
23卒 本選考ES
総合職 事務系
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字)
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A.
「民法における損害の意義」の研究。現民法において、損害の意義の解釈は多岐に渡る。その広範囲に渡る損害の意義を整理・分類するため、過去の判例や海外の学説を解読・研究し、被害者にどのような態様・程度の損害があった場合、民事裁判上の損害賠償請求が認められるかということを検討している。また、ゼミは議論形式で進められ、自分の考えを筋道立て明確に説明することが求められているため、法律の知識だけでなく、論理的に相手に伝えることも意識しながらゼミに取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは粘り強く努力ができることだ。私自身、貧しい家庭に生まれ育ち、人一倍、格差や不平等を痛感してきた経験から、「自分の人生、このままで終わらせたくない」という思いが強い原動力となって、これまで自分の人生を変えるための圧倒的な努力を日々繰り返してきた。大学入学後も、「自分の人生をかけてきた勉強だけは誰にも負けたくない」という想いのもと、「主席で卒業を目指す」という目標を立て、毎日9時から22時まで図書館で勉強を行い、講義においては腱鞘炎になるまでメモを取るなど、日々継続して努力を行った。他にも、過去の問題から分析を行い、独自の問題集を作るなど様々な努力を行った結果、成績優秀者に2年間選ばれ続けることができた。このような経験を何度もしてきた私は、「適切な努力を一生懸命行うことで、自分の目標は必ず達成できる」という確固たる信念をもっている。私はこれからも、圧倒的な努力を続ける。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字)
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A.
「廃部の危機を救う」 私が主将を務めていたワンダーフォーゲル部は部員が5名と少なく、存続の危機にあった。私は「ワンダーフォーゲルの楽しさを多くの人に知ってもらいたい」という想いのもと、全部員で廃部を避けるべく勧誘活動に取り組んだ。中でも、入部の大きなハードルとなる「高額の装備費」については、OB会や取引先に対して、装備の譲渡や割引を行って頂く交渉を3ケ月で計12回粘り強く実施した。特に取引先との交渉時は、「先方が割引を行うメリット」を重点的にアピールするため、アンケートや売上比較を用いて具体的な数字を示し、論理的に納得感のある説明を心がけた。交渉は他の部員も行うため、説明を苦手とする部員もおり、説明スキルにばらつきが生じていたが、プレゼン練習に付き合う等のフォローを行い、全部員のスキルの平準化を実施し、団結して課題解決に臨んだ。結果、装備費の40%削減に成功し、12名の新入部員を確保できた。 続きを読む
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Q.
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください(600字)
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A.
SCMに携わり、世界中の誰もが高品質な製品を手にし、豊かな生活を送ることができる社会を実現したい。私自身、地方の貧しい村で生まれ育ち、本当に何もない環境で育ってきた。そのような環境で育ってきた私は、自動車や洗濯機など生活のあらゆる場面で「モノの持つ力」を痛感し、そして誰よりも「モノのもつ可能性」を強く感じてきた。 この経験から将来は、「モノを通してあらゆる人の欲求を満たし、世界中の人々の幸せを自分の手で創っていきたい」と考えるようになり、中でもモノづくりを根底から支え、部品を用いてモノづくりの価値を最大限高めることができる部品メーカーに興味を抱いた。貴社は「世界を、とめるな」を合言葉に、セラミックコンデンサーなど、世界に誇る独自の技術力と圧倒的な供給体制をもって、世界中のモノづくりを支え、さらには自動運転や5Gなど、私が幼少期に描いていた未来の予想図と理想の社会を実現している会社だと感じた。貴社のSCMに携わり、人と組織を繋ぎながら顧客への供給責任を果たすことはもちろんのこと、最適かつ効率化されたサプライチェーンを設計し、世界中の誰もが、より良い製品を適正な価格で手に入れることができる社会を実現していきたい。常に変わりゆく社会情勢のなか、正解のない問題に立ち向かい、誰もが納得できる答えを自分の中でつくりだしていく。貴社の製品の価値をSCMという観点から最大限高めていきたい。 続きを読む