【未知の挑戦、成長の証】【21卒】ブラザー工業の冬インターン体験記（文系/１day）No.11452（岐阜大学/女性）（2020/10/14公開）

地元の企業でメーカーのインターンに参加したいと思い、探していたところ、このインターンの存在を知った。大手で、事業内容についてもある程度知っており、選考もないため、応募してみようと思い、参加を決意した。

選考はなく、抽選形式だったため、特に行った対策や準備はなかった。しかし、一応この企業の事業内容については、目を通しておいた。

企業への複合機の提案

1日目にやったこと

最初に社員の方から、事業内容や仕事内容の説明があった。チームごとに複合機の提案を行うためのグループワークを行い、発表を行った。その後は、社員の方と座談会形式でお話を聞くことができた。

社員

なし

発表に対して、全体に軽いフィードバックがあった。しかし、どの班においても大体同じような発表内容になっており、特に印象的だったフィードバック等はなかったように思う。

複合機の提案を行うというグループワークでしたが、複合機についてあまり知識を持たず、曽於のようなグループワークを行ったことがなかった私には、とても難しく感じた。レベルの高い学生ばかりだったので、おいて行かれないようにしなければならず大変だった。

海外との取引に力を入れているメーカーでの働き方について知れたことや、意識の高い学生と一緒にグループワークに参加できたことが良かったと思う。また、直接社員の方のお話を聞くことができたので、実際に働くイメージを持つことができ、ギャップをなくすことができたので良かった。

どのような事業を行っているのかなどもっと企業理解を深めておけばよかったと思う。また、座談会で質問する機会があったので、聞きたいこと等準備しておくとよかったと思う。

座談会で社員の方のお話を伺い、たくさん質問をできたことで、具体的な働き方や実際に行っている業務やその流れについて知ることができたから。また、海外とのかかわりが深いことは知っていたが、自分が想像していたよりも英語を使い、海外の方との交流を持つ機会が多いことが分かった。

インターンの参加学生はみんな、意識が高く、メーカーを中心にみており、海外志向の強い優秀な学生が多いと思った。私は、そのような想いはないため、この企業に対してアピールできるほどの熱意はないと感じたから。また、私は日本で働きたいと考えているため、合わないと感じた。

志望度が下がった理由は、私自身、海外志向が高くないため。日本で働きたいと考えているし、英語も好きではないので、「どの部署であっても少なからず、英語を使い、海外の方と働く機会はあると思う」という社員の方のお話を聞いて、私には合わないと感じたから。

抽選形式で、選考のないインターンのため、特に学生のチェックもしていないと感じた。発表の内容もどの班も同じような感じであり、特に差がつく場面もなかったように思う。

転勤がなく、長く働くことのできる地元のメーカーを中心に考えていた。愛知県では、車産業が盛んなので、漠然と車のメーカーで働きたいと考えていた。また、地元の地域社会に貢献したいという想いが強いため、そういった活動を行っている企業を考えていた。職種としては、営業は向いていないと感じていたため、事務職を考えていた。

海外志向のない私としては、海外との取引が多くを占める企業で働くことは厳しいのではないかと感じ、メーカーへの志望度は少し下がった。しかし、事業内容や仕事内容については、面白そうだという印象を受けたため、国内で転勤がなく、地域社会に貢献できる仕事という就活の軸に変わりはなかった。また、事務職という希望も変わらなかった。