17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
- Q. 卒論 概要
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A.
テーマ「チタン酸リチウム電極材料におけるリチウム挿入脱離の二相共存反応と速度論」 リチウムイオン電池の電極反応には固溶体反応と二相共存反応の2種類があります。電池において反応の違いは充放電時の電圧変化や寿命などに影響を与えます。しかし二相共存反応は反応機構が解析されていません。そこでチタン酸リチウムを研究対象として反応機構の解析を行い、充放電時の活性化エネルギーを求めました。 続きを読む
- Q. 修論 概要
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A.
テーマ「ナトリウムイオン二次電池に用いる新材料の探索」 ナトリウムイオン電池の電極・電解質に用いる新材料の探索を行っています。計算シミュレーションにより材料の構造を調査し電池材料候補を絞り込み優先順位をつけ、その後実際に材料合成や電池作製を行い材料の性能調査を行いました。現在は9000種類以上の材料中から3種類の新材料を発見し、高性能化をしています。 続きを読む
- Q. 今まで最も困難だった出来事についてご記入ください。
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A.
私はリハビリが最も困難でした。私はバドミントンをしている最中に膝の半月板を損傷したため、手術を受けることになりました。その際2か月以上足を着くことができず、5 cmほど左右の足の太さが変わってしまいました。そこで私は「早く大学生活やバドミントンに復帰する」ことをモチベーションに病院でのリハビリ以外にも独自でリハビリを行いました。その結果同様の症状の人と比べて予後がよく、早い復帰ができました。 続きを読む
- Q. 上記希望職種の志望理由とあなたが活躍できる場面についてご記入ください。
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A.
私はリチウムイオン電池に代わる二次電池の研究を行っています。貴社の基礎研究でもポストリチウムイオン電池の開発を行っており、現在の私の知識を少しでも活かすことができるのではないかと思い基礎研究を志望しました。私はポストリチウムイオン電池を開発することは資源面やコストを考えると、今後日本で電気自動車など二次電池を用いる製品が普及していくために不可欠であると考えています。その中で私は貴社で研究を行い、これまで養ってきた二次電池に関する知識と新材料探索の経験だけでなく、持ち味である粘り強さを活かし、世界に先駆けて実際に二次電池として利用できる新型二次電池の開発を行いたいと思います。 続きを読む
- Q. 質問
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A.
1つの開発テーマに対して何人ほどのグループで研究を行うのでしょうか。 続きを読む