輩方が納得するよう、改革案を同期と練り続けました。5泊6日の春合宿では毎晩、先輩方に案をぶつけては指摘を受け、また練って、を繰り返しました。毎日の睡眠時間は2時間を切り、ハードな日が続きましたが、最終日には先輩方にも認めて頂くことができました。 「フェアな組織」を作りたいという強い思いと、ついてきてくれた同期、そして本気でぶつかってきてくださった先輩方がいたからこそ、どんなにハードでもやり抜けたのだと思います。 続きを読む
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Q.
選択した先輩社員動画の番号とその選択理由をお書きください。400字
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A.
3番 4つの中で最も共感しながら読むことが出来たエピソードだったからです。機械工具の営業マンとして、壁にぶつかりながらも粘り強く、小さな提案を積み重ねることや詳細な下調べを行うことで信頼と受注を獲得したNさん。目標達成に向け、粘り強くことにあたるという自分のcolorを大切にしている私としては、こんな風に働きたいと感じることのできるエピソードでした。また、「未知の世界で失敗続きの丸1年間→反省を生かした努力の期間→その努力が実り受注を獲得したこと→海外を視野に入れた新しいチャレンジ」という流れが明確で、部署や環境の違いこそあれ、貴社で入社した場合のイメージが最も明確に湧いたことも理由です。 そして何より、忙しい・辛い=不幸せ、ではなく、「やりがい」と捉えられているNさんの働き方に憧れました。その時はどんなに辛くても、自分の努力の1つ1つが人のためになっているのだ、という誇りを持って仕事がしたいです。 続きを読む