
23卒 本選考ES
事務系関連
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Q.
あなたが一番注力してきた学問分野の内容を具体的に(200)
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A.
民法における損害の意義の研究。現民法において、損害の意義の解釈は多岐に渡る。その広範囲に渡る「損害の意義」を整理するため、留学生や担当教授と協力しながら過去の判例や海外の学説を解読し、被害者にどの程度の損害があった場合、民事裁判上の損害賠償請求が認められるかということを検討している。この研究を続けていく中で、複雑な事例を整理し、結論に落とし込んでいく、論理的思考力を培うことができた。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活で最も力を入れたこと、その中で最も困難だった事(400)
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A.
「廃部の危機を救う」 私が主将を務めていたワンダーフォーゲル部は部員が5名と少なく、存続の危機にあった。私は「ワンダーフォーゲルの楽しさを多くの人に知ってもらいたい」という想いのもと、全部員に働きかけ、課題解決に取り組んだ。中でも、入部の大きな障壁となる「高額の装備費」については、OB会や取引先に対して、装備の譲渡や割引を行って頂く交渉を3ケ月で計12回粘り強く実施した。特に取引先との交渉時は、「先方が割引を行う利点」を重点的にアピールするため、アンケートや売上比較を用いて具体的な数字を示し、論理的に納得感のある説明を心がけた。また、説明を苦手とする部員に対しては、プレゼン練習に付き合う等のフォローを行い、全部員のスキルの平準化を実施し、団結して課題解決に臨んだ。結果、装備費の40%削減に成功し、12名の新入部員を確保できた。現在は17名の部員と共にこれまではできなかった活動を、精力的に行っている。 続きを読む
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Q.
そこで得た経験を今後仕事の中でどのように活かしていきたいか(200)
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A.
上記の経験を通して、「関係者とWIN-WINの関係を築くことでより高い成果が得られる」と学んだ。この学びを活かし、貴社の調達担当として、世界中のあらゆる部品から、最適かつ高性能な商品を調達することはもちろんのこと、多くのサプライヤーを抱える完成車メーカーの調達担当として、貴社だけでなく、貴社に関わる全ての会社が共に成長していける仕事をしたい。貴社の製品とその先の社会に革命を起こしたい。 続きを読む
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Q.
SUBARUで将来、どんな領域でどんなことにチャレンジしたいか(400)
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A.
「車を通して、人々の人生を最高なモノに」私は地方の過疎地で育ち、移動手段といえば車しかなかった。地方に住む私たちにとっては、車は生命線で、性能や乗り心地の少しの違いが、私たちの生活に大きな影響を与える。このように車が持つ力や可能性を誰よりも感じてきた私は、「車は人の人生を最高なモノにしてくれる」と本気で信じている。水平対向エンジン等の独自の技術力と徹底的な安全機能の追求で、移動することの楽しさを追及した貴社であれば、この先のモビリティ社会を切り拓き、より安全で楽しい未来を創っていけると確信している。私の強みである「周囲を熱量高く巻き込む力」を活かして、貴社の購買担当として、社内外の多くの関係者を巻き込みながら、クルマ作りを推進し、「安心と愉しさ」という貴社が長年こだわり抜いてきた価値を大切に、これから主流になるEVにおいても、「EVでもやっぱりスバルだ」と感じてもらえるような製品をつくり上げたい。 続きを読む