- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
就職活動を始めた大学3年生の6月に実施された対面型の合同企業説明会において、松山の社員の方にたまたまブースが空いているからといって案内されたのがきっかけである。
私は幼少期に農家のお手伝いに携わっていたこともあったので、少し興味を持った。続きを読む(全120文字)
【未来を拓く農業革命】【22卒】クボタの冬インターン体験記(理系/事務系総合職)No.15158(京都大学大学院/男性)(2021/5/28公開)
株式会社クボタのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 クボタのレポート
公開日:2021年5月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 中旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
アルバイト先の先輩の就職先であることから興味を持ち始め、農機メーカーということで農学部の自分にも関わりのある業務内容であるのではないかと思ったのがインターン参加の動機。
海外売上比率が7割を超える将来性の高い企業であり、農学部の知識を活かせるのではないかという点で惹かれていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
One careerに掲載されている過去の通過者のESを10名分程度見ながら、文章を推敲した。また、面接対策としては同様にOnecareerに掲載されている過去の質問内容を列挙し、それぞれに対する回答を用意しておいた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
明るくはきはきと、簡潔かつ分かりやすく答えることができるかが重視されていたと思う。インターン参加者はみな、コミュニケーション能力が高く、自分の考えを相手に簡潔かつ分かりやすく伝えるのがうまい人ばかりだった。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
クボタのインターンシップに参加を希望する理由 (400字以内)、学生時代にもっとも力をいれたこと (400文字以内)、クボタの事業で、興味のあるもの、とくに取り組んでみたいこと (400文字以内)、研究概要(300字以内)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで示し、背景、課題、自分の想い、行動、結果の順で書き、なるべく数字など定量的なものを示す事で相手に具体的にイメージしてもらえるような内容にすることを意識した。
ES対策で行ったこと
One careerの過去の通過者の回答を参考に、文章の構成を考えた。また、各設問に対する回答を2個用意し、友達や先輩に意見を聞いたりしながら取捨選択、文章の精錬につとめた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One career
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- 自宅/オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3年目の人事、15年目くらいの人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
指定されたURLよりGoogle meetに接続、音声や画面が正常であるかを確認した後、面接に移っていった。
面接の雰囲気
面接官が複数であり、一人の年次が高そうであったため身構えた。しかし、両者ともに温厚な方であり、終始笑顔でうなずきながら話を聞いていただいた。和やかな雰囲気だった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
分かりやすく簡潔に説明できるかどうかを評価されているように感じた。特に、会話形式で質問されていく事が多かったため、相手の質問の意図をくみ取ったうえで分かりやすく答えることを意識した。
面接で聞かれた質問と回答
挫折経験とどう乗り越えたかを教えてください。
私はアルバイト先のマクドナルドにおけるマネージャーとしての業務において挫折を経験しました。もともと、私はある先輩に憧れ、その方のように従業員の事を思い遣れるようなマネージャーになりたいと思っていました。しかし、実際にマネージャーとして働いてみると、必須業務が多い事に加え、お客様や従業員、売上や資材など様々な点に意識を向けながら動く必要があり、仕事をこなすだけでいっぱいいっぱいで、むしろ従業員に迷惑をかけてしまっていました。それが悔しく、一生懸命やっても改善できない自分の無力さに腹が立ち、かなり落ち込んでいました。
そこで、自分の力だけでは無理だと思い、先輩方や社員さんなど様々な人にアドバイスや意見を求めて回りました。そして、毎回の勤務にテーマを持って臨み、少しずつ改善していきました。
自分の弱みは何だと思いますか。また、最近それによって失敗したことがあれば教えてください。
