17卒 本選考ES
SE
17卒 | 大阪工業大学大学院 | 男性
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Q.
弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由をご記入下さい。
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A.
私は情報技術を活用し人々が便利になる社会を実現したいと考えてきました。その中で、貴社のセミナーに参加させて頂いた時、貴社はハードウェアが強いというイメージだったのですが、ソフトウェアラボを設立するなど、ソフトウェア開発に対して大きく力を入れていること知りました。私は研究でディープラーニング等を用いる中で、こうした先進の画像認識技術の可能性を大きく感じ、より良い社会を実現する技術の一つだと考えています。貴社はこうしたソフトウェアの先進技術を幅広い製品開発によって長年培ってきたハードウェアに対する高い技術や豊富なノウハウとを融合することで新たな価値を見出し、人々を便利にする未来を見据えたソフトウェア開発をしていく姿勢に大変魅力を感じました。私は大学で学んできた知識だけでなく、進化の速い情報分野で新技術に対しても常に積極的な姿勢で学び、貴社の未来を見据えた事業に貢献したいと考え志望致しました。 続きを読む
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Q.
京セラへ入社したら、どの事業分野でどのような専門技術を活かしてみたいのか、 ご自身の大学(大学院)での専攻と関連付けてご記入下さい。
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A.
私は大学で学んだ情報技術の知識を活かし、貴社のソフトウェア事業に携わることでプロフェッショナルなエンジニアと成長し、自身の作ったソフトウェアでより良い社会を実現したいと考えています。特に私は研究でDeepLearningを用いた物体認識などの画像処理・認識について学んできました。学んだ先進の画像処理・認識の専門技術を用いて自動車における自動運転のための走行環境認識や監視カメラにおける不審者発見など画像処理が活躍するソフトウェア開発に活かしていきたいと考えています。また、私はスマートグラス等のウェアラブルデバイスを介して、危険行動を知らせたり、欠落した行動を支援するメッセージを与える技術に関する研究も行ってきました。今後、介護・ヘルスケア分野や遠隔モニタリングシステムによる業務の効率化などで活躍が期待されている、ウェアラブルデバイスを用いた開発に対しても知識や技術を活かしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業や研究以外に、学生時代に力を入れていることや大切にしていることは何ですか。それに関連してどのような行動を取ったのかを理由とともにご記入下さい。
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A.
私は自分が成長できると感じたことに対して積極的に参加をするよう心掛けてきました。学生プロジェクトに参加することで、自身の技術力の向上だけでなく、チームでのモノづくりを通して、チームでのコミュニケーションやリーダーシップについて学べると考え、様々なプロジェクトに参加してきました。その中で生活支援型ロボット開発プロジェクトに参加し、ロボカップジャパン@ホームリーグというロボット競技大会に3年間出場しました。3月に開催された大会にはロボットビジョン班のリーダーとして参加し、画像処理部分の開発に携わりましたが、最初は担当部分だけに集中してしまい、周りの進捗を考慮できずに結合に時間がかかり、スケジュールを遅らせてしまいました。そこで、チーム内でお互いの考えをぶつけ合い理解し合うことでチーム一体となって作成するよう努力しました。その結果、強豪チームはいる中で2年連続の優勝を成し遂げることができました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを 具体的にご記入下さい。
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A.
私の1番の試練は海外研究支援プログラムに応募し、台湾科技大学に2カ月間の留学を行った時、研究室で日本人1人という環境の中で研究を行ったことです。元々英語が苦手な私は自分の考えを相手にまったく伝えることができず、特に毎朝のミーティングでは専門用語も多く会話に参加することすらできませんでした。その時の私はすごく悩み、ただただ時間が過ぎるのを待っているだけでした。このままでは駄目だと強く感じ、日本の研究室にいる中国からの留学生である先輩にメールで相談をしました。その先輩から、失敗してもいいから自分から積極的に何か話さないと何も始まらないとアドバイスをしてください、そのことを胸に、私は毎日の予習・復習だけでなく図や数式を用いることで簡単でも自分の考えを相手に少しでも伝えるよう積極的に話しかける努力をしました。その結果、へたながら自分の考えを伝えることができ無事に研究留学を終えることができました。 続きを読む
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Q.
弊社採用ホームページや「SAMURAI K」を読んでみて、登場する社員で特に印象に 残った人とその理由をご記入下さい。
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A.
私が貴社のホームページで特に印象に残った社員の方は、「技術コース社員メッセージ」に登場されている研究開発本部の2010年入社で大学では理学研究科物理学専攻修了されている社員の方です。その理由は、4月に開催されたプロダクト別合同セミナーでソフトウェア開発のプロダクトブースで実際にお話を聞かせていただき、貴社のソフトウェア開発について興味を持つきっかけとなったからです。その方は、もともとは物理学の専攻だったこともあり、あまりソフトウェア開発を経験せずに入社されたため、常に新しいことに対して勉強の毎日で大変だと話されていましたが、その分これまで知らなかったことを知ることができた時、そしてそれを使って仕事をやり遂げることができた時、やりがいを感じると話されていたのが凄く印象的でした。そして優れたソフトウェアを目指して毎日、研究開発をされている貴社で研究開発をしたいという強い思いが芽生えました。 続きを読む