- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 知名度こそあまり高くはないが、日本5大総合化学メーカーの一つということで会社規模と安定性を魅力に感じた。インターンに参加すれば企業についてより詳しく知ることができるうえ、早期選考も確約されるので選考に有利になるだろうと思って参加した、続きを読む(全117文字)
【未知の企業を刷新せよ】【19卒】エア・ウォーターの冬インターン体験記(理系/新規M&A立案型インターンシップ 技術系)No.3284(広島大学/男性)(2018/9/13公開)
エア・ウォーター株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 エア・ウォーターのレポート
公開日:2018年9月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- 新規M&A立案型インターンシップ 技術系
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
2017年の10月から大学院入試落ちのため2019卒としての就職活動を開始した際に、リクナビ上で検索して「今からでも参加できる」理系メーカーの企業であったのがインターンに参加した理由です。また、みん就でインターン参加者は早期選考に乗ることができるとあったので半信半疑ながらも参加したほうが得と思い参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
OpenESの提出が必須だったので初めてそれの作成に取り掛かった。担当教授から研究内容の公開範囲を確認してもらい、自分の言葉でわかりやすく伝わるように研究概要、自己PR、学生時代頑張ったことなどを作り上げた。対策本を見ながら書いたとはいえ、自分でも気づかない悪い点があるのではと思い大学のキャリアセンターの方に添削していただいた。
企業研究も行い、ガス業界で2位のシェアを誇っていることやM&Aを推進していること、多くのグループ企業を抱えている企業構造などを知った。
インターンのテーマであるM&Aの体験については、調べてみたが特殊すぎるのでその場で何とかするしかないと腹をくくった。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪市中央区南船場2丁目12番8号
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 大阪府立大学、大阪市立大学の大学院生がほとんどを占めていた。三重大学の大学院生、立命館大学の大学院生もいた。学部生は私を含めて2人しか確認していない。
- 参加学生の特徴
- 大阪の理系の大学院生がほとんどというだけあって、用意された昼食では自らの研究内容や地元の話が盛り上がっていた。専攻する研究はバラバラだったものの、理系のメーカーに技術職として就職したいと考えている人が多かった。みなコミュニケーション能力は十分あり、グループワークでも困ることはなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
経営者が売りに出したい企業6つとそれぞれの企業が属する業界や世間の情報を与えられ、どの企業を買収し、今後どのような方針でその企業に価値を与えていくのかをグループワークで模造紙一枚にまとめて発表。
1日目にやったこと
会場で会社説明と新卒採用担当の方の自己紹介が行われ、実際に会社に展示されている商品等を見て回った。昼食が社外の提携ホテルでふるまわれ、会場に戻るとグループワークがスタートした。発表、最も優れたグループの評価が行われた後に現役社員との交流会が行われた。4名の技術系若手社員さんがお話と質疑応答の対応をしてくれた。時間が1時間ほどずれ込んだもののそこで解散。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
新卒採用担当
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
たとえものすごく自社グループの相互作用で買収したい企業に付加価値を付けられるといっても、創業者や経営者が同意してくれない限りM&Aは成功しない。理論的に考えることが多いと思われがちなM&Aも、相手の考えを尊重して行うことが大切。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループ内で議論が深まり、時間内にまとめることが難しかった。学生25人に対して先方2人だったので議論中はあまり評価されず、発表の場で評価されるのではと考えていたため、あまりタイムキーパーなどはおかず楽しく議論してしまっていた。結果、発表者やグループ内での意志の統一が十分に行えず、発表の場で採用された意見の持ち主が多くしゃべるなどアンバランスな発表になってしまっていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
抽象的な議題に対するグループワークが対策本の中では多く例として取り上げられていたが、実際に企業情報が与えられそれを組み合わせて合理的な説明をグループの総意として作り上げるような具体的なグループワークをインターンで体験できたことはのちに役に立った。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップで行った内容は特殊すぎるので対策しないほうが良い。それよりもグループワークを円滑に運ぶための参加者への自己紹介の仕方だったり自分の得意な話題の整理のような同年代の参加者に対するコミュニケーション能力を高めておいたほうがいいと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
文系理系問わず様々な職種に向かわされる可能性があるということで、インターンシップで行ったようなM&Aを戦略的に担当する部署に理系院卒の方も向かうことは多々あると聞かされた。それをうかがってメーカーで現場よりの技術職として働きたい自分はあまりM&Aを行う自分を想像することはできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加者が一回25人、これを大阪会場だけで10回繰り返していたと人事の方がおっしゃっていたので、単純に早期選考されるだけで倍率は非常に高いと考えたから。また国公立理系院の方が多く、自分がこの土俵で戦うにはカタログスペックが足りないと考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
M&Aというあまりなじみのない企業活動についての理解が深まったことは単純に企業理解につながり、好感度が上がった。また若手社員の方のお話が研究者、生産技術者、M&A担当と大きく分かれており、生産技術者の方のお話は自分が働きたい職場にかなり近いと思えたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
単純に早期選考されると公言されていたため。インターンシップに参加している=志望度合いも強く、入社意欲が高いと評価されると考えたため。就職活動において早くから動けているということは主体性や計画性の現れと評価する人事の方が一定数いると考えるため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者全員に早期選考に参加する意思があるかどうかを書面でアンケート調査し、参加したい人には後日リクナビのメールにて日程調整の案内が来た。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インフラ業界、理系メーカー志望。特に石油業界に興味があったが、自分の学歴ではいける確率は低いと考え理系のメーカーを広く志望していた。メーカー各業界のトップ5まで広く受けてみようといった具合だ。その業界調べの中で、産業ガス業界における1位と2位の経営方針の違いがニュース記事にされており、その2社の利益率の高さや産業ガスの今後のニーズについて自分で考えなかなか良い業界だと思うようになった。
両社のインターンに参加後、1位の栗田工業も2位のエア・ウォーターも経営幹部目線では人間の感情をより理解することが結果的に多くの利益を数字で出すとこができるとの考えを持っていることを感じ、技術者として働きたい自分としては何とも言えなかった。しかし現場の方との懇談では働き方や仕事への考えに共感できる点が多く、産業ガス業界の理解と本選考での志望度上昇に大きくつながった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大企業でのジョブローテーションは職種だけでなく全国や海外含めた勤務地の移動があることを確認させられた。両方に自分の希望を持っている自分としては長い目で見たときストレスとなるのではないかと考えた。しかし福利厚生や収入など、そのストレスを緩和して余りあるものを提示された場合、自分はどうかじを切っていけばよいかを考えさせられた。
インターンシップ参加後も各業界上位の企業を志望していたが、勤務地や結婚後の転勤の扱いなど、長い目で見たときの入社後のビジョンを気にするようになった。
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エア・ウォーターの 会社情報
会社名 | エア・ウォーター株式会社 |
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フリガナ | エアウォーター |
設立日 | 1929年9月 |
資本金 | 322億6300万円 |
従業員数 | 20,348人 |
売上高 | 1兆245億4000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 豊田喜久夫 |
本社所在地 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目12番8号 |
平均年齢 | 45.2歳 |
平均給与 | 815万円 |
電話番号 | 06-6252-5411 |
URL | https://www.awi.co.jp/ja/index.html |
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