- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【未来を切り拓くコンサル】【22卒】山田コンサルティンググループの夏インターン体験記(文系/コンサルタント)No.17017(早稲田大学/男性)(2021/8/8公開)
山田コンサルティンググループ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 山田コンサルティンググループのレポート
公開日:2021年8月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 上旬
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- オムロン
- 日本経営ホールディングス
- ダイキン工業
- クイック
- みずほ銀行
- YKK
- JFE商事
- 山田コンサルティンググループ
- ENEOS
- ジェーシービー(JCB)
- SCSK
- PwCコンサルティング合同会社
- クラレ
- シグマクシス・ホールディングス
- フューチャー
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 大正製薬
- 東日本電信電話(NTT東日本)
- 日本能率協会コンサルティング
- 川崎重工業
- 内定先
-
- 日本経営ホールディングス
- 山田コンサルティンググループ
- PwCコンサルティング合同会社
- 東日本電信電話(NTT東日本)
- 入社予定
-
- PwCコンサルティング合同会社
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティング業界を志望しており、このインターンシップは本選考優遇との情報をone careerのクチコミで見たため応募した。たしかに、インターシップ参加者は全員が早期選考に案内されるという優遇があったが、インターシップの立ち回りは選考に影響しないようで拍子抜けした。あとから人事社員に聞いたところ、チームにメンターとしてつく現役社員が学生の講評をメモしてるものの、それが選考に影響して選考カットや優遇ルールに乗るなどはないと言っていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターシップに参加するための選考はESとwebテストのみであった。webテストは、eF-1Gというマイナーな形式だったため、事前にどんなwebテストかをネットで調べて臨んだ。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESは合計で300字程度なのでwebテストの結果のみで判断される模様。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年08月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
インターンシップにエントリーした理由を教えて下さい。(100字以内)/インターンシップ開始前と終了後でどのような変化を得たいですか?(200字以内)
ESの形式
web入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
字数が少ないので言いたいことを端的に表現することに注力した。
ES対策で行ったこと
この頃には他社選考で使用したESのストックが貯まってきていたので、それを元に多少手直しして提出した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年08月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
ef-1gというマイナーなwebテストだったので事前にどのような問題が出題されるかをリサーチしたうえで臨んだ。
WEBテストの内容・科目
ef-1g 言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
性格検査含めて合計で1時間ほど
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- オンライン開催であったため自分のグループしかわからないが、学歴はGMARCH~早慶、国立といった印象だった。
- 参加学生の特徴
- この時点なのでコンサルティング業界が第一志望でGDの経験豊富ですといった人は、少なかった。ただ、理系院生などポテンシャルの高い学生も一定数いた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 7人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
回転すしチェーン店に対する利益改善コンサルティングのグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
会社説明→カードゲーム(事業再生に関する)→グループワーク→プレゼン→懇親会
このインターンで学べた業務内容
コストカット面でのコンサルティング
テーマ・課題
回転寿司チェーン店に対する利益改善コンサルティング
1日目にやったこと
まずは山田コンサルティンググループについての企業説明が行われた。次に、事業再生に関するカードゲームをした。内容としては、経営不振に陥った企業が銀行からの融資などを受けていかに再生に導くかをゲーム形式に落とし込んだものであった。
2日目にやったこと
この日からグループワークが開始された。まずは、与えらたエクセルの情報を分析することから始まった。この分析ではチームメンバーにエクセルの関数を扱えるものがいないときついと思う。エクセルの関するに関する簡単なレクチャーがあったが、短時間で吸収するのは難しく自分のチームでは普段からエクセルを使っているという理系院生に助けられた。また、分析の後にどのようにコストカットしていけばいいのかを検討し、新規施策を打つならそれについても検討するのだが、時間内で終わることは不可能のように感じた。自分のチームは、深夜2時まで残業してなんとか完成まで持っていった。
3日目にやったこと
この日は最終発表に向けて調整をした。2日目の欄で述べたように内容のボリュームが多かったため、午後の発表までに発表が完成しないチームが半数ほどあった。この業界に進む以上は、なんとしてでも仕事を形にするというスタンスを学ばせてもらったとは思う。最後には、懇親会があって現役社員に疑問点などを尋ねることができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部門の社員にくわえてマネージャークラスが数名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
