20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 250文字
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A.
私は、黒鉛の層間へ金属が挿入されるインターカレーションという現象を研究しています。この研究の目的は、リチウムイオン電池の負極材料の性能向上、特に充電残量の正確な測定や最適な充電方法の確立です。リチウムイオン電池を充放電する際に、電池内部でインターカレーションが起こりますが、その詳しいメカニズムの研究は進んでいません。このメカニズムを調べることで、今より正確に充放電を制御できると考えています。研究の工夫として、挿入する金属にリチウムより扱いやすい銀を用いることで、安全性と再現性を実現できました 続きを読む
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Q.
自己PR 400文字
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A.
私の強みは「成長意欲」です。小さい時からプレッシャーに弱く、人の前に立つことや、多くの人に期待されることが苦手で、避けるようにしていました。中学の野球部時代に、大事な試合の、ここで打てば逆転という場面で私に打席が回りました。私はプレッシャーに負けて、三振し、試合には敗れ、それ以降試合の出場機会を減らされてしまいました。非常に悔しく思い、私はプレッシャーへの弱さを克服する決意をしました。高校では、弓道部に入り、精神を落ち着ける能力を鍛えたり、バンドを組んで文化祭で演奏するなど、プレッシャーのかかる経験をたくさん積みました。その結果、大学では100人規模の料理サークルの部長という、プレッシャーの大きな仕事を務めきることが出来るようになりました。今でも人前で緊張はしますが、プレッシャーのかかることにも挑戦する自信がつきました。この経験を生かし、大きな仕事を任されても、積極的に挑戦していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字
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A.
学生時代に注力したのは、所属していた料理サークルでの部長の業務です。部員のサークル参加率を飛躍的に向上させました。私が部長を任された時、サークルの活動には、本来100人程の部員に対して20人程しか集まりませんでした。私はこのままではいけないと考え、サークルの改革に乗り出しました。部員一人一人にヒアリングをしたり、他サークルの部長から話を聞きました。するとサークルの掛け持ちをする部員が多いことや、サークルの運営の違いに気が付きました。そこで、料理サークルの活動日を他のサークルと被らないよう設定したり、文化祭の出店や料理合宿、流しそうめんの企画等、このサークルの活動が魅力的になるイベントを企画しました。その結果、以前は20%程だった参加率が常に80%を越えるようになり、さらに、翌年の入部希望者が例年の倍に増えました。この経験から、現状の問題の原因を分析し、解決策を考え、それを実行する力を身に付けました。 続きを読む
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Q.
ムラタを志望する理由を教えてください。200文字
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A.
私は、日本をもう一度世界の産業のトップにしたいと考えており、そのためには、技術力や品質で中国や韓国に差をつけることが重要だと考えています。貴社は品質や安全性に強みを持っており、私は化学の技術者としてそこへ貢献したいです。特に私の研究で得た電池の知識を生かして、ソニーから買収した電池事業をもう一度シェアトップへ返り咲かせ、村田のMLCCに続く二本目の大きな収益の柱へと成長させたいです。 続きを読む
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Q.
その仕事を選んだ理由を教えてください。200文字
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A.
電池の研究開発がやりたいです。将来的には技術営業や企画、会社の経営に関わるようなことをやりたいと考えており、そのため、まずは若いうちに技術や知識で一本の大きな軸を持ちたいと考えています。事業内容では、安全な全固体電池の研究開発に関わりたいと考えています。自分の研究室は全固体電池を開発した〇〇研究室と共同研究をしており、間近でそのすごさを見て自分も全固体電池を研究して社会に貢献したいと考えました。 続きを読む