
23卒 インターンES
総合職
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Q.
自己PR(300)
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A.
私の強みは粘り強く努力ができることだ。私は貧しい家庭に生まれ、自分の人生を変えるには圧倒的な努力を日々繰り返していくしかなかった。大学受験の際も、「勉強で人生を変える」という思いのもと、毎朝4時に勉強を始め、苦手な歴史に関しては、実際に史跡や博物館を訪れ、深く記憶に刻むことで克服するなど、自分の最大限の努力を毎日継続して行った。その結果、志望校合格を果たし、人生を変えるチャンスを得た。こういった経験を何度もしてきた私は「適切な努力を一生懸命行うことで、目標は必ず達成できる」という確固たる信念を持っている。今後、様々な困難と直面した時も決して挫けず、目標に向かって最大限尽力することをお約束する。 続きを読む
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Q.
ゼミの研究内容(背景、目的、今後の展望)(800)
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A.
これまで民法における「損害」の定義は「『加害原因がなかったときのあるべき利益状態』と『加害がなされた現在の利益状態』の差」と観念されてきた。このような「被害者の加害前後の利益状態の差」を前提とした民事訴訟においては、被害者の実収入を基礎にした逸失利益を中心とする賠償構造を用いるしかなく、実際の人身損害賠償の場合においては、被害者が事故当時に得ていた現実の収入の格差が、そのまま賠償額に反映され、結果的に被害者の間で「人間の価値」に著しく格差を生じさせることになる。過去の阪神淡路大震災でこのような不利益を被った母を持つ私は、経済的な裕福度によって人間の価値が決まるという考え方には反対であり、この不合理を是正したいと考えた。そこで現在私は、経済性、経済的価値に傾倒しすぎた損害論の是正を試みるため、被害者に実際には財産的損失が生じていなくとも、権利や法益の侵害によって、法的不利益が存在する場合には、何らかの形でそれを損害として捉え、請求を行うことができないかと検討している。この「何らかの形」について、人権先進地域である欧米諸国の法令や判例を参考に合理的な答えを模索することはもちろんのこと、日本の民法に大きく影響を与えたドイツ民法を研究するためにドイツ留学を行いたいと考えている。 続きを読む
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Q.
ISの応募動機、学んでみたいこと(300―1000)
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A.
貴社への理解をより深めたいと考えたからだ。私自身、貧しい地方の村で生まれ育ち、そのような何もない環境で育ったからこそ、人一倍「こんなモノがあればな」「あんなモノができればいいな」という、モノへの欲求を幼少期から強く持ってきた。そして自然と、将来モノを通してあらゆる人の「欲求」を満たし、人々の生活を根底から支えていきたいと考えるようになり、なかでも、モノづくりを根底から支え、またモノづくりの新しい可能性を引き出すことのできる化学メーカー、素材メーカーに興味を抱いた。貴社はグローバル二ッチトップ戦略を掲げており、常に世界中のより細かなニーズに対して敏感にアンテナを張り、多くの人の「モノへの欲求」に応えていくことができると感じた。またブランドスローガンである「innovation for Customer」に関して、「Customer」の部分が相手先の企業だけではなく、その企業の製品を扱う顧客にまで付加価値を届けることを目指していると知り、モノを使う人の気持ちに寄り添った事業展開が行われていると感じた。私は将来そのような魅力に溢れた貴社で、新規事業の開拓を担い、人々の新たなニーズに敏感に応えていきたいと考えている。そのためにも本インターンシップを通して、貴社の強みである「イノベーション」のノウハウを学び、新規事業の開発体験を通して、将来自分がどのように活躍していけるか具体的なイメージを掴みたい。 続きを読む