【未来を支える技術】【23卒】日鉄ソリューションズの総合職の本選考体験記 No.20975（非公開/女性）（2022/2/18公開）

大学時代力を入れたこと

採用サイトのマイページから提出

web入力

聞かれた質問に対して端的に答えることを意識しました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。

なし

オンライン

面接中に、会社の色々なイベントに参加してくれているねと言われたので、イベントに参加しているかどうかもチェック項目として入っていると思います。

かなり穏やかな雰囲気でした。雑談ベースだったので、話したいことを話せた。逆に素を見せすぎないように気を付ける必要があると感じた。

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大学での研究内容について

研究室では、薄膜型の圧力センサーの作製に取り組んでいます。
圧力がかかるにつれて抵抗値が低くなるため、抵抗値を測定することでどれだけ強く押し付けられているかを計測できます。
このセンサーは体内で使用する医療機器への応用を目指しています。
この医療機器は、〇〇〇に押し付けてその部分を焼くことで治療するのですが、センサーを用いることで押し付け度合いがわかるようになるため、治療の精度が上がります。
さらに、これまでは体内のどこに医療機器があるかをレントゲンで確認していましたがその手間もなくなるため患者の負担軽減にもつながることが期待されています。
このように、患者や医者のためになると実感できているため、やりがいをもって研究をしています。

あなたの強みと弱みは何ですか

私の強みは周囲と協働して課題解決をしていた経験と、様々なことに真剣に取り組んで結果を出してきた経験です。
一方、弱みは周りを気にして自分の言いたいことを強く主張できないことがあることです。
以降、深堀り
弱みで失敗した経験は具体的にどのようなこと？
高校時代部活で同期が誰を部長にするか揉めたときに自分の意見を言えず結果的にやる気があった人が辞めてしまったことがありました。辞めた子も間違ったことを言っていたわけではなく、こうしたいという理想があるからこそ意見の対立がおきました。自分は反対されるのが怖く、大多数に従って何も言えませんでした。意見を言えていたらやめることはなかったのではないかとおもうと後悔しても仕切れないです。この経験から周りを見ることも大事だが正しいと思ったことは自分の意見を表すことを心掛けています。

オンライン

雑談のような形で面接が進んだので、基本的なコミュニケーション力が見られていたのではないかと思います。

かなり穏やかな雰囲気で雑談ベースで会った。面接というより雑談だった。逆質問の時間がかなり長くとられていた。

なし

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どうしてこの研究テーマを選んだのか

先生から提示された研究テーマの中で、最もゴールや応用の形が明確であったからです。
私は誰かのためになっているという実感をもつことにやりがいを感じます。
そこで、応用の方法が明確であり、より私がやりがいを持って研究することができそうな研究テーマを選びました。
他の研究室では例えば細胞内の微小管形成についてやある化合物の合成方法についてなどの研究をしています。このような基礎研究では、自分がもし成果を挙げることができても、いつ、どのような形で社会のためになるのか分からないため自分の実感に繋がらないと考えました。
自分の今の研究は、医療機器への応用という社会実装の形が明確であるため、やりがいがもてると考えて、選択しました。

どうしてマネージャーになったのか

私は、人を支えることにやりがいを感じるからです。
これは高校時代後輩を指導した経験から気づいたことです。
〇〇〇〇部に所属していましたが、初め競技力がなく、周りの足を引っ張ってしまっていました。そこから練習を重ね、最終的には上級生として部を引っ張れるようになりました。その経験を活かして、競技がうまくいかず悩んでいた後輩にアドバイスをし、共に練習メニューを考えると後輩が成長していく姿を見ることができました。このことに、自分がうまくなったこと以上にとても嬉しさを覚えました。
このことから私は裏から人を支えることにやりがいを感じると考えて、大学では選手ではなくマネージャーとして部のためになることをしようと考えました。