就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社SUBARUのロゴ写真

株式会社SUBARU

【技術と情熱が融合】【23卒】SUBARUの技術系総合職の本選考体験記 No.21256(鳥取大学大学院/非公開)(2022/3/19公開)

株式会社SUBARUの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2023卒株式会社SUBARUのレポート

公開日:2022年3月19日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 鳥取大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

1日開催のインターン、2日間開催のオンライン、一次面接はオンライン、最終面接は本社でした。

企業研究

自動車系の企業がたくさんありますから、どうしてSUBARUがいいのかは自らの言葉や、文章で説明できるだけの企業研究や、どのような開発をしているなど、知れることはとことん知りましょう。自動車との関わり合いが私は多かったことも有り、比較的容易に就職活動は出来たほうだと思います。モノづくりの真髄に触れるうえでは、自分の手に取って何か作る、触ってみることの大切さを常に持っておくと相手には好印象だと思います。この企業は、他の自動車系の企業の中でも随分と「違い」の多い企業ですから、その分どうしてここなのか、自分がこの企業に入ってどうなりたいのか「キャリアプラン」についての質問や考え方については深く問われる傾向があると思います。

志望動機

たくさん理由はありますが、SUBARUは他社に比べて自動車ひとつひとつの完成度が高いと感じています。まだ研究をする前の学部生時代にあるサーキット場で国内メーカーの車にいくつか乗る機会がありました。最初は他社の車(シビックやシルビアやスイフトなど)に乗ってサーキットで走行しました。カーブを曲がる際にボディの剛性で後輪がふらついたり、ハンドルを切った時の操作感やハンドルに対しての応答に電子制御が入っていて、想像していた理想のラインを描けずに少しアンダーステアがでて次のコーナーに対応するのが非常に難しかったです。それに対してMTのレガシィに乗った際は他のどの車よりも走る・止まる・曲がるにおいて、ドライバーの意思通りに描きたいラインを描いて車が走って、初めて楽しく、ペーパードライバーだったのにも関わらず、車の扱いのしやすさに感動しました。これより「安心と愉しさ」を忘れない車作りを心掛ける、御社で働きたいと考えるようになりました。

インターン

実施時期
2021年06月 下旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年06月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

最も注力した学問を教えてください
学生時代に最も入れた事を教えてください
学生時代に頑張ったことから社会人になった時にどうやって生かしていきたいですか

ESの提出方法

採用サイトの欄に埋めて提出

ESの形式

Webでの提出

ESを書くときに注意したこと

文字制限があることについては非常に気を遣った。結論・簡単なエピソード・結論のハンバーガー戦法で書くことを意識した。

ES対策で行ったこと

一度自分の手で書いて文章がおかしくないか幾度も手直しして推敲した。
第三者の目線を借りて、取り組んだ部分もあった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年06月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

Webテストの問題をまず一蹴して、Web上の無料問題演習をやって、実践できるだけの実力があるかどうか、客観的なやり方をし続けた

WEBテストの内容・科目

SPI:言語非言語性格の三種

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

全てで一時間前後

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年08月 下旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官2
時間
350分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
いわゆる、オフィスカジュアル

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインでの実施。四人一組でのグループディスカッションだった。

グループディスカッションの流れ

時間を与えられたうえで、割り振りなどは学生主導。資料を読み込み、個人ワークで簡単にまとめる。その後、GD。最後に発表がある。社員は一名いたり、二名いたりして、グループワーク中の様子を見ている。

雰囲気

和やかだった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

現行フォレスターのフルモデルチェンジについて

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特段何かコメントされることはなかった。ただ、学生自身から企業の良いところを独自に引用したり、学生自身のアイデアを織り交ぜると、企業の人はすごい注目して「どうしてそう思ったの?」と学生主導をより推し進めるような、いわゆる「保護者目線」的な感じだった。

インターン

実施時期
2021年10月 中旬

座談会・懇親会

形式
学生50 社員6
実施場所
オンライン
実施時期
2021年12月 上旬

座談会・懇親会の内容

SUBARUの技術系の仕事しておられる方の現場のお話

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
技術系の方。電子制御系

面談時間
120分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年01月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

