18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 大阪市立大学大学院 | 男性
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Q.
自分の長所と短所
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A.
「一度気になったことを気の済むまで考えること」が長所でもあり、短所でもあると考えています。例えば数学の問題を解くとき、「自分なりに答えが出るまで徹底的に解く」ように努めていました。しかしそのせいで、他教科の勉強をする時間がなくなることもたまにありました。働く上では、複数の仕事を同時に回すことが求められるので、思考を素早く切り替えることを日々心がけています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
学生時代注力してきたことは、「様々な分野の教授・学生と交流すること」です。私はこの5年間、様々な学科の講義やイベントに参加しました。その結果、自分が他分野の人から色々教えていただくと同時に、自分も他分野の人に色々教えることができたので、互いに異なる分野からアイデアを出し合う関係を築くことができました。働く上では、自分の所属する部署でしっかり働くことが求められますが、良いアイデアは思いがけないところから湧いてくることもあるので、支障をきたさない程度には学生時代の精神を大事にしようと思います。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望したのは、今日の交通問題をあらゆる角度から解決したいと思ったからです。今日、我が国には様々な交通問題がありますが、その種類・原因は、非常に多岐に渡っているので、良い車を作るだけで解決するのは困難であると思われます。従って、これからの車業界のエンジニアには、「車作りに限らずあらゆる角度から問題にアプローチできる能力」が求められるようになると考えました。車に関する事業だけでなく、様々な分野の事業に真摯に取り組んでいる貴社ならば、私のエンジニアとしての理想像を実現できると思い、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
研究課題
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A.
私は「隠れに対して頑健な人検出」に取り組んでいます。人工知能が監視カメラで人を検出する際、人体の一部が他の物体に隠されている場面においては、人の特徴量が乱れ、人を正しく検出できない場合があります。そこで私は、人検出器に隠れ推定モデルを導入し、隠れていないと判定された領域に人検出器をかけることにより、人を検出する研究に取り組んでいます。この研究は、例えば車椅子に乗る人や自転車に乗る人、杖を付く人など、普通の歩行者以外の人間を誤ることなく検出するのに役立つと思われます。 続きを読む
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Q.
やってみたい仕事
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A.
「運転中の人間の慢心を定量化する」研究に取り組みたいです。警視庁の調査によると、交通事故の原因の第一位は「漫然運転」です。この事実から、「人間は運転中どのような慢心をいつ抱くか」、「それを定量化するにはどうすればよいか」について研究すれば、慢心している人間に人工知能が警告し、正しい指示を行うシステムの実現につながると考え、上記のアイデアに至りました。 続きを読む
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Q.
プログラミング経験
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A.
C, C++, Javaに取り組みました。Cは卒業研究のとき、人の視線推移のシミュレーションに用いました。Javaは学部の授業で、簡単なお絵かき・アニメーションアプリの作成に用いました。C++は現在取り組んでいる人検出の研究に用いています。 続きを読む
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Q.
説明会を聞いたあとの志望部門を教えてください
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A.
私の志望部門はES部門です。一般的に自動運転とは、ICTが体の弱い人の代わりに全て運転することだと思われていますが、この考えでは、運転の得意な人(好きな人)が、慢心によって事故を起こすのを防ぐことができません。これを防ぐには、人とICTが運転中の判断を互いに補完し合えるシステムを作る必要があると考えています。車の開発に多方面から取り組んでいる貴社のES部門ならば、私の理想を実現できると思い、志望致しました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって働くとは何ですか
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A.
働く上で大事なことは、「企業活動が人々に与える影響を考えること」だと思っております。 SE、SIの仕事とは、「顧客の要望を満たすシステムを考えること」だと言われています。しかし、それのみを理念にすると、「顧客は満足したが、それ以外の人々がそのシステムによって不幸になる」ということが起こると考えられます。これを防ぐには、自分達が作ったシステムが、顧客以外の人々にどのように影響を及ぼすかについても考えることが重要だと思っております。私の最大の目標は、「顧客以外の人々も幸せになれるシステムを作れるエンジニア」になることです。 続きを読む