【20卒】エア・ウォーターの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6695（法政大学/男性）（2019/6/26公開）

SPI用の参考書を1回だけ解いただけでした。

言語、非言語（高校数学の内容）

モチベーショングラフを用いての面接だったが、きちんと自己分析を行い、面接官の方に自分のことを嘘偽りなく説明することができたことが通過につながったと思います。

面接というより、ほぼ雑談でした。和やかな雰囲気で、学生側のことを深く理解したいという面接だったように思います。

入社後はどんなことをやりたいですか。

産業ガスの営業をやりたいと考えています。もともと私は幼少期の頃からモノづくりが好きで、むしろモノづくりに直接関わりたいと考えていました。しかし、私は文系ですので、モノづくりに直接関与するということは難しいです。貴社のインターンに参加した際に、産業ガスの説明を伺い、産業ガスの魅力に気づきました。ほとんどのモノづくりに関与している産業ガスであれば、私が直接モノづくりを行うということができないにしても、それに近い形で貢献できるのではないかと思います。メーカー企業に対して産業ガスの営業を実践し、貴社の産業ガスを様々な企業で使用していただくことで、私は日本のモノづくりを直接的に支えていると実感でき、モノづくりの手触り感を得られると思っています。

インターンの感想を教えてください。

グループワークが非常に難易度が高かったと思います。他社のインターンにおけるグループワークと比較しても難しかった印象です。ですので、思ったよりも私は自分の力を発揮できませんでした。他の学生との議論になんとかついていくことしかできず、自らの意見を主張する段階までは至りませんでした。さらに、発表に際してもろくに発言することもできず、他の学生の質問に対しても上手く説明できませんでした。また、社員の方との交流会は非常に有意義な時間でした。どの方も本音で語っていただけましたので、とても印象に残っています。
上手く自分を見せる必要はないと思ったので、本音で語りました。今思えば、多少フォローを入れても良かったと思います。

企業と私の考え方がマッチングしていたことが重要でした。10分間が面接官からの質問で、残りの10分間が逆質問だったので、逆質問の時間において、きちんと企業研究が進んでいることを示せたことも大切でした。

1次面接とほぼ同様に和やかな雰囲気でした。序盤にリラックスして、お互いのミスマッチを無くしたいと伝えられました。

あなたの就職活動の軸を教えてください。

私の就職活動の軸は２つあります。1つ目は、モノづくりに貢献するということです。中学生の時のある大会で、私が制作したモノが大会で優勝したことがありました。苦労して自分が作ったモノが優勝できたことで、モノを作る喜びや達成感を得ました。私は文系なのでモノづくりを直接行うことはできませんが、そうではなく、モノづくりを支えることでモノづくりに貢献し、可能であればモノを作っている手触り感を得たいと考えています。2つ目は、お客様のことを考えるということです。中学生の時に、私のモノが他の学生に盗まれたことがありました。その時に対応した教師に裏切られ、学生のことを考えない姿勢に対して嫌悪感を抱きました。この経験から、お客様のことを真に考えている企業に入社したいです。

入社してからどんな仕事をしたいですか。

私は産業ガスの営業をやりたいと考えています。就職活動の軸で申し上げたように、モノづくりの貢献をできると思います。それだけでなく、産業ガスの営業であれば、モノづくりの手触り感も得られるのではないかと思っています。もちろん産業ガスの営業をやりたいですが、貴社はM&Aを積極的に推進していますので、M&A関係の仕事もゆくゆくは担当できればと考えています。また、これからの日本はやはり医療に力を入れていく必要があります。特に在宅医療に関しては、政府も率先して推進しています。ですので、医療の事業にも興味があり、私は在宅医療の部分でさらに貴社の力を発揮していきたいとも考えています。
産業ガスだけでなく様々な事業に興味があることを示しました。

厳かな雰囲気であっても、堂々と主張し、常に笑顔でいることが大切だと思います。あとは、いかに論理的に矛盾なく主張することができるかでしょうか。

1次面接や2次面接と異なり、最終面接はピリピリした雰囲気で行われました。何を主張しても真顔で微動だにしない感じでした。

やりたい仕事と自己アピールを含めて自己紹介してください。

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。学生時代は○○というスポーツを行うサークルに所属しており、全国大会で入賞しました。自分なりに課題を発見し修正するために試行錯誤し、人一倍に練習を行ったことで結果を残せました。私は「課題発見能力」に加え「課題解決力」には自信があります。また、私がやりたい仕事は産業ガスの営業です。もともと私の就職活動の軸はモノづくりを支えることができる企業に入社することにあります。産業ガスの営業を行うことによって、モノづくりを支えることができると考えます。実際に、貴社の社員の方も産業ガスはモノづくりになくてはならないもので、それを使って頂けるとモノづくりを支えていると実感するとおっしゃいました。私も貴社の社員の方と同じようにモノづくりに貢献できると確信しています。

当社が同業他社と比べて異なる特徴とあなたのやりたい仕事との関連性を教えてください。

貴社の特徴は、やはり産業ガスに特化しているわけではなく医療や農業、ケミカルなど保有している事業の幅が広いことにあります。そして、どの事業にも満遍なく力を注いでいます。もし仮に一つの事業の業績が悪化したとしても、他の事業でカバーできますので、非常に安定した経営ができると思います。実際のところ、毎年最高益を更新しています。貴社のもつ事業領域の広さという特徴は、私が志望する産業ガスの営業に対しても関連性はあると思います。私の就職活動の軸はもう一つあり、お客様の満足度の追求です。この軸の実現に非常に理にかなっています。産業ガスの販売だけでなく、貴社のもつ事業領域によって、お客様が望むものであればできる限りの対応ができるものと考えます。そうすることで、お客様の満足度を最大限に高めることができるのではないでしょうか。

即決したので深くはわからないですが、おそらく就職活動の延長は認めてくれると思います。ただ枠がなくなれば内定は取り消しになるのではないでしょうか。

私はインターン経由での早期選考でした。また、内定者の方々を見るとインターン経由がほとんどのようです。ですので、この企業に入社したいと考えている方であればインターンに参加すべきだと思います。個人的には最終面接でかなり落とされているように思います。志望動機は特に聞かれませんので、やりたい仕事を入念に考えることと、何よりも企業研究に注力することが大切です。あとは、逆質問も多く考え、最終面接でのネタを多く持っておくことも重要でしょう。

比較的穏やかな人が多い印象です。また、学生時代特筆するような経験をもっている方も多数いました。ですが、そのような経験をしなくとも、笑顔で堂々と発言することができれば問題ないと思います。これが基本的なことですが、難しいことでもあるので頑張ってください。

1次面接や2次面接は和やかですが、最終面接は一気に厳かになるので注意が必要です。怖気づくことなく胸を張って挑みましょう。最終面接は逆質問の時間がありますが、人によって長さが異なるようです。できるだけ多く用意しておきましょう。

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因幡電機産業株式会社

私が交流した社員の方々は穏やかな方が多く、私と似ている部分を感じ取りここでならギャップなく働けるのではないかと感じました。また、面接において「君の考え方は当社の考え方と非常に似ている」とフィードバックを受け、自分の考え方を貫いて働くことができそうだと考えました。さらに、内定を頂けた時期も重要で、4月の上旬には頂けました。私は早くから就職活動を行っていましたので、疲弊していたということもあり、以上の理由から即決しました。