【未来を創るプログラマー】【23卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.21238（非公開/非公開）（2022/3/22公開）

もともとIT業界に興味がありました。その一環でSIer企業の一つとして、インターンシップ参加を決めました。ここのインターンシップは実際にプログラミングを体験できるということもあり、業務理解が進みそうだと考えていました。

企業のホームページを見て、どのような人材が求められているのかや、企業情報・事業内容について理解を深めました。

面接が個人ではなく集団であったため、簡潔に分かりやすく答える能力が重視されていたと感じます。

チームでプログラミングし制作物を作る

会社説明の後、テーマが発表されそれにそって制作物を作りました。

チームでプログラミングする方法

子ども向けの、子どもの様子を親が知ることができる制作物を作成する。

1日目にやったこと

初めに、会社の説明を受けました。この内容は会社説明会などで聞く内容と特に変わりはありませんでした。その後、インターンシップで取り組むテーマについて説明があり、チームで取り組みました。

2日目にやったこと

昨日の続きとして、チームで課題に取り組みました。途中途中社員にフィードバックを貰いました。その後、各チームが制作物とその狙いなどについて発表し、どのチームが良かったか投票を行いました。

3日目にやったこと

内定者や社員の方との座談会を行いました。
８人くらいのチームに分かれて、質問したいことをなんでも伺うことができました。１，２日目で社員と交流する機会がなかった分、３日目にまとめて交流することができました。

人事部社員

なし

１，２日目は、社員の方とコミュニケーションをとることはほとんどありませんでした。ワーク内でお客様としてフィードバックを受けるくらいでした。一方、３日目は座談会だったため、会社について質問することができました。

プログラミングを複数人でやるということです。一人がまとめて作るのではなく分担して行ったため、各学生のプログラミングに対するレベル差や、制作物に対する理解の差が最終物の完成度に大きく響いた印象がありました。コミュニケーションの大切さや難しさを感じました。

同じチームの学生とは、一つのものを作り上げるためにたくさん話しました。

上述したことと被りましが、複数人で一つのものをつくるという経験はこのインターンシップで初めて行ったため、難しさを知ることができて大変勉強になりました。また、複数の社員と交流する機会があったため、働きやすさなどについても複数の意見を聞くことができて良かったです。

インターンシップで使用するプログラミング言語について、慣れておくとワークを行うときにスムーズで良いと思います。

ワークの内容が実務的ではなく、学生同士でプログラミングを体験できるという感じだったので、実際この企業でどういう仕事がありどのように業務を行っているかについては実感を持つことはできませんでした。ただ、働き方についての説明はあったので、理解をすることはできました。

インターンシップに参加して、社員の方の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。この会社であれば自分の能力を発揮しながら仕事をすることができると思いました。また、インターンシップ参加者は推薦書を出す必要がありますが早期選考に呼んでいただけるので、有利だと思います。

インターンシップを通じて、働きやすい会社であること、ワークライフバランスの整った会社であること、社員の方の雰囲気が良いことなどから、志望度が上がりました。一方で、早期選考に参加するためには推薦書が必要ということが、自分にとってはネックだったため、早期選考には参加しませんでした。

インターンシップに参加することで多くの社員さんと交流できるので、他社との差別化や業務理解が深まると思います。また、インターンシップ参加者は早期選考に呼んでいただけます。

インターンシップ参加前は、システムエンジニアを希望していました。業界は特に絞っておらず、主に日系SIer、ユーザー系SIerを見ていました。理由としては、ITという社会インフラにかかわりたかったことと、情報系専攻でなくてもやっていけるITに関する仕事をさがしていたため、転勤がない職種を探していたためです。

このインターンシップに参加しても、志望する業界や企業は特に変わりませんでした。チームでプログラミングをする面白さを知ることができたため、より強くSIer、システムエンジニアを志望するようになりました。企業に対しては、社員のライフを大切にしてくれる会社であるという印象を受けました。社員の方は、穏やかな方が多い印象を受けました。