早期選考に入る条件を満たし、越年したら来た。

会場到着から選考終了までの流れ

指定されたサイトから入る。Teamsだった

面接の雰囲気

和やかであった。常に寄り添って考えてくださるような方であった。
面接のことに加えて、ESの推敲などに手を差し伸べてくださるような方であった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「自分」を素直に認めてくださる人だと思う。
面接対策をすごく考えてくださる方であったことから特段に何か気を遣うことはなかったと考えている

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
技術系の人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

指定されたところから入る

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に伝えることが大切だと思って取り組んだ
研究内容については特に「結論」スタートでの回答ができるように取り組んだ

面接の雰囲気

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に「オンライン面接は初めてですか」という質問から入り非常に学生に寄り添って話ができるような環境だったと思う

面接後のフィードバック

面接官の評価は「独特な方で思考回路が整頓されている人」、とのことであった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

1次面接で聞かれた質問と回答

数値計算系のソフトを使用した技術系の仕事には興味がありますか

CAEをはじめとした数値系にも興味はあります
「実験結果」と「数値シミュレーション」の差異は想像以上に近い結果が得られるところが不思議で、興味があります。
前は数値計算に関して、あまり興味がなく、PC上の仮想空間で得られたものなど信用できないと考えていました。
ただ、数か月前に数値計算上で作成した部品の空力特性を(風洞で)調査した際に実験結果が事前の数値シミュレーションとほぼ一致した結果になっていて、逆にどうしてそうなるのだろう、という新しい刺激を受けることがありました。
よって、数値シミュレーション系の開発部門も興味ありますし、実験現場で今まで取り組んできたことを逆にシミュレーションに生かせるかもしれないので、やってみたいです。

貴方にとっての就活の軸は何ですか・御社にした理由

私が就活で軸としていたことは、「独自技術を今もなお使って生業にしている企業」と「技術を培い、研鑽していくだけのコミュニケーションが取れる、現場で壁隔てることのない会話ができる企業」を軸に自動車系の企業の中から選んできました。
前者に関して、御社の製品は国内屈指の独自性を持っており、もっぱら水平対向エンジンに関しては国内唯一量産車に搭載していることです。他社にも昔はユニークなエンジンがありましたが、現代では使われなくなったものがあると考えると、よりすごみを増して、今もなお使われるように常に改良されながら生き続ける技術があるからです。
後者に関しましては、何社かインターンシップに参加した際に社員さんの間でのコミュニケーションが円滑で、議論が建設的な場所は御社だけでした。
他社さんのところにも行っては見たものの、どこか堅くて、社員さんとの間に距離があったり、若い人がのびのびとお仕事するには少し難しい印象を受けたりしたのに対して、貴社はとても話しやすくて(1Day2Day共)グループワークがしやすかったからです。

最終面接 通過

実施時期
2022年02月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京恵比寿本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
役員の方。そこそこ重役の人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着してからエレベーターでとある階に案内があるため、そこに向かって面接、という感じでした

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ノンバーバルな会話力を持っていて、相手に伝える能力や理解してもらうための工夫をたくさん持っている印象を持ってくださった。
ただ、性格がマイペースな感じが否めないとも言われたが、長所で全然その部分をカバーできているとの趣旨の評価であった

面接の雰囲気

最終面接であったが予想以上のフランクな雰囲気であった。
学生主導には変わりなく、素直に聞いてくださる物腰の低い方が対応してくださった印象

面接後のフィードバック

一次面接の時と変わらない評価だった
理由はあまりよくわかっていないがかなり高い評価であった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

