- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
富山の製薬企業の中でも固形剤、液剤、軟膏剤、点眼剤、眼軟膏剤など多種多様の医薬品を製造しているのに加え、医薬品の自社開発・肺や鼻腔粘膜から吸入するDPI製剤と自社で大きな強みを持つ点に興味を抱いたから。
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【小さな池でシェア獲得】【19卒】小林製薬の冬インターン体験記(理系/2daysインターンシップ)No.4731(京都大学大学院/女性)(2019/4/5公開)
小林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 小林製薬のレポート
公開日:2019年4月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- 2daysインターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
日用品メーカーのインターンシップに参加してみたかったというのが最大の動機。冬にインターンシップを行っているメーカーがあまりなかったため、小林製薬を選んだ。また、関西で
実施してくれるのも魅力的だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップに参加した先輩のESを入手した。また、選考スケジュールやインターンシップの内容を聞いた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対する回答をはっきり端的に答えたところ。地頭の良さと回転の速さに評価の重点を置いているように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
小林製薬のインターンシップに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
日用品業界に興味があり、独自の製品を作っている御社に特に興味を持った。御社の製品が生み出される過程を知れば、今後の就職活動の役に立つと思った。
学生時代熱意を持って取り組んだことはなんですか。
部活動の発表会の参加者を増やすこと。これまでのやり方を一新し、部員全員を巻き込んで結果を出した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 梅田のホテル
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝3割、地方大学3割、他4割。かなりバラエティに富んでいた。
- 参加学生の特徴
- 日用品や化粧品、食品など身近な商品を作る会社に興味を持つ学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新しい製品の提案
1日目にやったこと
小林製薬の会社概要や製品開発のプロセスについて解説された。グループに別れて、2日目に行うワークの下準備を行った。夜はお酒とご飯有りの社員交流会が行われ、親睦を深めた。
2日目にやったこと
新規商品の開発を目指し、企画をプレゼンテーションした。もともと、インターンシップ参加前に、新商品のアイデアを考えてくるよう言われていたため、それを元にグループで企画した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケティング部の社員、人事部の社員、研究員、社長
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
小林製薬が大切にしているのは、大きな池でなく小さな池を狙うということ。ニーズや市場が小さくとも、そこで一番に良い商品を提供できればシェアを獲得するのは容易いという話を聞いて、参考になった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
短い時間で新商品のアイデアをまとめ、プレゼンデーションの資料を作るのに苦労した。具体的な金額やパッケージまで考えねばならず、実際に社員が役員に提案する時のクオリティを求められているように感じた。学生のモチベーションにばらつきがあり、一致団結というわけにはいかなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
小林製薬が製品づくりの上で大切にしているポイントがわかった。どの企業よりもスピード感を大切にしており、いかに先んじて良いものを提供できるかに情熱を燃やしている社員が多いとわかってよかった。また、かなり風通しの良い企業だということが社員同士のやりとりから伝わってきて参考になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
今自分が困っていること、世の中になくて困っているものに対して、アンテナをはっておく必要があると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
1日目はホテルだったので、働いている様子はイメージしづらかった。しかし、2日目は実際の研究所に連れて行ってもらい、中を見学するだけでなくプレゼンの機会まで与えられたため、かなり具体的に自分が働いているイメージがわいた。ここで働きたいという気持ちが自然に芽生えた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員の様子を見たところ、ノリが良く頭の回転が早いアイデアマンが求められているように感じた。また、年上の人にも物怖じせず自分の意見を言える強さも必要だと思った。自分がこうなりたいと思っている人物像に通ずるものがあったため、内定が出るのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
これまで面白い商品を作る会社というイメージだったが、きちんと理由があって独特の商品を作っていることがわかり、良い意味で予想を裏切られた。今後自分が働いても、長く飽きることなく楽しく働けるイメージができたため、とても志望度が上がった。新商品が世にでるスピード感にも惹かれた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加した学生には、通常の締め切りよりも早くに提出できる本選考用ESが配布されたため。ただ、高学歴と言われる大学の説明会でもばらまいていたため、学歴が高い人にとっては大きなメリットではない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後、本選考のESが直接渡された。また、1月末にあるセミナーも紹介された。かなり、選考に有利になるフォローだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
食品メーカーや化学メーカーを志望していたが、身近な製品を作っている日用品メーカーにも興味を持っていた。すでに、何社か食品メーカーのインターンシップに参加し、早期選考に進んでいたが、本当に食品でいいのか不安に感じていた。そのため、これまで見てこなかった日用品メーカーのことを知る機会が欲しいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
新製品を発表するスピードが早い会社に対して魅力を感じることがわかったため、業界にこだわらず同じようなスピード感で商品開発を行っている企業の志望度を上げた。また、日用品メーカーに行きたい訳ではなく、小林製薬のビジネスモデルが気に入っているだけだと気づき、他の日用品メーカーを本選考で受けることはしなかった。
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小林製薬の 会社情報
会社名 | 小林製薬株式会社 |
---|---|
フリガナ | コバヤシセイヤク |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 34億5000万円 |
従業員数 | 3,534人 |
売上高 | 1734億5500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山根聡 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 06-6231-1144 |
URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |