【技術力で付加価値創出】【23卒】キーエンスのエンジニア職の本選考体験記 No.23808（非公開/非公開）（2022/4/23公開）

得意科目を教えてください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

字数制限がなかったので、端的に答えるようにしました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。

なし

受付後筆記試験を行う、途中で面接に呼ばれる。

かなり厳しい雰囲気でつめられたので、厳しい言葉にもめげずに答え続けることが大切なのではないかと思います。

かなり厳しい雰囲気でした。面接中は答えた質問に対して、どうしてそうなのか、というように深堀がされ、答えに対して嘘をついていないのか厳密にされていると感じました。

なし

なし

研究以外で自分だからこそチャレンジしたこと

私が所属していた部活の合宿飯の栄養管理を始めたことです。長期合宿で体調を崩す選手が多かったことから、これを解決できないかと考え、栄養管理を始めました。
ここで体調管理を栄養の面から変えられないかと考えた理由は、長期合宿では週6日、一日三食合宿飯を食べるため身体への影響が大きいと考えたことと、大学の講義で栄養管理の大切さを習ったからです。
具体的には、食材を入力すると栄養価を計算できるファイルを作成し、メニュー作りの際に使用するようにしました。より栄養価の高い満足できる食事を提供できるように、業務スーパーの業者を新規開拓し、食材を安く卸してもらえるようにしました。これにより限られた予算内でも豊富な食材を用いたごはんを作れるようになりました。

あなたが研究に与えた新しい点はなんですか

私は医療機器に使用する圧力センサーの開発を研究として行っています。開発している圧力センサーは圧力がかかるにつれて抵抗値が低くなるため、抵抗値を測定することでどれだけ強く押し付けられているかを計測できます。
見出した結果は2つあります。
一つ目はナノ粒子を用いることで圧力応答性を見出したことです。センサーに導電性のナノ粒子を利用し、圧力がかかる時の導電経路の変化を利用して抵抗値変化とかかる圧力の関係を明らかにしました。
二つ目はセンサーを薄膜型にしたことです。医療機器は球体のため従来のセンサーでは表面に追従せずはがれてしまうという欠点がありました。そこでセンサーの厚さを薄くすることで球体への活用が可能になるということを見出しました。

性格診断のみあると聞いていたので、特に勉強などはしていません。どのような人材が求められているのかをHPで確認しました。

性格診断（キャリパー）

制限時間は特にありませんでした。

企業ホームページ

受付後紙を貰う。就活の軸などを書き、書き終えたところで面接

おそらく面接前から結果はほぼ決まっていたのではないかと感じます。最終までにどれだけ評価を高くしてもらえるかが大切かと思います。

一次面接と違い、かなり穏やかな雰囲気だった。どんな回答をしても基本的にポジティブにとらえてくれたので、話しやすかった。

なし

なし

人とコミュニケーションを取る時に大切にしていることはありますか

わたしは人とコミュニケーションをとるときに、相手が言いたいことを引き出すということを大切にしています。まず、コミュニケーションをとるうえで、お互いが話したいことを話しきることが必要不可欠だと思います。自分が相手に自分の意見を言うのは自分のみが気を付ければいいことですが、相手が私と話した時に思っていることを言えるのかは、聞く側がより受け取る姿勢を見せることが大切だと考えています。特に、年下や後輩と話すときは、相手が自分に対して緊張してしまうこともあると思うので、通常よりもより話を聞いて受け入れる姿勢を見せるようにしています。
以下深堀り
それはもともとの性格ですか？周りの環境からですか？
周りの環境が大きいです。自分はもともと意見を言うのが得意ではなかったですが、部活の先輩にたくさんの意見があるからこその部だよと言ってもらえて、意見が言いやすくなりました。この経験から自分もコミュニケーションをとる時は相手を受け入れる姿勢をより強く見せようと思いました。

キーエンスの良いポイントと悪いポイントを一つずつ述べてください

キーエンスのよいポイントは、自分の就活の軸にあっている会社であること、若手のうちから高い裁量権をもって仕事ができることです。就活の軸については紙に記入した通りで、インターンシップを通じてこの軸と貴社があっていると考えています。また、私は仕事において「このようにしたらよいのではないか」という提案を若手のうちからしていきたいと考えています。インターンシップなどを通じて、このような意見を言える環境が他の会社に比べて大いにあると感じています。一方で悪いポイントは社員の方のレベルが高く、自分がついていけるか不安ということです。今回志望している職種は自分の大学院での専攻とは異なる分野であるため、入社してから貴社の頭の回転の速い方たちについていくことができるのか、確信できていません。