最終面接で聞かれた質問と回答

貴方が(エントリーシートに書いていない内容で)一番頑張ったことを教えてください

私の頑張ったことは就職活動で、長所を鍛える一環に計画と実行を伸ばしたことにあります。
私は以前に大学受験に一度失敗をして浪人生活を送りました。
原因は漠然とした働く理由以外なく、大学で勉強して企業で働く、意義を見出せなかった自分がいたからです。
ここで浪人した時に就活ルールが翌年から改定されるということを知り
(16年春卒:3・8)→(17年春卒:3・6)、「近い将来は就活ルールがなくなるのではないか」と仮説を立てて、まずは大学に入学することを目標に試験勉強を頑張って何とか入学しました。
そこで仕事をするとは何か、考えるために大学一年生の冬から計画を立て、「大学院進学までには自動車系の○○までの具体的な方向を決める」ことを目標に、会社説明会、インターンに参加して、のべ30社ぐらいの企業を見に行きました。そこで、社員さんに働くことはどういうことなのか、また各々の企業の良さを知るべく、実際に製品に触れて「これが私たちの製品の何に生かされているのか」を知って会社で働くことの意味を自分で考えるようになりました。
結果、私は学部卒業までに「流体力学を使って自動車系の企業で開発職として」働きたい、という回答までたどり着くことができました。そして今に至ります。

海外での出向にて「この技術は日本では想像できない」「これは考えていなかったやり方だ」と思ったような技術面でのエピソードを教えてください

(技術職の方が回答していた)
他社製品の比較はよく行っているが、特に「開発までの費用のかけ方」と「時間への取り組み方」「開発するアプローチの仕方が」日本と海外メーカーでは大きく異なる点にあると思う
費用のかけ方は海外は国営企業の側面を持っている部分もある企業が多いことも有り、莫大な費用をかけて製作されていることがよくわかった。何十年とかけて行うこともプロジェクトへの密の濃さや、フルモデルチェンジぐらいの勢いで開発に着手できる海外企業に対して日本企業は少しアプローチのやり方が違うから、羨ましい側面も持つ傍ら、日本企業はコストのかける部分を違う部分に持ってこれる部分もあるから、何を取るにしても一長一短だ、との趣旨のコメントだった

内定者のアドバイス

内定時期
2022年02月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

一番行きたい企業の一つであったということ。
行けるならば、選ばない手段はなかった

内定後の課題・研修・交流会等

無し

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内定を頂いてからは基本的に「就活は区切り付けますか?」との質問があったため、ここからは進めることはないと回答した。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業を受ける方に助言をするならば、「自分」と「企業」の相性がかなり問われると思う。企業の歴史を振り返っても本来は自動車系の企業ではないことも考えると技術的にも相当なこだわりを持って常々生きている人がたくさんいる。今学生として過ごす中で「常に何か目標を持って行動している人」や「コミュニケーションを取り合って誰かと一緒になしえる」だけの「自分」と「集団」を使い分けられるような人だとうまくいくことができるのではないかと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

確固たる意見がある人が通りやすいと思う
大きなことを成し遂げることが第一ではないということも事実であると思う
サークルやアルバイトの経験をもとに話す人がいるが、ある種、「しょうもない」人種だと思う。私は一ミリもやったことが無い人間から言わせていただくと、日常のたくさんのヒントから、自分を成長できるようなヒントはあることをわかってない人は、前者のようなことを書くのだろう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーターがつく、つかないはかなり大きいと思う
結論から話すことができる人物であるとなお良い
インターンの参加をしている点は見てもらえている感じもうっすらしている
面接時に我を出しすぎることなく、謙虚な姿勢で臨めば基本的に問題はないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ、その部分のフォローはない。四月過ぎたぐらいから始まると聞いている。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社SUBARUの選考体験記

メーカー・製造業 (自動車・輸送機)の他の本選考体験記を見る

SUBARUの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社SUBARU
フリガナ スバル
設立日 1953年7月
資本金 1537億9500万円
従業員数 37,866人
売上高 4兆6857億6300万円
決算月 3月
代表者 大崎 篤
本社所在地 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20番8号
平均年齢 39.8歳
平均給与 730万円
電話番号 03-6447-8000
URL https://www.subaru.co.jp/
採用URL https://www.subaru.co.jp/jinji/guide/
NOKIZAL ID: 1130508

SUBARUの 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。