【最先端企業の舞台へ】【23卒】本田技研工業の冬インターン体験記（理系/社員座談会）No.25701（非公開/男性）（2022/5/13公開）

F1をはじめ、世界の最先端で戦ってきていた企業の一端を知りたかったから。
やりたかった事業のひとつである内燃機関とかの仕事をしている社員さんに声を掛けられる機会ならば、と思い、この社員座談会に出た。

事前に例年開催される内容を調べたり、どんな社員さんが話してくれるのか、下調べを行った。
自分の質問したい内容はある程度用意した。

この社員座談会では事前にESがあり、所詮質問程度のESっぽい内容しか問われなかったがずいぶん倍率も高く高頻度で開催されていた記憶はなかったため、受けて話が聞きたいならそれなりに用意する必要はあると考える。

特になし

午前中が企業説明会で午後からはいくつかの部門に分かれて社員座談会を行った。

商品を作ることや開発をするうえでのむずかしさ

社員座談会と実質の企業説明会

1日目にやったこと

午前中が企業説明会で午後からはいくつかの部門に分かれて社員座談会を行った。
企業説明会では、近年うたわれている、CASEから会社自体がどういう方向性で成長していこうと考えているのか話をされた。

なし

特に座談会だったのでなかった。
ただ、他社の選考に参加していてこの会社も悩んでいるといったことをとある学生が話した際に、詳しい話をしてくださる社員さんもいた。

大変だったことは、事前の社員座談会の前に選考の一環にあったESを書くことであった。
自分の伝えたい内容から、どうすれば相手に理解を持ってもらえるのかかなり考えた。文字数も少なかったため、記す内容は結構考えて書いた。どうしてこの座談会に出たいか、端的に伝えることが大切だと思う。

質疑応答程度のことぐらいしか学生交流の場はなく、特段なかった。

会社自体がどういう方向で成長したいのか、どういう方向で企業が採用したい学生の人間性は少しそこで話されたから、聞いてよかったと思っている。
挑戦する意欲にあふれている人や、コミュニケーションとることをとても得意としている人には向いている企業だったと思っている。

特にそれはなかったと思う
座談会といっておきながら、質問できる時間はかなり限られていたから、あまり有効にできたかといえば疑問は残る。

基本的に学生側がたくさん質問してそれにたくさん答えられる、数少ない時間という社員座談会というところで「そこまで聞く時間がない」社員座談会であったから。
その分イメージもあまり浮かべることはできなかった為、個人的にはあまりいい印象を感じなかった。

社員座談会で先輩社員と話している様子もあったが、結構フレンドリーというよりは上から下、というように会話があった感じがしている。
自分らしく、悠々とたのしく開発したい、同じテーブルで考えて自由闊達な議論ができるような場所だとはあまり思えなかった。

上下関係は意外と残ったままで、会社としても古い形態があると感じる部分があったことと、ホンダらしさが今後見込めるかと思えるような発言はなく、会社に入りたいとまでの考えの帰着には至らなかった。
もう少し、会社としてモータースポーツに熱かったころのホンダを見せてほしいと思う部分はある。

有利か不利かはわからない。社員座談会での出席がどこまで影響しているかはわからなかった。
インターンの応募をしていれば何かわかったことがあったかもしれないが、特に応募はしなかった。

自動詞の業界に行きたいと考えていた。
完成車のメーカーに行きたいと考えていた。
社員と闊達な会話のできる企業で、技術の神髄を学んでは上下関係のない、成長できる企業に行ってみたいと考えていた。
自動車企業でF1事業に長く携わっていたその技術の一端でもお話に出てくると思っていたため、期待はしていたし、企業として入りたい企業の一つと見ていた。

本田技研工業にはあまり興味は示せない考えに至った。
もっと企業内では社員さんのコミュニケーションはしやすい感じと思っていたが、「ワイガヤ」をはじめとした、コミュニケーションの実態は若干上からの押し付け感もある感じがした。
結局、上下関係があまりなさそうな、なおかつ独自性もつよい会社に行ってみたいと思うようになった。