20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
① 志望理由と最初にやりたい仕事を教えて下さい。(300字)
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A.
自動車業界を先導できるような影響力のあるボデー設計を行いたいからです。 SUVや商用車のみならず、多くのニーズが高いトヨタ車の開発を支える貴社に魅力を感じました。なぜなら、私はフォーミュラ活動で乗り手のニーズを配慮した設計がいかに困難であるか実感したからです。貴社では、より多様な顧客の価値観を掴むために出向制度を利用しようと考えています。その理由は、将来チーフエンジニアとしてその時代の顧客が求める自動車を作ることを目標としているため、視野を広げる必要があると考えるからです。私は社内の部署間の壁の低さや職場環境の風通しの良さに加え、確かな技術力とチームで切磋琢磨できる環境のある貴社を志望します。(299字) 続きを読む
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Q.
② 大学時代に最も力を入れて取り組んだこと。(30字)
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A.
全日本学生○○大会での優勝をチーム目標に掲げた活動(29字) 続きを読む
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Q.
その取り組みについて(300字)
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A.
外装班であった私は揚降比と操作性の向上を課題としました。軽量化に伴うエアロの意義を問われたことに加え、前年度の大会ではパイロンを飛ばし減点される場面があり、操作性を改善する必要があると考えたからです。私は技術的にも時間的にも困難と考えられていたCFRPでの積層と独自の調節機構をつけた複雑なエアロ形状を提案しました。チームから反対の声もありましたが、事前に用意した試作品と細かな計画から熱意を示すことで仲間の説得に成功しました。その結果、揚降比は前年度の25%UP、パイロンを飛ばす減点も半分以下と満足する結果を得ました。この経験から高い目標や納期が迫る中でも挑戦を試みるチャレンジ精神を鍛えました。(300字) 続きを読む
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Q.
③ 大学の授業で興味を持った内容(200字)
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A.
機械設計です。その理由は、将来エンジニアとしてモノづくりに携わる上でその構造を学ぶことは重要だと考えたからです。数mmの誤差が製品の性能を変える設計に楽しさとやりがいを感じました。実際に、講義で学んだ知識をフォーミュラ活動に活かし、独学だけでは達成できなかった高強度かつ軽量な構造設計を行えました。沢山悩み、時間をかけて設計したモノが形として現れる達成感はエンジニアにしか味わえないと考えます。(197字) 続きを読む
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Q.
④ 卒業論文のテーマ
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A.
超高圧水素ガス中での高強度鋼SCM435の疲労及び疲労き裂進展特性評価 続きを読む
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Q.
内容について(200字)
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A.
FCVや水素ステーションのタンク材料の信頼性を評価するための水素脆化影響及び材料疲労特性に関する研究です。このテーマを選んだ理由は、今後日本に限らず欧米の一部の地域などの環境保全意識の強い国で普及することが見込まれる水素製品が、安心安全に利用されるための技術開発に貢献できると考えたからです。より安価な材料の実用化から水素製品の横展開を見据えた先行的な研究にやりがいを感じています。(189字) 続きを読む