- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
「社会に大きな影響を与えられえる」ということと、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンを探していた中、Offer Boxのスカウトを通じてプレミアグループを知った。
本インターンでは参加学生の「自己成長」を押し出しており、参加しようと思った。続きを読む(全131文字)
【未来のアクチュアリーへ】【19卒】みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(理系/アクチュアリーコース)No.4732(京都大学大学院/女性)(2019/4/5公開)
株式会社みずほフィナンシャルグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2019年4月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- アクチュアリーコース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
理系の素養を活かせる職種として、アクチュアリーに興味があった。アクチュアリーは、主に年金・生保・損保の3種類に分かれると聞いたので、全ての業務を体験してみようと考えた。みずほは年金アクチュアリーのインターンシップを実施していたので、選んだ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にみずほフィナンシャルグループの組織体制を調べた。赤緑の銀行と異なる体制なので、違いを明確に理解するよう努めた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
嘘をつかなかったこと。分からないところはごまかさずに教えを乞い、分かるところは明瞭な言葉で伝えた。誠実さが伝わったのだと思う。
面接で聞かれた質問と回答
みずほについて知っていることを教えてください。
みずほは、フィナンシャルグループとして、銀行・証券・信託の採用を一括で行っていること。アクチュアリー職は信託の配属になることを知っていると伝えた。みずほのパンフレットを見ながらの面接だったので、適宜面接官がヒントをくれた。分からないところははっきり分からないと伝えたが、その度に丁寧に教えてくれた。
なぜアクチュアリーに興味を持ったのか教えてください。
これまで理系は研究開発職に就くものだと思っていたが、調べたら他の可能性もあることに気が付いた。特に、アクチュアリー職は、論理的思考力と数字を扱う力が求められるため、自分の理系的素養が活かせると思い、興味を持った。今は、年金アクチュアリーにこだわっている訳ではないが、3種類全て体験してから決めるつもりだと伝えた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京支社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶が7割、地方大学が2割、私立1割という感じだった。
- 参加学生の特徴
- アクチュアリーにとても興味を持っている人が多かった。あまりコミュニケーションが得意でない人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
年金アクチュアリーの仕事を体験する
1日目にやったこと
みずほフィナンシャルグループの説明と年金アクチュアリーの業務の解説。座学がメインだった。後半では、2日目に行うワークの説明があった。夜は居酒屋で親睦会が行われた。
2日目にやったこと
引き続き年金アクチュアリーの業務解説があった。適宜、社員が質問を聞いてくれた。後半はワークに取り組み、グループごとに発表を行った。アクチュアリー業務の体験が一番メインの内容であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の社員、後2人いたが不明
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
アクチュアリーの仕事は計算業務ではないということ。今後、AIが仕事を担うようになれば、アクチュアリーに求められる素質はコミュニケーション能力だと明言され、意外に感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
情報量が多く、自分の理解が話の流れに追いつかないことが多々あった。すでにアクチュアリー試験を受けたことがある人でないと難しいと感じる内容が多かった。ただし、年金以外のアクチュアリーの話も簡単にしてくれたため、系統立てて理解するのに苦労はしなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
アクチュアリー業務は計算だけではないということ。今後、数字を扱う仕事は、人間より正確な結果を出せるAIに任せられる。人間ができることは、クライアントの話を聞き、求められている内容をプレゼンテーションすることだと感じた。これまで、アクチュアリー職は、人と関わるイメージがなかったので新鮮に感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
アクチュアリー業務で使用する計算式を簡単に勉強しておけばよかった。座学で教えてもらえるものの、初見では難しかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ただ計算をさせるインターンシップではなく、顧客への模擬プレゼンテーションのような発表会があったため、実際に働いているイメージができた。また、仕事の内容がいい意味でイメージと異なることが分かったため、人とコミュニケーションを取りながら仕事をしたい私にあっていると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの学生の学歴や面接官の態度・口ぶりを見る限り、高学歴な理系を欲しているのを感じた。また、人とコミュニケーションを円滑に取れる人材を求めていることが分かった。私はどちらにも当てはまるため、望めば内定が出るのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、アクチュアリー業務がただの計算ではないということが分かったため。特に、年金アクチュアリーはクライアントの要望に合わせてオーダーメイド式に年金を組み立てるため、高度なコミュニケーション能力が必要とされると感じ、面白そうだと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者は本選考開始後に何度も電話がかかってきた。おそらく本選考を受けるようにと催促する内容だったと思うが、私は志望しなかったため詳細はわからなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
後日、座談会や忘年会に誘われた。何度が社員と接触する中で、学生のみずほの志望度を上げる作戦だったのかなと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
メーカーで研究開発職に就こうと考えていたが、理系として働ける職種としてアクチュアリー職があることに気がついていた。第一志望は食品メーカー、第二志望は化学メーカーだと決めていたが、本選考が始まるまで時間があったため、ほかの業界も体験してみたいと思っていた。アクチュアリーは3種類あるので、その全てを体験しようと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
私がしたい仕事は一人で黙々と作業する内容でなく、クライアントとコミュニケーションを取りながらの作業だと気づいた。そのため、研究所にこもるような仕事が多い業種の志望度を下げ、出張が多いような企業に志望度をあげた。また、アクチュアリーよりも研究開発職の方が自分に向いていると痛感し、本選考では研究開発職しか受けないことを決めた。
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みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
---|---|
フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
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