私の弱みは優柔不断な部分だと思います。研究室における論文紹介のゼミの発表者となった際に優柔不断さを発揮し、失敗してしまいました。私はせっかくなので全員の利になるような内容の論文を紹介したいという思いから論文選びに優柔不断さを発揮して時間をかけ過ぎてしまいました。その結果、レジュメやスライド作成にかける時間が足りなくなってしまい、結局発表自体の質が落ちてしまいました。その反省から、いつも優柔不断さを発揮する場面かどうかを判断するという作業を意識的に行うようにしています。やるべきことを列挙した上でその優先順位を付け、その作業にかけていい時間を見積もったうえで作業に取り掛かることを徹底しています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One career
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 自宅/オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 同じグループのメンバーは、名古屋大学、神戸大学、大阪大学、関関同立で構成されていた。
- 参加学生の特徴
- 海外での勤務を希望している人が多かったように感じた。また、自分の考えを簡潔かつ分かりやすく伝えることが上手であり、周りとの関わるのが得意な学生ばかりだった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
事業説明、担当製品に関する新しい販売戦略の立案
インターンの具体的な流れ・手順
まずは全体で企業・事業についての説明が行われた。その後、全体で参加者全員が自己紹介を行った後、グループに分かれて課題に取り掛かった。そして、発表・順位付けを行った後、社員さんとの座談会が行われた。
このインターンで学べた業務内容
商品企画や販売戦略など、法人営業の方が行う業務をワーク形式で体験し、学んだ。
また、各職種における業務ややりがい、スケジュール感などを学んだ。
テーマ・課題
担当製品に関する新しい販売戦略を立案せよ
1日目にやったこと
クボタの歴史、業務内容についての説明が行われた。そして、自己紹介を全体で行った後、班に分かれてアイスブレイクがてら再度自己紹介を行い、課題に取り掛かっていった。事前に担当製品に関する情報収集を行ってから臨む形式であったため、まずは情報共有を行い、その後方向性を定めていった。
2日目にやったこと
午前中は引き続き課題に取り掛かり、プレゼン用のパワーポイントを仕上げていった。昼休憩後、全体にてプレゼンやそれに対する質疑応答を行い、全プレゼン終了後にどの班の案が良かったかを投票し、順位発表が行われた。その後、社員さんとの座談会を4名合計1時間半程度にわたって行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長
優勝特典
企業オリジナルの製品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各班に1名の社員さんがついており、その社員さんから適宜チームに対してフィードバックを、最後には個別にフィードバックをして頂いた。その中でも印象的だったのが、納得感のある実行可能だと思わせるようなプレゼンの構成にした方がいいというお話でした。自分たちなりに具体的にクライアントや価格、拡販戦略等を考えていたつもりであったが、まだまだ曖昧で納得感に欠けた提案になっていた事に気づき、具体性・実現性を詰めていく事の大切さを知った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
資料が配布されることがなかったため、全て自分たちで情報を収集し、最終日の発表までにプレゼンを完成させる必要があったことが一番大変だった。特に、どこまでが技術的に可能であるか、それぞれの国の農業の実情などを詳細に調べ上げるのに苦労した。情報収集の過程でクボタについてかなり詳しく知ることはできたが、担当製品以外の他の事業については浅い知識しか得られなかったため、少し残念ではあった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
6名からなるチームだったが、全員がそれぞれ得意な領域を持ち、活かし、上手く役割分担を行いながら進めていった。担当社員や人事の方から今まで見た中で一番完成されていたグループワークだと言って頂けた。自分の強みが通用するという自信を得ることができた。また、他の人の持っていた秀でた能力に触れ、自分に何が足りないのかを認知することができた。
インターンシップで学んだこと
ビジネスの難しさを学ぶことができたことと優秀な学生と出会えたことが自分の中で大きかった。単に製品を売るだけでは通用せず、国ごとや地域ごとの特色、気候や経済状況など様々な事を徹底的に調べ、ヒアリングを行った上で納得感のある実現可能な施策を考えることの大変さを実感した。それと同時に、現地主義を貫き、自分の提案で現地の農業を少しでも良くすることができたらいいなという思いも芽生えた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ビジネスについてや見やすいプレゼン資料の作り方を知っていればさらに活躍することができたのではないかと感じた。担当製品やその周辺知識は習得した上でインターンに臨んだが、結局拡販戦略や販売戦略を考える上では既存の社会でどんなビジネスがあるか、その利益創出の仕組み等を知っていないと机上の空論になる感じがした。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業、調達、経理や人事など様々な職種に携わる社員さんそれぞれと話す機会が設けられ、その業務内容ややりがい、スケジュールなどを知ることができたから。また、積極的にコミュニケーションを取り合う方が多く、穏やかで堅実な社風が自分に合っていると感じたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生が優秀な人ばかりであったから。ただ単にコミュニケーションを取るだけでなく、状況に合わせて柔軟に対応して積極的に課題に取り組んでいく人が多く、自分も何か強みをしっかりとアピールしていかないと厳しいと思った。また、海外志向が強く、英語ができる人がほとんどであったため、その点で英語ができない自分はビハインドになると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
