【歴史ゲームで挑戦！】【20卒】Ｓｋｙの冬インターン体験記（理系/「好働力！」体感インターンシップ）No.6095（東京海洋大学大学院/男性）（2019/7/25公開）

選ぶ際には知名度の高い大手企業を中心に探していました。sky株式会社は町中の広告やテレビCMでも見る機会の多い企業で、リクナビ上でも募集を大々的に行っていたため応募しました。また、選考のないインターンだったことも良かった点です。

このインターンには選考はありませんでした。それまではこの企業のことは詳しくは知らなかったため、事前に簡単に企業研究は行いました。

skyの史実に基づいたオリジナルゲームで売り上げ一位を目指す。

1日目にやったこと

初めに会社の事業説明があった。その後1グループ4人程度に分かれ、skyオリジナルのカードを用いて会社ができてから現在に至るまでに受ける案件を取捨選択しながら、ゲーム形式で会社を運営した。受ける案件や事業の進め方によって稼ぎが変わり、最後は一番稼いだグループが表彰された。

なし

最後の得点が高かったチームはskyの歩んできた事業の拡大と景気動向を合わせてよく理解できているチームだと言われました。また、チームワークの大切さについても言われました。

ただ予算に合わせて案件を取捨選択していくだけでなく、その時代の会社状況や景気を強く意識する必要があり、そこが難しかったです。また、チームの意見をまとめつつ自分の意見も通していくのも難しいと感じました。他のチームの進捗を最後まで確認できなかったので、最後まで勝敗は分からなかった。

skyが設立してから現在に至るまでの史実を盛り込んだカードゲームだったため、skyの事業の発展を理解しながら取り組むことができました。また、IT業界はどのような景気の時にどのように動くのかといったことも体感的に理解することができ、よい経験となりました。

IT業界自体の概要や事業を少し理解してから参加した方が、skyの事業内容をスムーズに理解することができると思います。

IT業界がどのような時代にどのような事業を推し進めていくのかを体感的に理解できましたが、具体的に一個人がどのような仕事をするのかまではゲーム内容に盛り込まれていなかったので、そこまでは理解できませんでした。ただ、会社としての進み方はよく理解できたと思います。

インターン参加者はIT業界を目指している人が多かったが、文系でプログラミング等が完全未経験者も多く、その辺で大きく後れを感じることはありませんでした。普段から大学の研究で数字を扱いなれている分、その人達と比べたら大きなアドバンデージであると感じました。

会社ができてからの短い期間でここまで会社が成長できた理由がよく理解できたからです。IT業界は各企業激戦だとは思いますが、skyなら今後も成長を続けていくことができると感じました。また、この会社で身につけた技量は転職でも有利に使えると感じました。

インターンに参加すると、インターン参加者限定の早期会社説明会に参加できました。エントリーシートも早期枠で提出できましたが、その後の選考の進み具合は人によって異なるようです。

志望業界をまだ絞っていなかったため、食品メーカーや機械メーカー、IT業界など幅広く探しました。特に大学での専攻に関連した食品メーカーは多くみており、メーカーは生涯その企業で働くのならとてもよい業界であると考えていました。ただ、転職に有利になるのはIT業界なのではないかという考えがあり、IT業界もよく見るようにしていました。

IT業界において身につく知識は転職で有利になるであろうという考えは正しいと感じました。一方で、自分の本当にやりたいこととは合致していないなと感じる点もあり、業界としての志望度は少し下がりました。一次募集で本命業界でよい結果が出せなかった場合には、二次募集でITを受けるのが良いだろうと考えるようになりました。