【研究と熱意が光る】【23卒】エア・ウォーターの技術系総合職の最終面接詳細 体験記No.30581（名古屋大学大学院/女性）（2022/6/27公開）

到着後交通費を精算し、面接室に向かった。

人柄や研究への取り組み方を評価してくださりました。これから力を入れる事業と自身の研究分野に関連があり、興味があることを伝えることができたのも良かったと思います。

役員の方だったので緊張しましたが温厚な方々でした。こちらの話をしっかりと聞いてくださるのでリラックスできました。

電話にてありました。

なし

研究内容について教えてください

○○○という微生物を用いて、窒素代謝について研究しています。空気中の窒素を肥料とする植物が創出できれば、化学肥料の消費量の減少に繋がると考えています。一部の微生物が持っている、窒素分子を固定するメカニズムを植物体内で応用することを試みています。関連するタンパク質を葉緑体で発現させることを想定し、私は、葉緑体内でそのタンパク質の活性が向上するうえで必要な条件の検討を行っています。現在、このタンパク質について○○○という性質が報告されており、これは空気中の窒素の固定を実現するうえで大きな障壁となっています。以降、深掘りされました。事前に私の研究について調べてくださっていたみたいで、たくさん質問してくださりました。

趣味について説明してください

自己PRの内容がマイナースポーツサークルでの活動であったため、競技そのものに対する質問でした。ルールについて初めて聞く人でも分かるように説明することを心掛けました。どちらかというと会話形式に近かったです。適宜質問をされるので端的に答えられるよう心掛けました。以降深掘りされました。具体的には、このスポーツ経験から仕事に生かせそうなことは何かということも聞かれました。研究やスポーツにおける、戦略や過程のような「どうすべきか」考えることが好きだということ、お客様に喜んでもらうことができる商品や健康志向の商品づくりなど、場面において目標に対するアプローチを楽しみながら提案できるということをお話ししました。