【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】自分が答弁につまった際に、「緊張せず普段の自分を見せてくれればいいですよ」と笑顔で話してくれたので。【営業という仕事にどういうイメージをもっていますか?】営業は一般的にきつい仕事だといわれることが多い職業なので、そのイメージを引きずっているためか、きつい仕事だと考えています。また先輩の話を聞いていても、大変な仕事内容であると漏らす先輩が多いので、大変な印象です。しかし一方で自らの成果をはっきりと確認できる仕事内容でもあると思うので、その点は、モチベーションを維持しやすく、やりがいにあふれた仕事だと感じています。この点でもって、トータルではポジティブな印象を持っています。【今までのあなたの経験を踏まえ、これから働く上で大事にしたいことは何ですか?】私は在学中、1年間ドイツに留学しました。留学当初、私の話すドイツ語は現地で通じず、大きな挫折を味わいました。しかし落ち込んだまま留学生活を過ごしたくないと考え、ドイツ語上達のために頑張りました。そのために私が取り組んだのが日本に興味を持つドイツ人とお互いの母国語を教え合うことでした。当初は苦労しましたが、相手が疑問や興味を持ちそうなことを事前に調べておくことで、ドイツ語が拙くても相手に信頼してもらいました。この活動によってドイツ語は大きく上達しましたが、このレベルアップにはパートナーとの取り組みが不可欠であったでしょう。ドイツ語が拙くても、この取り組みを続けられたのは、相手との間に信頼関係を構築できたことが大きかったと思います。このことから、関わる相手との間に、信頼関係を結ぶことの大切さを学びました。この姿勢を働く上でも大事にして、円滑な人間関係の構築に役立てたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】働き方やキャリアプラン、大和ハウス工業でやりたいことなどを中心的に聞かれました。そのため学生の能力というよりも、その学生が大和ハウス工業に確実に入社し、かつ長期にわたって働いてくれるかという点が最も重視されていたと感じました。受け答えする場合も、それを意識し、ぜひとも御社で働きたいということをアピールするようにしました。
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