【未来を創る電気自動車エンジニア】【23卒】デンソーの総合職の本選考体験記 No.26328（非公開/男性）（2022/5/26公開）

会社説明会

会社の説明会。部署の説明と質疑応答。

どのような部署があるのかを事前にしらべておいた。部署の名前だけではどのような仕事をするのかがイメージできなかったため。

特になし

オンライン

研究の際に自分で考えて行動できているか。また周りを巻き込み自分が周りの人を引っ張れるかどうかを見られている。

面接の初めに緊張せずに話してね。あなたの本当の思いを聞かせてくださいと言われあまり緊張することなく笑顔もある面接だった。

なし

なし

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に最も情熱を注いで取り組んだことは、飲食店の新人教育体制を整え離職率を減らしたことである。私が働いていた飲食店では新人のアルバイトの方がすぐに辞めてしまい、人材不足により接客の質が低下するという課題があった。そこで、仕事内容を詳細にリストアップし教育体制を整えた。仕事内容をリストアップしたことで、新人の方が何がわからないのかが明確になった。また、教える側の立場も的確に指示が出来る事で仕事の効率も上がった。その結果、新人の方が仕事を正確に覚えることができ離職率が減り、接客の質の向上に繋がった。これらの経験を通じて、今現状の課題を見つけその課題を解決するために考え実行する能力が養われた。

研究内容を教えてください。

自分の研究内容について3分程度で教えてくださいという質問がきた。相手の方は私の研究の専門家ではないので誰にでもわかる言葉遣いで説明することを心がけた。また、研究内容を説明するときに大変だったポイントや苦労したこと、工夫したことも付け加えた。自分の研究のアイデンティティを説明することも重要だと思う。その後は研究内容について深掘りをされた。まずなぜその研究に取り組もうと思ったのか。私は元々自動車に興味があったが電気系に進学した。近年電気自動車が注目され今後もますます発展することが予想できる。なので私も電気自動車に関する研究をしたいと考えた。その後は、電気自動車に関する企業に就職し電気自動車の発展に貢献したい。

オンライン

自分の思いがちゃんとあるのかが見られていた。特に私の場合はどのような車を作りたいかを聞かれたため自分の思いを伝えた。

笑顔も多く和やかな雰囲気。ただ、面接になると雰囲気が少し重くなって緊張した。ただ圧迫面接ではないので安心して良い。

なし

なし

あなたが理想としている車は何か

私が理想としている自動車は、使用者が手段ではなく目的として使う車である。具体的には、移動のためだけの自動車ではなくて、映画や音楽といった娯楽をより楽しめたり、静かなプライベートな空間を提供したり、目的となる空間を実現したいと考えている。私が幼い頃に父親と車中泊をしながら旅行した時に、自動車という空間の中で普段ではできない会話をしたことを思い出して、このような車を実現したいと思った。今よりも空間が広く、静粛性能が高まることで目的となる車を作ることができると考える。例えば、インバータの性能を上げることで、小型化や軽量化、ノイズを小さくすることができる。そのような研究開発を通じて私の理想としている自動車を作り上げたい。

入社してからのキャリアをどう歩みたいか

私が理想としているキャリアは、入社後数年はまずは研究開発の最先端で自分の手を動かしながら技術を学び吸着させていきたい。常に勉強し新しい知識であったり技術を学び未来に向けての研究開発をしたい。ある程度仕事内容であったり、その分野の知識がついてきたらチームをまとめられる立場になりたいと考えている。複数人のメンバーを束ねてより良い製品を作ることが夢である。しかし、そのためには実際に現場を知らないことには指示ができないため若いうちは手を動かして現場を理解することが大切だと考えている。また、ある程度仕事がわかってきたら海外に行き、日本以外の国の技術も知りたいと考えている。そうすることでより一層スキルアップできると思う。