
23卒 本選考ES
一般職
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Q.
あなたの性格を一言で表してください。また、その人格が形成された背景も教えてください。
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A.
私は、自分の人柄を「場を和ませ、コミュニケーションのハードルを下げる存在」であると考えています。この人格は、主に高校1年生の時の1ヶ月間のニュージーランド留学で培われました。 私の通う高校では、1年次に学年全員が1ヶ月間留学に行くことがカリキュラムで決まっていました。学校主催の留学である為、現地で語学学校に通う際も、クラスメイトは全員同じ高校のメンバーでした。その為、日本人同士で英語を話す気恥ずかしさからか、クラス内での発言は活発ではありませんでした。そこで私は、「せっかく留学に来たのだから、可能な限り多くのことを吸収しよう」と思い、授業中には失敗を恐れずにとにかく積極的に発言することを心がけました。私は英語が得意ではなかったため的外れな発言をしてしまう場面もありましたが、結果として、同じクラスのメンバーから「あなたのおかげで発言しやすくなった」と言ってもらうことができました。 このように、私は自分自身が失敗を恐れずに積極的に行動することで、風通しの良い空気感や「失敗しても大丈夫である」という安心感をもたらしてきたと考えます。 私は良い意味でプライドを持たずに対等に人と接することで、コミュニケーションのハードルを下げる役割を果たし、風通しの良い環境作りに貢献してきました。 続きを読む
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Q.
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由を踏まえて記載してください。
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A.
私は、貴社の一員として次世代の技術に必要不可欠な電子部品に携わることを通して、便利な世の中づくりに貢献したいと考えています。 学生時代に22カ国巡った中で、多くの機能を搭載した電子機器に何度も助けられたことから、「便利な世の中づくりに根本から携わる仕事がしたい」と思うようになりました。 中でも貴社の製品は電子機器の99.9%に搭載されているという事から大きな将来性を感じました。最先端且つ独自性も併せ持つ技術を提供している貴社ならば、様々な角度から便利な社会づくりに貢献できると考え、魅力に感じています。 また、3種全ての職種を志望している理由は2つあります。1つ目は、私は仕事内容よりも「どの会社で働くか」を重視して就職活動を進めているからです。仕事内容は時代によって変わる可能性がありますが、会社の理念や使命は変化することはありません。会社自体の使命に惹かれて入社したのならば、社会情勢の変化などで仕事内容が変わっても、長く仕事を続けることができると考えます。 2つ目は、セミナーで一般職の方々のお話を伺い、どの職種でも私の強みを活かすことができると感じた為です。チームワークを大切にする協調性や主体的に先回りした行動を取る力は、どの職種でも共通して必要とされていると感じました。 私は貴社の一員として、周囲の方々が困った時に真っ先に頭に浮かぶようなアシスタントを目指します。そして、貴社の世界一位のサプライヤーとしての使命に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、仲間の結束に尽力し、良いチームをつくろうと努力する点です。そのために私は、チームで物事に取り組む際には、意見を交わしやすい開放的な雰囲気を作ることを意識してきました。 遊園地のアルバイトでは、自由に意見を書くことができる目安箱の設置や、終礼時に仲間の良かった点を報告し合う時間を儲けることを提案し、風通しの良い職場づくりを目指しました。その結果、思ったことを言い合うことができる信頼関係が生まれ、良いところだけではなく、ヒヤリハットの報告や、改善点などの意見交換も活発に行われるようになりました。そして、職場全体としての仕事中のミスが激減しました。 今後社会人として働く上でも、信頼関係の構築に尽力し、全員が最良のパフォーマンスを発揮することができるよう努めていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
〇〇のアルバイトで新人が馴染みやすい環境づくりに注力し、入社3ヶ月後の定着率を70%から90%まで上げた経験です。 以前は新人の定着率が低く、慢性的な人手不足が課題となっていました。新人にヒアリング調査を行ったところ、先輩が150人と多すぎることで職場に馴染めず、疎外感を感じていることが主な原因であることが判明しました。そこで、皆の会話のきっかけをつくりたいと思い、「挨拶運動」を提案しました。これには、「先輩後輩関係なく自分から挨拶することで壁を無くす」「挨拶から会話を広げ、互いを知る」という目的がありました。 この運動を皆に呼びかけ、自らも率先して行ったところ、少しずつ自分から挨拶する風潮が広まっていきまきた。そして、スタッフ間の信頼関係が深まり、排他的な空気がなくなったことで定着率を90%まで上げることに成功しました。 この経験から、課題解決のため自ら行動を起こす力を身に付けたとともに、俯瞰力を持って解決策を考えることがチームのモチベーションを保つことを可能にし、目標の達成につながることを学びました。 続きを読む