穏やかで堅実な社風、現地主義を徹底して現地のニーズに応えようとする姿勢がとても魅力的であると感じたから。また、参加学生やインターン中に話して頂いた経営者の方々が特に優秀かつ柔らかい雰囲気の方ばかりであり、ともに仕事を行っていく中でかなり学びが多いと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
リクルーターの方が付くことと本選考での選考フローが短縮されたから。また、リクルーター面談を通してキャリア感や志望動機を固めることができたことも大きく、面接で話す内容に具体性を持たせることができるようになった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者に優先的にセミナーの案内が行われた。また、リクルーターの方がつき、面談を行って頂けた。さらには、本選考においてES・Webテスト通過後、面接がパスされ、最終面接に進むことができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
農機メーカーはクボタしか考えていなかったため、インターン参加前後で志望業界の変化はなかった。しかし、インターンシップを通してクボタの事業や業務内容、海外でのプレゼンスの高さ、社風などを知り、クボタの志望度はかなり高くなった。特に、重点的に説明して頂いた法人営業の海外部門については業務内容やスケール、裁量の全てが魅力的であり、是非希望したいと思った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
元から海外売上比率が高く、売上が右肩上がりの素晴らしい企業であることは知っていたが、インターンを通して社風や業務内容、業務にあたる社員の方々の考え方、企業の方針を知り、より魅力的に感じるようになった。一方、部署間でのやり取りが非効率的であったり、保守的な経営方針の方もまだまだ多いなどの側面もあることを知った。そのため、業務に関してやりがいは見出せるものの、裁量の部分で制限がかかりそうだなという不安を少し抱いてしまった。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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A.
農業を支える仕事に就きたいと考えており、その中で農業資材メーカーが特に気になっていたので、参加させていただいた。このときは、あまり規模感などは考えずに、リクナビのインターンのコーナーから気軽に行けそうなインターンを探していて、数ある中からこの会社のインターンがワンデイかつ交通費支給とのことだったので、応募した。同研究室の先輩もインターンに参加しており、そのことも行くきっかけとなった。 続きを読む
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
理由は3点あります。 (1)採用担当者から直接お話を伺い、会社に興味をもったからです。5月25日(土)に「新潟インターンシップ2019マッチングフェア」というイベントがありました。そこで、採用担当の方から会社説明を頂きました。特に、大型重機の生産で海外の注目を浴びていること、ミャンマーへの海外進出を通じて事業を拡大していることなどを強調されてました。こうした説明を受け、海外に視野を広げ、日々成長を続ける会社の原動力はどこから湧いてくるのか、実際に自分の目で確かめてみたいと感じました。 (2)採用担当の方の気さくな人柄に触れ、「この人ともっと話がしたい、この人から何かを学びたい」と思ったからです。会社に対する感謝(自分を採用してくれたこと、自分を成長させてくれること)を活き活きと語る姿が印象的でした。実際にインターンシップに参加し、自分にとって理想の仕事や職場とはどのようなものなのか、深く考えたいと思いました。 (3)大学で学んだ会社法や簿記の知識が実社会でどのように生かされているのか、学びたかったからです。 続きを読む
クボタの 会社情報
会社名 | 株式会社クボタ |
---|---|
フリガナ | クボタ |
設立日 | 1930年12月 |
資本金 | 841億3000万円 |
従業員数 | 54,185人 |
売上高 | 3兆207億1100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 北尾裕一 |
本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 798万円 |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |