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【未来を拓く挑戦】【22卒】日本経営ホールディングスの夏インターン体験記(文系/コンサルタント)No.17195(早稲田大学/男性)(2021/8/11公開)

株式会社日本経営ホールディングスのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 日本経営ホールディングスのレポート

公開日:2021年8月11日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年8月 中旬
コース
  • コンサルタント
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
入社予定
  • PwCコンサルティング合同会社

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

コンサルティング業界を第一志望していたため、サマーインターンはコンサルティングファームメインで受けていた。その過程で、株式会社日本経営のインターシップを見つけて応募した。その時点で、インターンシップ優遇があるかどうかはわからなかったが3日間のインターンシップだったので何かしらの本選考優遇は受けれるだろうとも思ったことも動機となった。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

インターンシップ選考としては、ESとWEBテストが課されていた。ESとWEBテストを通過して「インターシップで会いましょう」的なニュアンスのメールがきたものの、同時に集団面接の案内もあった。しかし、その集団面接は選考要素はなくただの意思確認の面談であった。紛らわしいのでやめて欲しい。WEBテストについては、青本と呼ばれる「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」を使用して対策をしていた。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

実質ESとWEBテストのみの選考であったため、人物面というよりは純粋にWEBテストで高得点を取れることが重視されると思う。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

3daysインターンシップ「NKコンサル合戦」への志望動機/大学時代に情熱を注いでいること/就職活動の軸

ESの形式

web入力

ESの提出方法

履歴書(志望動機などES含む)をWordファイルで採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

履歴書のようなWordファイルに志望動機などを書いて提出するというものだった。字数制限はなかったが、下手に長くするのではなく端的に表現することを意識した。

ES対策で行ったこと

日本経営に対するESの情報は少なかったため、同業他社のファームのESを参考にしながらブラッシュアップしていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one careerの選考体験記。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年06月 中旬
実施場所
自宅

WEBテストの合否連絡方法
メール
WEBテストの合否連絡までの時間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

通称青本と呼ばれる「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」を使用してwebテスト対策はしていたが、日本経営の選考を受ける時点では半分も終わっていなかった。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

合計で1時間ほど。あまり、見ない形式だったが通常のSPIの対策をしていれば問題ないと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
35人
参加学生の大学
名前の知らないような地方大学~早慶・国立と学歴層は幅広かった。ボリュームゾーンとしては、GMARCHであったと思う。
参加学生の特徴
コンサルティング業界志望ということで優秀な学生が多かったが、他のファームのインターンシップと比較して感じたことは学歴層が幅広く様々なバックグラウンドを持つ学生が参加していると感じた。
参加社員(審査員など)の人数
8人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

介護施設に関する課題解決型グループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

1日目にはアイスブレイクとして自己紹介を行った後に日本経営が展開しているコンサルティングビジネスに関する講義があった。2日目には、グループワークが開始され中間発表もあった。そして、3日目にはグループワークの最終調整をした後に最終的な成果物の発表を行った。

このインターンで学べた業務内容

ヘルスケア業界に対する理解、コンサルティング業務に関する理解

テーマ・課題

介護施設の戦略策定「超高齢社会!~未来をかけた戦い~」

1日目にやったこと

1日目には、自己紹介のちの講義の時間が大半を占めた。コンサルティング業界のなかでもヘルスケア業界という特殊な業界をメインにしているため、それに関する説明があった。また、日本経営としてどのようなコンサルティングを提供しているか実例を織り交ぜながら教えてくれた。

2日目にやったこと

2日目は、グループワークが大半の時間を占めた。その中では、中間プレゼンテーションがあり、日本経営のマネージャー陣からフィードバックをもらう機会があった。グループワークでは、全グループが同じ課題に取り組むわけではなく、事前に3つほどあるテーマから興味のあるものを選択してそれごとにチームが組まれた。

3日目にやったこと

3日間は、午前中に最終発表に向けて最終的な調整をする時間が取られた。その後に、最終プレゼンテーションを行い順位付けもされた。フィードバックは、部長のほか役員からもなされ現場レベルの厳しいフィードバックを頂けた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

執行役員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

インターシップでは、グループごとにメンターとして現場社員が付き質問があれば適宜対応してもらえた。ただし、現役社員も自分の現場訪問などの仕事をこなしながらなのでメンターに話しかけたら移動中ということもあった。また、執行役員がインターンシップを覗きにくることもあり学生との交流を楽しんでいるようであった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

