【22卒】関西ペイントの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15490（大阪市立大学/女性）（2021/6/16公開）

積極的に意見を出し、話を進める学生が多かったので刺激を受けました。また、発言が少ない人に話しかけている学生もいて、ワークが進みやすかったです。

会社概要や業界説明があり、さらに人事部の方への質問は何でも受け付けてくださったので、気になっていたことを聞くことができて、理解を深めることができました。また、グループワークでの参加学生達の取り組みを見て、発言の仕方やワークの進め方・プレゼンの仕方などを今後の参考にすることができました。

関西ペイント独自の塗料を使用したマスクケースの販売方法を考えるというグループワークだったので、取り扱っている製品についてもう少し詳しく学んでいても良かったのかなと思いました。

メインの内容は営業職向けの課題解決型グループワークのみだったので、管理部門での仕事を目指している自分にとっては働いている姿を想像することはできませんでした。また、オンラインであり、オフィスの雰囲気があまりわからなかったことも理由の1つです。

インターンシップの参加学生や社員の方の雰囲気を見て、他の会社に比べてかなりアクティブで明るい方が多いのかなという印象を受けました。もちろん職種や職場にもよるとは思いますが、私には合わないかなと思いました。本選考でも動画選考があったので、自己アピールする力が重要だと思いました。

全体的に社員の方は明るく雰囲気の良い会社だとは思いましたが、事業の規模がグローバルでかなり大きく、小さい規模で裁量権を持って仕事をしたいと思っていた私にとっては、向いていない会社かなと思いました。そのため、志望度はそこまで上がりませんでした。

インターンシップ参加後に、座談会などに何度か参加すればエントリーシートや面接の深みも増して印象に残りやすくなると思いますが、インターンシップの参加が内定に直結することはないと感じました。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー・懇親会などは特になかったと思いますが、その後すぐに開催される座談会への案内がありました。

インターンシップ参加前からBtoBメーカーの中で化学メーカーに興味を持っていたので、参加を決めましたが、参加後も業種に対する志望度は変わりませんでした。ただ、化学の中でも事業内容の幅がかなり大きいと思ったので、もう少し事業内容を絞っている会社が良いと思うようになりました。そのため、この後は事業規模にも目を向けるようになりました。

化学メーカーは堅実で真面目なイメージがありましたが、関西ペイントは何事も挑戦的な姿勢があるように感じました。グローバル展開も幅広く、海外でも活躍したいという方に向いていると思います。それにともなって社員の方もアクティブで明るいイメージを持ちました。ただ、私と会社の雰囲気は合っていないと感じたので本選考には参加しませんでした。