現役社員がチームごとにアサインされていたため、常に評価されているという緊張感の下でワークをした。(しかし、実際はインターシップでの評価は本選考に関係ない模様)半数のチームが課せられた利益改善という目標を達成できずに発表していたことに対して、人事側が特に厳しく指摘するということはなく、あちら側もある程度のチームが完成までたどり着かいないことは想定済だった模様。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
一番は課せられたワークが圧倒的に重く難易度が高かったことが挙げられる。いかに効率的に進めようとも、残業せずにワークを終わらせることは不可能のように感じた。ワークの量が多かったため、分担して作業しようとしたがオンラインだと不便だと感じた。これが対面のインターンシップであったら、より効率的にタスクを振り分けて作業することが出来たと思う。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
深夜2時までの残業を含めて3日間ともに作業をしたので距離は縮まったと思う。また、エクセルの関数を扱える理系院生がチーム内にいてバリューを発揮していたので、自分もエクセルやパワポに関しての知識があるといいなと感じた。
インターンシップで学んだこと
コンサルタントになる以上はある程度の残業はもちろん想定されることであり、インターシップの時点で綺麗ごとだけではなくこのように泥臭い部分を教えてくれたのは好印象であった。どうしても採用の場だと綺麗ごとが並ぶことが多く結果的にはミスマッチに繋がってしまうので、この会社の泥臭い部分まで見せますというスタンスはいいと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
エクセルやパワポ、簿記に関する知識があるといいように感じた。エクセル、簿記については全てのインターシップで必要とされるわけではないが、パワポはほとんどのインターシップで扱えると便利なため優先的に知識を習得すべきと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
やはり深夜2時まで残業したことは、自分が実際にコンサルタントとして働く姿をイメージすることに繋がったと思う。また、コンサルタントとして実際にくぐり抜けてきた修羅場に関する話しは印象に残っている。事業再生という性質上、タフな現場に遭遇することも多い一方で、やりがいもまた大きい仕事だと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
どちらかと言うとイエスになる。グループワークをしていた感じだと、自分がチームで一番手、もしくは二番手ぐらいのバリューは発揮できていたと思う。また、戦略コンサルを受けているような超優秀層がこの会社を受けないであろうことも要素の一つとしてある。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由としては、綺麗ごとだけではなくコンサルタントの泥臭い部分も見せてくれるというスタンスを取っていたことが挙げられる。コンサルタントとしてきつい面を隠すのではなく、しっかりと開示したうえでうちに来てくれれば嬉しいというスタンスは学生・企業の双方にとってもメリットのあることだと思う。結果的に、こんな残業するなんてつらいなんて知らなかったと言って早期退職するのはお互いにデメリットしかない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターシップ参加者全員が早期選考に案内されるという時期的なメリットがあるが、選考で有利になるということはなかった。ただインターシップを通じて業務理解や企業理解を深めることができるのでより納得感のある志望動機を作れるという点では有利であるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターシップ参加者限定で早期選考の案内があった。インターシップでの評価によって優遇ルートがあるということは特になく、希望する者は全員が早期選考に参加することができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターシップ参加前は、大企業向けのコンサルティングを提供している会社に魅力を感じていた。しかし、インターシップ参加後は中小企業向けのコンサルティングにも魅力を感じるようになった。大企業向けのコンサルティングの場合は、いわゆる企業参謀的な役割を担えるのは入社から5年以上経った頃というのが多い。しかし、中小企業向けのコンサルティングはプロジェクトメンバーも少なく若くして経営者と対峙することに魅力的に感じた。(もちろん大企業向けのコンサルティングの方が求めているレベル・質は高いだろうが)
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
個人的には、元からコンサルタントの仕事は泥臭い部分が多く、良し悪しは別としてワークイズライフになることは承知していた。そのため、自分の持っていたコンサルタントに関するイメージがより深まったという印象。また、現役社員と接しているなかで自分の仕事に誇りを持ち熱意のある人が多いと感じたので、この会社で働きたいと思った。最後まで山田コンサルティンググループかPwCかを迷ったのは、あそこまでの熱意のある社員がいる会社に魅力を感じたことも一つである。
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山田コンサルティンググループの 会社情報
会社名 | 山田コンサルティンググループ株式会社 |
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フリガナ | ヤマダコンサルティンググループ |
設立日 | 1989年7月 |
資本金 | 15億9900万円 |
従業員数 | 994人 |
売上高 | 221億7700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 増田慶作 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号丸の内トラストタワーN館 |
平均年齢 | 38.2歳 |
平均給与 | 911万円 |
電話番号 | 03-6212-2500 |
URL | https://www.yamada-cg.co.jp/ |
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