
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ゼミでのテーマまたは、興味のある科目について(400字以下)
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A.
所属する大学のゼミナールでは人的資源管理論という学問を学んでいる。人的資源管理論とは「市場経済の中で利潤最大化を目的とした企業が、従業員を合理的に活用しつつ彼らのやる気を高める為には何が必要なのか」を研究する学問である。ゼミナールでの活動では、輪読やディベートを通して日本企業の採用方法や人事制度を学び、組織の人のモチベーションや定着率の上げ方について研究している。その中でも5人のゼミ員と共同で執筆した論文の題材である「経営資源の乏しい中小企業における離職率低下に効果的な採用方法は何か」が最も注力したテーマである。論文執筆の結果、「リファラル採用」や「ダイレクトリクルーティング」といった低コスト、かつ採用の段階で求職者と企業双方の情報の非対称性を解消できる採用方法を用いる事で離職率低下に一定の効果がある事が分かった。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んできたこと(研究以外)(500字以下)
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A.
100人規模のテニスサークルの代表として前年度の失敗を乗り越え、新歓活動を成功に導いた事だ。サークルの前年度の入会者は6人であった上に、前年は当時可能だと思った事を全て実行した上での失敗であった為、多くの会員が今年度の新歓活動でも為す術がないと考えていた。その中でも私は諦める事無く、取り組む必要性や成功の可能性を説く事で幹部16人を巻き込み、20人の入会者獲得を目標に取り組んだ。まず前年度の失敗原因を分析する為に、会員へのヒアリングや前年度に新歓活動を成功させたサークルの分析を行った。分析の結果、前年度は施策量に拘ったことによる「施策の質の低下」が課題であったと判明した。そこで改善の為に仕事をSNS投稿班やDM送信班等と細分化して幹部に割り振り、施策の質向上を図った。取り組みを行う中でも幹部の士気低下といった問題に直面したが、「仕事の振り方を工夫する」事で解決を図るなど課題に向き合い、真摯に取り組み続けた。その結果、前年の5倍となる30人の入会者を獲得し、新歓活動を成功に導いた。この経験から私は、困難な状況下でも諦めずに周りを巻き込みながら取り組み続ける事の大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
住友電工への志望動機、住友電工でやってみたいこと(300字以下)
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A.
多くの人の当たり前の日常を支え、豊かな生活の実現に貢献したいため志望する。私はテニスサークルの代表として運営を行う中で他者や組織の為に尽力し、支える事にやりがいを感じた。その経験から公共性を持ち、人々の日常を支える仕事に携わりたいと考えている。中でも貴社は電力供給に必須な電線や、自動車に必須なワイヤーハ-ネス、現代の情報化社会に必須な光ファイバーなど幅広い分野で社会や生活を下支えしている点で魅力を感じている。入社後は人事として未来の貴社を支える人材の採用や育成、社員の方々の労務管理など組織人材の最大活用の実現を通じて貴社を下支えしたい。そして人々の豊かで快適な社会や生活の実現に寄与したい。 続きを読む