コンサルティング業界のインターンシップが日本経営で初めてだったため、当たり前のようにインターンシップで行われる残業など戸惑う点も多かった。また、最終プレゼンテーションでの質疑応答では現場レベルでの厳しいフィードバックがなされ、当たり前だが学生の議論と実際のビジネスの現場で求められる議論のレベルの差を痛感した。具体的には、その案が法律的には引っ掛からないかなど実現まで目を向けた指摘もあった。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

自分は、ファシリテーターとして議論を推進していたが、他の学生も資料作成に長けていたりなどの各々の長所を活かしてインターンシップを進められたと思う。ワークの規定時間終了後も、グループで集まるなどしたため仲は深まったと思う。就業時間外も進んでメンターの現場社員が自分たちの課題に付き合ってくれたのでびっくりした。

インターンシップで学んだこと

コンサルタントとして働くうえの大変さと同時に面白さをこの日本経営のインターンシップを通じて実感することができたと思う。大変さについては、コンサルタントを志望している以上はある程度は覚悟していたものの、実際にインターンシップであれど残業をしてでもアウトプットを完成させ現役社員もそれに付き合う、これを体感したことでコンサルタントに対する覚悟が決まった。また、面白さについては答えのない問いについて仲間と意見を交わしながら最善に近づけるというプロセスを楽しむことができた点がある。

参加前に準備しておくべきだったこと

ヘルスケア業界のコンサルティング事例を事前に頭に入れておくことでインターンシップがスムーズに進んだと思う。特にヘルスケア業界では法規制という障壁が他の業界と比較してより多く現れる場所であるので、法律関連の知識があると最終的なフィードバックで「それは法律的に無理だ」などの指摘は受けることはないと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際にメンターとしてグループについていた社員が自分の業務を回しながらインターンシップに参加していたので、その社員の働きぶりを見ることで将来の働く姿をイメージすることにつながった。その社員は、インターンシップにメンターとして参加しながらも電車で移動し顧客訪問をしていた。また、最終プレゼンテーションのフィードバックでも「実際の現場だったら○○だ」のように現場目線での指摘をくれたので業務理解が進んだ。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの参加学生と現役社員の学歴を見る限り、早慶は学歴層として上澄みになると思ったことが一番の要因である。また、外資系コンサルのインターシップと比較すると日本経営のインターンシップに参加している学生が特段優秀だとは感じなかった。ただ、日本経営のマネージャー陣は優秀な方ばかりでそこまで生き残るとレベルの高い人に絞られるとは感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度があがった理由としては、コンサルティング業界の泥臭さを知りそれが楽しいと思ったことである。また、日本経営がコンサルティングを提供している医療・介護業界は日本社会として解決していかなければならない喫緊の課題を抱えるところであり、そこに対して価値提供できることは大きなやりがいにつながると思った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者全員が早期選考に案内される。先述したように、インターンシップで高い評価を得ることができればプレゼンテーション選考カットという優遇を受けることができる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップでの学生の立ち回りは、メンターとしてグループについていた若手社員が評価している。そこでいい評価を得ることができると、本選考でのプレゼンテーション面接がカットされる。(自分はメンターに評価されて名前はあがったものの人事側の不手際でプレゼンテーションはカットされず受けることとなってしまった)

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップに参加する以前より、コンサルティング業界が第一志望であった。志望動機としては、「将来的に自分の体一つでマーケットに対して価値提供できる」という点と「高年収」である点である。外資系コンサルを志望していたものの、そちらで内定がもらえる保証がない、日系コンサルの方が社風が合うかもしれないとの理由からこの日本経営のインターンシップを受けていた。社風については、日本経営はウェットな部分が多く社員のみならずその家族も一員として大事にする文化があると知れた。(入社式には両親も出席)

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

日本経営はコンサルティング業界に属しているということで、どこかドライな部分があるのかと感じていた。しかし、実際にインターンシップに参加したことで日本経営の社員は仲間意識(家族意識)が強いと感じた。くわえて、大阪本社であることから関西圏の人が多くノリと話し方は会社全体として関西寄りだった。また、案件の獲得からデリバリーまで入社数年一貫して関わるようになるため成長環境という点では申し分ないと感じた。一方で、細かい案件しかないかというと実情は違ってきて、政府が関わるような大きい案件にも携わることができることには魅力を感じた。

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日本経営ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本経営ホールディングス
フリガナ ニホンケイエイホールディングス
設立日 1967年4月
資本金 9億1513万5000円
従業員数 1人
売上高 8億4155万円
決算月 9月
代表者 平井昌俊
本社所在地 〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13番3号
電話番号 06-6868-1158
URL https://nkgr.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131938

日本経営ホールディングスの 選考対策

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